感情の記憶というのは
そう簡単に消えないものなのですね。
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新潟県上越市在住
ヨガ講師・タロット講師の
渡辺 恭子 です。
平和・調和・喜び・愛に満ちた生き方、在り方をお伝えしています
こちらの続きです。
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良性発作性頭位めまい症を再発し
脳外科を受診したときのこと。
医師は、私と同年代か、少し若い男性でした。
その医師は私の顔もろくに見ずに、カルテを見ながら
検査の結果は特に問題ないですね〜
めまいは、ストレスをなくせばいいんですよ〜
(職業欄を見て)あなた専業主婦なんですか?
どうせ暇でしょう?
ストレスなんかないでしょ??
専業主婦なんてどうせ暇でしょ?
ストレスなんかないでしょ?
専業主婦なんてどうせ暇でしょ?
ストレスなんかないでしょ?
こんなに怒りに震える言葉を投げかけられたことは
未だかつて、そしてその後もありません
私は言い返すこともできず
怒りに身体を震わせていたと思うのですが
その後の記憶が一切ありません。
どうやって診察室を出たのか
どうやって帰宅したのか
本当に思い出せないのです。
でも。
感情の記憶だけは残っています。
怒りの後は
とにかく悲しくて悲しくて
そしてその後は
やっぱり
「私はダメなんだ」
自己否定の嵐がふたたび始まったのです…
ここまでくると
女性であることを否定するだけでなく
人間として生まれてきたことを否定するようになったのです。
今、これを書きながら
遠い昔のことなのに
思い出すだけで、私の心は、とても痛い。
行動の記憶は失われても
感情の記憶はいつまでも残る
感情が思い出されるだけで
いつでもその頃の真っ暗闇な自分に戻るのです。
続きは
女であることを否定しつづけた日々⑨ へどうぞ
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