ドラッカー?21世紀はクチコミの時代
21世紀はクチコミの時代・・・と、最初に言ったのはドラッカー?だったろうか?
この言葉、じつは、ビジネスをするうえで、真に理解しているか否かで、
成功か失敗か、がわかれるほど重い。
ビジネスといっても、
「毎日が給料日のxxビジネス・・・」
とか
「楽して年間1億が稼げる・・・」
の きわどいビジネスから、正攻法のちゃんとした商品を売るビジネス、はては、
一休 や、amazon や、価格.com などのウェブのシステムを使った
新しいビジネスモデルまで、この言葉は、ついてまわる。
で、本当にこの言葉の意味を理解しているかどうか?
の分かれ目が、下の図を説明できるかどうか?なわけです。
ぱっと、直感で、わかるかどうか。。
(あえて、説明はしないけど・・・)
それから、来週、先日だした問題1 と問題2 の答あわせをやろうと思います。
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出張してたんで、更新できず、スイマセン。
- 日野 佳恵子
- クチコミだけでお客様が100倍増えた!
未来がわからないから、、、
ホリエモン逮捕のニュースを見ながら書いている。
ホリエモンとは何の関係もないけど、経営者やコンサルタントや税理士さんの悩みを日頃聞いてあげる
立場なので、”悩む”ことになれていないし、悩みを相談する相手もいない(損な立場です)
妻に言わせると、のう天気 というそうだ。
前職の銀行も、妻に言わずに退職したし、その結果膨大なものを失ったし。
細木数子さんが何と占おうと、どのように予言しようと、
「未来」は、わからないから「未来」なんであって、その未来に希望があると思うからこそ
「生きていける」のが人間なんだな~と感じてしまう。
まさか、ホリエモンもこの事態は予測できなかっただろうし。
一昨年の冬~夏、僕の事務所は表参道の駅から数分の所にあった。
どう考えても家賃月30万はする所だったんだけど、僕はそこをタダで借りていた。
どうして?、、、かんたんにいうと、相手が僕にコンサルタント料をはらえなかったので
じゃあ、何か別のもので、、、と言ったら、そうなったにすぎない。
僕は”スジをとおす”とか”道理”とかいうのが好きだ。
その結果として未来がどうなるかは、この年になっても予想さえつかない。
と、いうわけで、また悩み続けている・・・。
ところでもう少し回答数がほしいので。。。
人脈
僕の場合、事業でも取引でも、まわりの人たちが、とりしきってくれて、
僕はプロジェクトXをやるだけのことが多かった・・・で、結局
考えてみると、受身の人生だなーと、思ってしまう。
銀行をやめたときも、何も要求しないのに、資金を毎月だしてくれる方がいたし、
公社の専門員も、とある経営士の先生と役所の推薦でいつのまにかなっていたし、、、、。
自分の小さな会社の仕事は、営業しなくても、お客様から頼んでくる
ケースや、他のコンサルタントや税理士さんなどから依頼されるケースがほとんどだし・・・。
ところが、去年あたりから、僕はやる気をだしてきたわけ。
なぜか?・・・というと、話がながくなるんだけど、
いろんなプロジェクトをこなすたびに、まわりの人たちはすごい人脈をおしげもなくつかって
くれてるのに今さらのようにきずいたわけ(僕の直接の人脈なんて0に等しいのにね~)
数年前、僕が申請した特許の商品開発がとりあえず終了して、まだ中途半端な商品
だけど、「どう?」と話をした会社は、その後の開発資金を融資してくれて、役所に行ったら
「助成金がありますよ」と言われて、調子に乗って申請したら、
新商品開発助成金を提供してくれて、
「マイクロソフトあたりに、この商品のこと
話してみてくれない」と半ば冗談に頼んだ銀行の役員さんは、
本当にマイクロソフトにあたってくれて、「マイクロソフトはだめだったけど、
セガさんの子会社が話を聞くといってるのでx月x日のx時に新宿のxxxにきて」と
セッティングまでしてくれて、、、。
考えてみれば何の得もないのに僕のプロジェクトのために
いつも誰かが、その貴重な人脈をつかってくれている。
しかもその人脈は中途半端なものではないわけで・・・。
さらに、今だったら僕の間接的な人脈は、たぶんすごい状態にあるのかもしれない。。。
だから、これらを使えるビジネスを”自分”のものとして企画しはじめた。
今までその貴重な人脈を無償で提供し協力してくれ続けた多くの人たちへの
恩返しのために・・・。