どうしたら僕たちはヒルズの住人になれるのだろうか? -163ページ目

どうしたら企業家として成功し・・・、その方法

みなさん、今年もよろしくです。


ところで、

このブログのタイトル、もともとは「どうしたら僕たちはホリエモンになれるのだろうか?」

だったのだけど、「ホリエモン」の商標の問題がニュースになって、

フジテレビの某ドラマと同様に急きょ改名しスタート、


で、開始後1か月すぎたあたりで、そろそろ本題にはいりましょうか!ということになるわけです。


だいたい「そもそも本題」って何? といわれれば、このブログのタイトルのとうりなんだけど、

「どうしたら企業家として成功し・・・、その方法」がそれにあたるわけです。


僕自身、基礎的なお勉強なしにコンサルタントにさせられたうえ、いつのまにか公社の

専門員に推薦され、企業再生の相談などをしていたという「時の流れに身をまかせ」

の職業生活をおくっている身の上、もしかしたら、そんな話題を語る資格などないのかもしれない。

。。と、思いつつも、僕のまわりには、「成功」というものを知るうえで、役にたつ材料が、

たくさんころがっているので、過去のものになる前に語ってしまおう。。と、いうわけです。


そんなわけで、ヒルズの住人になるためには、単なる「商人」ではだめで、「経営者」になる

必要があり、既存のヒルズの住人企業をひとつのモデルとしようかな~と思うわけで、

考えるわけです。


25階のヤフー株式会社は大きすぎるし、 22階の株式会社サイバードはモバイル相手で、

僕の苦手分野だし、リーマンブラザースあたりはいいけど、SWAPとかオフバランスとか

金融手法の話になるんで皆さんの食いつきが悪いだろうし、

で、結局、株式会社ライブドアと楽天株式会社をあわせたような会社を目標にし、

ビジネスモデルを武器にITで起業し、どんな問題に立ち向かいどのように解決していくか

?というきわめて馬鹿げたテーマをまじに極めよう・・・というものです。


僕自身、 「成功に法則やマニュアルはない」と確信しているわけですが、

それでも、この索漠とした時代に、「夢」をもつことができる可能性を示したいので、

そういう意味をこめて、あまり期待しないでよんでくださいね。


マンハイムの「イデオロギーとユートピア」にはイデオロギーが失われても・・・・だが、

ユートピアが失われたとき、歴史は停止する、と、書かれていたような。。。


今回は理屈っぽくてスイマセン



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中小企業は新商品を開発してもなかなか単独では売れない。

開発資金も必要。

いっそのこと、大手に開発・販売をお願いできないだろうか?

と思うことが・・・。

でも、どうやって?

ソニーさんなんぞもそういった案件に窓口をあけています。

紹介があっても、なくても審査の期間にそれほど差はないの

で、と、いっても2か月は必要。僕が経験した中では一番きちっとしています。

ソニー




”方法論”が横行している

”方法論”が横行している・・・と、書いてみたところで、いったい何?

と、いうことになるのは想定内。


ネットを見ると、「5日で10万稼ぐサイトの作り方」だの、「これは本物、楽して年1000万稼ぐ・・・」

とかの情報販売サイトがあふれている。

で、そんなに楽に稼げるのであれば、世の中、億万長者だらけになってしまう。


もちろん楽して(?ゴメンネ)年収3000万を稼いでる二十代の友人もいるが、、、。

「方法論」で金持ちは作れない。

「これからのビジネスは、ONLY ONEか提携か、どちらかだ。インターネットビジネス

は特にこの傾向が強い」と誰かがテレビで言っていたが、今や、その両方がないと

うまくいかないのが、実際にこの手のビジネスにかかわると、理解できる傾向。


ちょっと話は横道にはいるけど、

マザーズでもヘラクレスでも、最近上場した企業の株主を見ると「ONLY ONEか提携」

の話が見えてくる。


オークションサイト「ビッダーズ」を運営するディー・エヌ・エー

(マザーズ2005年上場)の株主にソニーコミュニケーションネットワークや住商がいたり、


このブログamebaの運営者・サイバーエージェントの株主に楽天がいたり、


ビジネスもどんなに優れた物をもっていても、1人では生きていけない時代。

協調しないとね。


*先週、神戸に行ってました。

21日の早朝の新幹線には乗り遅れるわ。帰りの新大阪発の新幹線には雪の影響で

在来線がパニック状態で遅れそうになるわ。。で、たいへんでした。


でも、神戸のクライアントのお仕事、なかなか楽しいのです。

その方の向こうには、多くの政界人脈やこわい方々への人脈があったりして。

この手のクライアント、僕たちは「政治銘柄」と呼んでいます。


そんなわけで、コメントかいていただいたり、TBもらった方にはこれから

お返事します。






間接的な人脈

正直、僕がなんで公社の専門員をやってるのか自分でもわからない。


そして、ホームページも出してないのに、さまざまなお客様の企業やら、

経営コンサルタントの先生方が僕のところに相談にきたり、案件をもちこんで

きたりするのか?、僕にもわからない。

だいたい、もともとは僕はとっても小さな会社の一経営者にすぎなかったのに、、、。


こういう人生もあるのだろうか?と自分でも思ってしまう。


しかし、「相談者の話は聞いて、助けられるなら助けてあげよう」というのが、

僕の基本的スタンスなのだと感じる。


コンサルタントの○○先生に紹介されたとか、

税理士の○○先生からお話を聞きましたのでとか、

もっと変わった話だと、

ある大きなビルの17階にある会社の新商品のコンサルタントをしたら、

同じビルの別の階にはいっているまったく関係のない会社から相談がもちこまれたりする。


たいていall comerだが、

そうやって断らないことによって、企業再生から、

新規事業、php+DBを使ったウェブのシステム設計、

IT特許商品の開発・事業化・IPAへの交渉まで、限りなく仕事は広がる。


その結果、この年末も休めそうにない。

昨日まで関西で仕事だったわけだし。


で、最近、クライアント企業や、コンサルタントの共通点にきずいた。

長くつきあい・仕事の依頼者である彼らのほとんどが、驚くような人脈をもっていることだ


マスコミの大物や有名な政治家など、おそらくこれらの人脈を使えばひとつの

ビジネスの形ができあがるだろうと思えるほどの・・・。

僕の小さな事務所に突然、外務大臣が着たりなどということもあって、

僕は小さな会社の経営者だったのに・・・いったい何をやってるんだろう???

などと考えてしまう。


しかし、彼らの豊かな人脈を、彼らはどう使うかについて

それほど理解していない。


もしかすると、この「間接的な人脈は僕にとって石油の鉱脈のような、

大きな財産になるかもしれない」、、、などと考えてしまうのはコンサルタントとしての悪いくせだろうか?