僕が公社の専門員になったのは・・・。
それまで、僕は自分でも驚くくらい本当に小さな
儲かっていない会社の経営者だったんだけど、
(なんか、ポール・ニザン「アデンアラビア」ふう?)
公社の専門員になったのはどうして?
・・・と、言われると自分でもわからない、自分からお願いしたわけでもなく、
たまたま、ある会社の新規事業で
日本経営士会正会員の某経営コンサルタントの先生といっしょになり、
仕事をしていくうちに、「オリジナルティがあるよ」などとおだてられ、
いくつかの実績を経て、いつのまにか、指名されていただけなのです。
公社の規定では中小企業診断士の資格が条件らしかったが、
僕はそんなものとは縁もゆかりもなく、「公社も規定の見直しを
僕のためにしてくれた」と、その先生は言うけれど、ほんとー?
にわかには、信じれないよね~。
で、この性格、この文章、経営相談の報告書の文体も、
ロジックもふつーとは違い、公社に呼び出しでいけば
ういているだろーな・・・と思うことこのうえない。
専門員といっても外部専門員と言って、フツウに
事業をしていても相談業務にさしさわりなければ、
出勤の必要もなく、公社でもてあました案件の相談をこなし
て、報告書をかいて報酬をいただくというわけ。
で、いったいどんな相談がおまえの業務なのか?って。
そー、あわてないお客さん。
この続きは次回ね。
どうしたら僕たちはヒルズの住人になれるのだろうか?
こんにちは、いや、こんばんは かな。
今年もいよいよ12月、ちっぽけな会社の経営をしてきた僕が、ひょんなことから
ご指名を受け、ある公的機関の専門員、かんたに言えば、経営相談員になってから
約2年が過ぎたわけで。。。
この数年、いろんな会社の事業展開にかかわったり、
再生をやったり、、。
で、これから、書くお話はそれらの経験をへて考えた
ことごと。
専門はマーケティングじゃないんだけど、、、まっ、いいか・・・というわけで、
見切り発信、事後承諾(誰かの真似???ゴメンネ)と、言うわけで
はじまりはじまり~。