人脈 | どうしたら僕たちはヒルズの住人になれるのだろうか?

人脈

僕の場合、事業でも取引でも、まわりの人たちが、とりしきってくれて、

僕はプロジェクトXをやるだけのことが多かった・・・で、結局

考えてみると、受身の人生だなーと、思ってしまう。


銀行をやめたときも、何も要求しないのに、資金を毎月だしてくれる方がいたし、

公社の専門員も、とある経営士の先生と役所の推薦でいつのまにかなっていたし、、、、。


自分の小さな会社の仕事は、営業しなくても、お客様から頼んでくる

ケースや、他のコンサルタントや税理士さんなどから依頼されるケースがほとんどだし・・・。


ところが、去年あたりから、僕はやる気をだしてきたわけ。

なぜか?・・・というと、話がながくなるんだけど、

いろんなプロジェクトをこなすたびに、まわりの人たちはすごい人脈をおしげもなくつかって

くれてるのに今さらのようにきずいたわけ(僕の直接の人脈なんて0に等しいのにね~)


数年前、僕が申請した特許の商品開発がとりあえず終了して、まだ中途半端な商品

だけど、「どう?」と話をした会社は、その後の開発資金を融資してくれて、役所に行ったら

「助成金がありますよ」と言われて、調子に乗って申請したら、

新商品開発助成金を提供してくれて、


「マイクロソフトあたりに、この商品のこと

話してみてくれない」と半ば冗談に頼んだ銀行の役員さんは、

本当にマイクロソフトにあたってくれて、「マイクロソフトはだめだったけど、

セガさんの子会社が話を聞くといってるのでx月x日のx時に新宿のxxxにきて」と

セッティングまでしてくれて、、、。



考えてみれば何の得もないのに僕のプロジェクトのために

いつも誰かが、その貴重な人脈をつかってくれている。

しかもその人脈は中途半端なものではないわけで・・・。

さらに、今だったら僕の間接的な人脈は、たぶんすごい状態にあるのかもしれない。。。

だから、これらを使えるビジネスを”自分”のものとして企画しはじめた。

今までその貴重な人脈を無償で提供し協力してくれ続けた多くの人たちへの

恩返しのために・・・。