あるキリスト者のつぶやき… -57ページ目

日曜日

日曜日とは一週間の始まりなのか、それとも終わりなのか。

カレンダーでみると、日曜日は新しい週の始まりなのであるが、感覚的には日曜日は一週間の締めくくりなような気がしてならない。気持ち的なものよりも、体力的に日曜日が限界のようである。日曜日の夕方になると、なぜか眠気がピークに達して、ついウトウトしてしまうのである。一週間なんとかやってきたものの、とうとう限界がやってきた、というような感じである。ここに至ってようやく、緊張が解けてしまうようなものだ。そんなわけで、日曜日はやはり一週間の終わりに思えてしまうのである。こんなにぐったりしたままじゃ、とてもじゃないけど新しい週の始まりとは思えない。

日曜の夜はゆっくり過ごして”明日から始まる”新しい週に備えなきゃいけないね。

案の定

鳩山と小沢がそれぞれ内閣と党のトップの座を退いた。やはり世間の大半が気にすることは、いわゆる「金と政治」のことらしく、この二名が辞任したことで、「金と政治」の問題に区切りがついたと考える人たちがいるようだ。たしかに「金と政治」の問題について言えば、真相が解明されていないから解決に至ったとは言い難いが、すくなくとも金に狡賢い者は表舞台から去ったわけだ。なるほど、そういうことならば、民主党の支持率が再度上昇したこともやむを得まい。しかし、これでは本当の問題がうやむやにされているのではないか。

確かに政治家は金に汚くないことが求められているのかも知れないが、しかし考えてもみれば政治なんて金が掛かるのはある意味当然のことだろう。政治に金が掛からないのであれば、私だって政治に参加することができそうなもんだ。ところが私には金脈も人脈もないから、選挙のたびに投票にいって、あとはブログで文句垂れるくらいである。政治家に金にクリーンを求めるのは、愚かしい。金を狡賢く使うことだって、必要な知恵だと思うんだけどなぁ。もっとも鳩山のように母親から毎月1500万の小遣いをもらって気付かなかったというのは、狡賢く使う以前の問題。ただの鈍いだけだと思うけど。毎月それだけ入金されていることを知ってて、それをうまく運用していたならば、多少はマシであったかもしれないけど、これでは自分の財布の管理すらできない馬鹿者である。

そうそう、それと庶民の視線とか国民の目線とかで政治を考えるなどと言う政治家もいるようだが、つーか大半の政治家が本音か建て前かは、いざ知らず、そう言ってるようだが、政治家にそんなことを求めちゃいけない。政治家たるもの、庶民より高いところから、広く見渡し大きな絵を描かなければならないのだ。庶民のように考え庶民のように行動する人間が、政治を行うなんて、そんな馬鹿げたことがあってたまるか。

ところが愚民は、政治家に金のクリーンで国民目線で物事を考えることを望んでいるのである。政治家以上に馬鹿なのは、そんな大衆だ。必要とあれば自らの手を汚しても、国を正しい方向へ導くのが政治家の役割ではないか。大衆に迎合し、八方美人に振る舞う政治など、私は求めない。こんな私は、きっと少数派なのだろうが。

早起き

今朝は5時半に起きてしまった。いや、起こされてしまったというのが正解か。もちろん、私を起こした張本人たちは私を起こした後に寝てしまったわけだが。無理矢理起こされてしまったにしても、せっかく時間があるのだから、これを有効利用しないのも勿体ない。というわけで、まずは洗濯をすることに。この時間から洗濯をすれば、仕事に行く前に干すだけの余裕もあってありがたいというものだ。

洗濯といっても、実際に洗濯をするのは洗濯機である。私は洗い物を洗濯機に突っ込んで、洗剤を投入して、スイッチをいれるだけだ。だから、洗濯が始まったら、後は待つだけ。ここもボーッと待っているのも時間が勿体ない。

ということで、原稿に着手することに。本当なら、毎週金曜の夜にやっているわけだけれども、時間があるならやってしまおうというわけだ。もちろん、書き上げることはできないけど、書き始めることはできるだろう。ちょっとでもやっておくと、夜に少し余裕ができてよいというものだ。

さすがにブログを書くにはまだ起きたばかりで、何を書こうか決まっていないし、一日過ごせばそれなりに何か思いつくもんだけれども、さすがに起きて1時間にも満たないんじゃ、何も書くことがない。まぁ、夢の内容でも書いてもいいのかもしれないけど、夢を見たのか見ていないかも定かじゃないんで、そうすることもできないので、ブログは夜に。というわけで、今書いているのである。

早起きは三文の得というけれど、なるほど時間をうまく使いさえすれば、なかなか得るものがあるではないか。一瞬、これからも平日は毎日5時くらいに起きようか!などと思ったのだが、さすがにそれは無理だろうなぁ。でも、それくらいの時間に何かの拍子で目を覚ましたのであれば、そのまま眠りに戻らず、起きて何かをするというのも、よいかもしれない。

人間、睡眠の周期は3時間というし、かならずしも長い時間寝れば良いというもんでもないらしい。この眠りの周期の谷間で目覚めれば、結構意識がしっかりするらしいから……うーん、このタイミングで目を覚ませば良いのだな。でも、寝てるときはそんなことを意識しているわけじゃないから、結局ずるずる寝てしまうことが多いのだ。悩ましい。

いたいた

なんとなんと、偶然にも帰りの電車の中で、iPadを操作している人を目撃してしまいました。先月28日に発売されたわけなんだけど、さっそく買った人の一人なんでしょうかね。予約でもしていたのかな。なんてことを考えながら見ていたわけなんだが、さすがにiPhoneになれている私から見ると、やはりちょっと大きい。その人は左手でiPadの下を持ちながら、右手で画面をタップしていたんだけれども、重量が700g弱あることを考えると、ずっと片手で持っているのはきついんじゃないかと思うわけだ。

サイズもそれなりにあるので、私だったら、それこそ足の上とか、机の上とかに置いて使うんだろうなと。片手で持てないことはないだろうけど、さすがにバランスが悪そうで、手を滑らせて落っことしたりでもしようものなら、なんだか壊れてしまいそうで、さすがにそれは……残念すぎる。

それにしても実際に動いているところも見たかったんだけれども、それは見ることができなかったので、ちょっと惜しかったなぁ。さすがに露骨に覗きこむわけにもいかないしね。そういえば、ヨドバシの店頭とかにも置いてあるのかな?発売されてからヨドバシとかに行ってないのだけれどね、明日あたり帰りにでも寄ってみようか。あぁ、でも危険すぎるな。誘惑に負けてしまわないだろうか、と。でも品薄だから、展示品以外はない可能性も高いだろうね。なんてことを考えながら、Appleオンラインストアのサイトをチラッと見てみたんだけれども、あれま、さすがのAppleストアでも在庫がないようですね。出荷予定日が6月になってました。

それにしてもiPadに触発されたのか何なのか、似たような製品が色々とでてくような雰囲気でもある。さすがにこれが主流になるとは思わないけれども、気軽に利用できる閲覧専用の端末としては利用価値は増してくるのかもしれない。なんてことを考えると、提供するコンテンツを考える側としては、活躍の場を広げていける可能性もなきにしもあらずということなのだろうか。

Kindleでは誰でも簡単に電子書籍を出せるようになったらしいしね。紙で自費出版なんていうと、それこそ万単位のコストが必要だけど、電子書籍なら今ある環境で十分事足りちゃうわけだし。

今後の展開が気になるところです。

なんと!

あまり関係ないだろうけど、昨日「正論」を買ったわけだけど、一夜明けたら鳩山総理が辞任しちゃったじゃないですか!!小沢幹事長を道連れにして!!なんとか総理の座に居座り続けるのかと思っていたら、いとも簡単に辞めちゃうとは……ちょっと意外な展開にびっくり。なんだか鳩山総理のことを批判している論文を読んでいると、拍子抜けしてしまう。もちろん、記事のうちには、発売されるころには辞めちゃってるかもしれないけれど、と書いてあるのもあったから、まぁ、ほぼその通りになったわけだ。

もともと鳩山にも小沢にも期待していなかったし、政権とってからはますます不信感が増す一方であったから、こうなっても仕方がない。それにしても、鳩山の「国民が聞く耳を持たない」とは何事か!ホントにどこからどこまでもloopyですな。自分の失敗を国民のせいにするんだから、もはや一国の宰相になってはいけない器だったんでしょう。八ヶ月も政権の座に居座り続けて、あらゆることをひっかき回した功罪は大きい。

で、潔く(?)辞めてくれたのは(小沢を道連れにしてね)、唯一の功績かもなぁーと思ったんだけれども、考えてもみりゃ、そんなわけでもないだろう。ここでトップが入れ替わったら、愚かなる大衆は民主党が生まれ変わったとか、わけのわからん幻想を抱いて、参院選でも民主党に入れちゃうんじゃないかとね。

いやいや、確かに鳩山も小沢も悪いよ、でも本当に悪いのは……ここで勘違いしちゃいけない……民主党そのものじゃないのか。誰が悪いと言うのじゃなくて、民主党の政策がそもそも間違っているんじゃなかろうか。だから、トップが変わったところで、何もかわらないのだ。むしろこの時期にトップが変わってことで、大衆が妙な安心と期待をしちゃうと、それこそ大事に至るんじゃなかろうか。それを考えると、鳩山と小沢には共に総理と幹事長であった欲しかったと思うのだ。彼らがトップにいる限り、民主党のイメージは低下する一方だったからだ。今後の世論調査がどのような結果になるか気になるところである。