あるキリスト者のつぶやき… -24ページ目

ポケット

「ポケットのなかにはビスケットがひとつ、もうひとつたたくとビスケットがふたつ…」という童謡がある。「…たたいてみるたびビスケットがふえる…」ふむふむ、なるほど。不思議なポケットで叩いてみると、ポケットの中身が増えるということらしい。もちろん「叩いたからビスケットが割れて、数が増えただけだ」という野暮なことを言ってはならない。夢がないじゃないか。

さて、このポケットはどんな能力を有しているのだろうか。歌詞を読む限りでは、叩くたびに中身が増えるということだ。では、どのように増えるのだろうか。

まずビスケットがひとつ存在する状態で叩くと、二つになる。これではプラス1されているのか2倍されているのか分からない。歌詞に従うと、もう一度叩くと三つになる。どうやらプラス1されるというルールがあるらしい。これに従うと、またポケットを叩くと、四つになる計算だ。ポケットの中のビスケットの数とポケットを叩いた回数には、このようなルールがあるようだ。

「叩いた回数+1=ビスケットの数」

ビスケットを100個手に入れるには99回叩かなければならないと。もっともその前にポケットが破綻してしまうだろうが。

が、ちょっと待て。この増え方だと、ポケットに本当に不思議な力があるのかどうか証明できない。もしかしたら、ポケットの能力ではなく、特定のビスケットの能力とも言えるのではないか。つまり、最初にあったビスケットが魔法のビスケットで、叩かれた衝撃で自らの分身を作製しているとの可能性も否定できないのでは。しかし歌詞だと、不思議な力を持っているのはポケットである。ということは、ポケットの効果は公平に作用するのが本当ではないか。

ということは、ポケットの物を増やす能力がポケットの中身に公平に作用するのであれば、ひとつ叩けば二つまでは唄の通りであるが、それから先はこうなるのではないだろうか。もう一度叩けば、四つ。さらにもう一度叩けば、八つ。つまり、こんな数式が成り立つ。

「2^(叩いた回数)=ビスケットの数」

これで計算すると…わずか10回叩くだけでビスケットは1,024個になるではないか!!これなら魔法のポケット、不思議なポケットと認めざるをえない!こんなポケットだったら欲しい、もちろん、不純な動機からだが。これさえあれば、文字通りポケットマネーが大金になること間違いなし!

眠い眠い

当然のことであるが、昨夜は徹夜作業でほとんど寝ていないので、今日は一日眠かった。睡眠不足な上に、まとまった睡眠を取らずにしばらく過ごしていると、眠いことは眠いのであるが、不思議と自分が自分ではないような感覚に陥ってしまうことがある。経験をしたことがないから分からないのだが、ちょっと大げさに言ってみれば幽体離脱っぽい感覚だろうか。もちろん、幽体離脱という現象が果たして現実に存在するかどうかも分からないが。いや、そんな怪しげな物ではなくて、単純に夢遊病みたいなものか。でも、夢遊病になったことなんてないから、これまたよく分からない。

要するに何やら地に足がついていないような、浮ついた感じなのである。比喩的な表現ではなくて、実際にそう感じるのだから不思議なものである。おそらく眠すぎてタダでさえろくに働くことのない脳がいつも以上に働くことを拒んでいるのだろう。

でもまぁ、これはこれで気持ちの悪い感覚ではないね。とはいっても徹夜は体に悪そうなことは間違いないので、やらないに越したことはないだろうけど。

疲れた

今夜は徹夜作業。

なんだか今日はいつも以上に疲れているなぁ……。作業が無事に終わることを祈るのみ。

終わった

つい先日まで横浜駅構内の至る所で警戒にあたっていた警官が、今日は今までいた場所に姿が見えなかった。そうか、APECが閉幕したから、きっとみんな地元に帰って行ったのだろう。各国の首脳を目撃できるかもしれなかった千載一遇のチャンスをまんまと逃してしまったのが、ちょっと残念。まぁ、端からさほど期待はしていなかったし、正直、わざわざ出掛けて行くのも、面倒に思えたので、後悔はしていない。

さて、これまたつい昨日のことだが、マックから携帯クーポンのお知らせメールが届いた。何々……アイコンチキン「カルボナーラ」だって……。ほほぅ、第4弾が出たか。これは楽しみ……ん、ちょっと待てよ。第4弾が出たってことは、第3弾が終わってしまったということじゃないか。あぁー!アイコンチキン「ディアボロ」を食べ損なった!!

私にとっては、こっちの方が後悔である!APECで各国の首脳を目撃することよりも、実現の可能性は高かったのに。思い立ったが吉日とも言うではないか。どんなに実現の可能性が高いことでも、うっかりしていると、それを行動に移す機会を失ってしまうのだ。まさしく、覆水盆に返らず、である。

赤カル

私のクルマはシルバーのカルディナ、2003年型である。私の中で「銀カル」と勝手に愛称をつけている。私の場合は中古車だったので、色の選択肢はなかったわけだが、銀色が傷も汚れも目立たないので、一番無難な色のように思える。同じような理由かどうかは分からないが、他にも銀カルが走っているのを見かけることがある。それ以外では白や黒も見かけることがある。白は営業車っぽい雰囲気があるのでイマイチだし、黒は強面な人たちが乗ってそうな印象でやはり好きになれない。そう考えたとしても、銀が一番落ち着いているかもしれない。まぁ、街中で一番多く見かける色なので、どうも個性的ではないのが、ちょっと残念である。あまりにもノーマルすぎるのもちょっと物寂しいので、先日のことだが、ちょっとだけグリルとエンブレムをちょっとだけ交換してみた。

あるキリスト者のつぶやき…-Caldina before

これが元々の状態。グリルの色は車体と同色。エンブレムは黒。これはこれで悪くはないけど、どうにも単調すぎるようなのが気になる。

あるキリスト者のつぶやき…-Caldina after

こちらが交換後。ヤフオクで5000円で落札したGT用のグリル。グリルはカーボン調、エンブレムは赤。ちょっとインパクトがあるかな。それはそうと、前のオーナーがお年寄りだったのか何なのか……コーナーポールがあるのがちょっと不釣り合いだけど、まぁ、これを外すとバンパーにでっかい穴が残ってしまうので、そのままにしてある。電動式なので、スイッチを入れない限りは目立たないように格納されているのが、せめてもの救いか。

さて、我が家の銀カル、街中で見かける他の銀カルや、白カル、黒カルの他に、希にではあるが、青カルを見かけることもある。もっとマイナーなところでは、オレンジカルとかもある。ところが、今日は赤カルを見かけてしまった!赤いカルディナ、初めて見たぞ!格好イイ!