あるキリスト者のつぶやき… -22ページ目

本日休業

風邪ひいちまったので、今日は休み!

風邪っぽいのに

朝から鼻が詰まって、どうも風邪っぽかったんだけれども、ヤフオクで落札した17インチの中古のホイールとタイヤのセットがはるばる北海道は帯広から先日届いたので、張り切って取り付けてみた。

既存のタイヤを外すためにまずはナットを緩めて、その後クルマに備え付けのジャッキで頑張って車体を上げて、今までのタイヤ•ホイールを外して、さらに買ったばかりのやつをエンヤコラと取り付けてナットを締めて、車体を下ろして、さらにナットをトルクレンチで締め上げて……を四回繰り返していたら汗だくになってしまった。油圧式のジャッキがあればなぁ、と思ってもさすがにしょっちゅう使うワケでもないのでもったいない。

風邪っぽいのに普段やらない様なことをするもんだから、体調が悪くなっちまったい。とほほほ……。

皇居

今日は朝から都内で打ち合わせ。とは言っても、朝一番で水道橋、午後4時から日本橋、という具合で、妙に間が空いてしまうというスケジュールだった。かといって、ここで南町田の事務所に戻るとすると、事務所に戻ったらすぐにまた出発しなければいけないという、なんとも無駄なことになってしまう。というわけで、散歩兼東京見物とばかりに水道橋から日本橋まで歩くことに。さて、よくよく地図を見ると、水道橋から日本橋に行くには、皇居の近くを通って行くルートしかない。おぉ!これはなんという機会!さっそく、皇居見学へ!が、残念ながら毎週金曜と日曜は見学ができないらしい。ひとまず皇居の周りをぐるっと散歩。

と、その前に水道橋の近くには古本街があるんだね。色々古書店を覗きつつ、まずは昼飯。適当に見つけた居酒屋へ。

あるキリスト者のつぶやき…-豚てき

「豚テキ」というメニューを注文。薄くスライスしたロースを焼いて、タレを掛けたもの。ロースに適度に脂がのっていてなかなか美味。これで850円だよ。都心だと食費が高くなりそうな印象だけど、それほどでもないね。

食後はいざ、皇居方面へ!

内堀通りを北の丸公園の方へ向ったひたすら歩く。さらに道なりに歩いて、イギリス大使館の前を通過して、半蔵門方面へさらに歩く。さらに内堀通りを歩くと、何やら右手に国会議事堂、社民党本部、何やら厳つい建物(後で調べたら総務省の建物であることが判明)を右手に見ながら歩くと、左手に桜田門が見えてくる。お、ここは中に入れるじゃん!というわけで、入ってみると……そこが噂の皇居前広場!!テレビとかでよく見るあの風景!!

あるキリスト者のつぶやき…-皇居1

これ、この風景を自分の目で見られるとは!!ちょっと感動したぞ。

そして皇居前広場からみた丸の内方面。

あるキリスト者のつぶやき…-皇居2

残念ながら曇りがちの天気だったので、写真がきれいに撮れません。都会というと、空が狭いって印象があるけど、広大な皇居前広場のおかげで、空が広く見えますね。

皇居外苑の公園には、美しく色づいた木も立っておりました。

あるキリスト者のつぶやき…-皇居外苑

写真ではよく見えないけれども、木の下にあるベンチで、若い女性がひとり本を読んでおりました。なかなか絵になる。

改めて日本人として日本に生まれて良かったと心から感じることのできる時間を過ごせて良かった、良かった!

ひげそり

昨日も書いたけど、髭っていうのは剃っても剃っても、後からどんどん生えてくるのである。はっきり言って、実にやっかいな、そして面倒な存在である。私は自分の手でジョリジョリ髭を剃る派であるが、それは私が毎日髭を剃らないで、適当に無精髭を伸ばしているからだろう。もちろん、私の仕事は営業職じゃないんで、毎日新しい人と会って何かをするってわけじゃないから、多少身なりが「雑」でも誰からも文句は言われず、お咎めなしである。もちろん、雑というだけで、毎日風呂には入ってるし、髪も毎日洗っているのだから、不潔というわけではない。適当に無精髭を残しておくのがスタイルである、というと聞こえはいいかもしれない。が、意図的に伸ばしているわけでもない。何のことはない。毎日剃るのが面倒なだけだ。

さて、ふと先日、毎日剃ったら少しくらいは見栄えするだろうかと思った。毎日剃るとしたら、どうなるだろうか??カミソリで毎日髭をジョリジョリするのであればと考えると面倒に思えるのと同時に、肌がカミソリ負けしてヒリヒリと痛そうだとも思った。そんなことを考えていたら、ふと、電動のカミソリ(いわゆるシェーバーというやつである)でも買ってみようか……とも考えてしまった。

が、改めて考え直してみると、たとえシェーバーがあったとしても私の性格を考えると、毎日髭を剃るとも思えない。そう考えると、わざわざシェーバーに手を出すのもバカバカしい。今まで通り、週に2回程度剃ればいいではないかと自分を納得させるのである。

鏡に映る自分を見ると、ここ半年ほど床屋にも行かず、髪も伸び放題。髭も週末から剃ってないので中途半端に伸びている。(さすがに頬の髭は格好悪いので、そこだけはマメに剃っているけど。)なんとなく粗暴な雰囲気で、結構自分では気に入っているのだが……。でも、明日は客先で打ち合わせが2件ほどあるから、さすがに髭を剃ってネクタイくらいしないとな。

魔法の財布

魔法の財布というのがもし仮にあるとすれば……その財布にはある程度の金が入っているとしよう。その財布から金を出せば、例え財布の中が空っぽになったとしても、翌朝目覚めてみれば、また財布の中には前日と同じ額が補充されているのだ。その日に使えるだけの限度はあるから、打ち出の小槌みたいに、振ればいくらでも小判が出てくるというわけにはいかないが、賢く使うとすれば困ることはまずない。そんな魔法の財布があったのならば……と考えるだけ無駄であろう。そんなものは存在しない。私の想像の産物でしかない。

しかし、世の中には、似たような物が多々ある。

例えば雑草。どれだけ刈り取っても、放っておくと、またすぐに生えてくる。根こそぎ抜き取って、除草剤でもまいておかない限りは、時間の経過とともに、以前のように生えてくるのだ。気候がよくて水分が豊富な春から夏にかけては、それまで以上に生えてきたりする。

それに、髭。これも前日に剃っても、また翌日の夕方になると、ジョリジョリに生えてきて、触るとチクチク痛いのである。もっとも個人的にはこのジョリジョリ感が好きで、暇つぶしに自分の顎をなでることがある。無精髭ってわけでもないのに、24時間経過すると無精髭に見えてしまうのが、なんとも残念である。

どうにもそんなことを考えてみると、勝手に補充される物っていうのは、なぜだか迷惑なものが多い。もらってうれしいようなもの、例えば財産とかが勝手に増えるということはまずない。もちろん、銀行に預金しておけば利子はつくけれども、どう考えたって、散財する額の方が利子よりも多い。

何というか……世の中うまくできてるものだ。