2024年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。
アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!
ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)
Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓
balineko_mutter
初めてこのブログをご覧になる方へ
そのまま徒歩で南アフリカの入国審査所へ。
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こちらもサクッとスタンプをゲット。
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再びシェアタクシーに乗り込んで
しばらく単調な道が続くので、夢の世界へ…(。-ω-)zzz
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気づいたらもう夕方に。
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一番前の席だと、こういう景色が独占できるからいいんだよね。
そして、徐々にヨハネスブルクに近づいてきているのが分かります。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/05/live-life-on-the-edge/d5/ca/j/o0721108015422989685.jpg?caw=800)
他の都市や、国を周ってきて、改めて来てみると
やっぱりヨハネスブルクは何かが違う。
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そして汚い(笑)
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私はてっきり、intercapeを乗った時に行った、Park stationで降ろしてもらえると思っていたんです、
あそこの中なら、この治安の悪いエリアでも安心なのに
まさかPark stationの外にあるバスターミナルで降ろされる羽目に…
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当然、がっつりアジア人の見た目の私は速攻目をつけられ
シェアタクシーを降りる前から怪しげな人達がゾロゾロ集まってきて、この時はかなり身の危険を感じました。
時間もすでに19時で暗いし、ここから宿までタクシーをどう捕まえればいいんだ?
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とりあえず、財布、スマホ、パスポートが入ったカバンを両腕に抱えて車から降りた時
↓このオレンジのユニフォームを着ているおじちゃんが、他の怪しげな人達を押しのけてやってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/05/live-life-on-the-edge/bb/66/j/o1080072115422989887.jpg?caw=800)
「僕はここを管理しているスタッフだから大丈夫!タクシーまで連れていってあげるから安心して!」
と、社員証みたいなのを提示してきて、私の重たいバックパックを背負って、早歩きで進んでいきます。
私も今は信じられる人がこの人しかいないので、彼の腕を掴みながら、夜のスラム街を小走りで駆け抜けます。
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大急ぎでタクシーの中に乗り込んで、一安心。
そして、ここまで連れてきてくれたおじちゃんにチップを要求されます。
身を守ってくれたので、払う事には抵抗はないのですが、南アフリカのお金は今持ってないよ^^;
「10ZARでいいから」
ここで貴重なUSドルは使いたくないし、お財布の中を漁ってみたら、小銭だけでギリギリ10ZARあった。
おじちゃん、ありがとね〜、
そしてタクシーですが、Uberより割高な上、メーターもないので値段交渉が面倒くさい。
始めは300ZARを提示されたけど
「エスワティニから来て、十分な南アフリカの紙幣がないの!Uberなら100ZARで乗せてくれたよ」
と交渉して、150ZARで宿の前まで連れていってもらいました。
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前回と同じ宿『explorer backpackers』です。
ここは安全なエリアで、快適♪
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オーナーのダバンは、夏休み中でしばらく不在だって。
彼に会いたいのもあって、ここの宿を選んだんだけどな(´・ω・`)ガッカリ
アフリカ縦断15日目。
今日も朝からゴミ拾い。
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10日ぶりにこの街に戻ってきたけど、ゴミ拾いをしていたのを覚えてくれている人もいて声を沢山かけてもらえました(*^^*)
ゴミ拾いの後は、リンゴとバナナで軽く朝ご飯。
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そしてこの後の向かう国、ボツワナでのスケジュールを練ります。
途中小腹が空いてきたので、またこちらのアイスクリーム屋さんへ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/05/live-life-on-the-edge/36/18/j/o0721108015422989942.jpg?caw=800)
ここも私にとって、すでに馴染みのお店です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/05/live-life-on-the-edge/b7/fd/j/o0721108015422989947.jpg?caw=800)
決して安いお店ではないけど、スタッフのフレンドリーさが好きで
ついつい行ってしまうんだよねぇ。
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んで、本題はここからで
私がヨハネスブルクに戻ってきた理由は、会いたい人がいたから!
旧ブログから読んでいる人は覚えているかな?
2019年に浅草で2days オフ会をやったんです。
そこで、道案内をした海外観光客が偶然にも!
南アフリカの人だったんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240409/00/live-life-on-the-edge/2b/ed/j/o1080080915423419215.jpg?caw=800)
↑一緒に撮った写真も懐かしい…
その頃からアフリカ縦断を計画していた私。
連絡先も交換していて、会いにいくね〜と約束をしてました。
手前に右から二番目にいるAktaとそれからはずっとやり取り。
そしてコロナもやっと終息して、アフリカ縦断をスタートさせる際、彼らが住んでいるヨハネスブルクにまず向かうことを決意。
航空券も予約して
「2月中旬にはヨハネスブルクに行くよ!」
と11月下旬にはAktaに連絡してたのに、返事がこない(¯―¯٥)
Messengerでやり取りしていたのですが、既読にすらならない。
まぁ、Facebookは化石化してますからね…
ヨハネスブルクに到着してからも既読になる事はなく、彼らに会うのは諦めていました。
しかし、久々にFacebookで私が投稿(アフリカ縦断してまーす的な記事)をしたのに気づいてくれて
「メッセージに気づかなくてごめんなさい!!まだヨハネスブルクにはいるの??あなたにはどうしても会いたいわ!!」
と3ヶ月越しに返事がきたのです。
その時、私がいたのはダーバン(南アフリカ)
ここからヨハネスブルクに引き返すのは、ちょっと厳しい…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240409/00/live-life-on-the-edge/17/2f/p/o0480036015423424840.png?caw=800)
なので、エスワティニ(スワジランド)に先に行ってから、ヨハネスブルクに戻るプランに急遽変更しました。
始めはテーマパークに連れて行きたい!等々予定を立ててくれたのですが、お互いのスケージュールを照らし合わせて、この日の夜にディナーをする事に。
車で宿までお迎えに来てくれたよ。
連れてくてくれたのは、インド料理のお店。
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何が食べたいか聞かれた時に、郷土料理がいいなぁ〜とリクエストしたら、
「インド料理でいいの??」
と返事がきて、その時初めて彼らのバックグラウンドを知りました。
彼らはインド系南アフリカ人だったんです。
もちろん、生まれも育ちも南アフリカ。
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ちなみにこの日はAktaの家族といっしょにディナー。
浅草で会った時は、Akta(写真の一番左側)と旦那さん(右から2番目)と、いとこの4人で遊びに来ていたんだって。
連れてきてもらったレストランも、なかなか高級そう。
もてなしてくれてありがとう(_ _)
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カレーを食べるのも久々だから嬉しい〜
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/22/live-life-on-the-edge/23/5e/j/o0721108015423386713.jpg?caw=800)
彼らはベジタリアンなので、私だけお肉入りのカレーをいただきます。
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いやいや、4人でこの量は多いわ^^;
当然お腹はパンパンなので、食べたあとも周辺をお散歩。
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ここはMelrose Archという、富裕層が集まるエリアなので、安全だし、オシャレだし、ゴミ一つなく綺麗。
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ヨハネスブルクに住んでいるこの家族も、もちろん富裕層の一つなんだろうけど(乗せてもらった車もかなり高級車)
こうして、スラム街を見てきたり、富裕層の一部に人と関われる事で、ヨハネスブルクという都市を深く知る事ができました。
浅草でした道案内のご縁が、こんな風に繋がるなんて。
4年半ぶりに再会できて、本当にうれしかったなぁ。
やっぱり 出会いは旅を豊かにする。