2024年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。
アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます！
ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)
Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓
初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介！
あらためまして、まるちゃんです
コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート！！
本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
あらためまして、まるちゃんです
コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート！！
本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
アパルトヘイトミュージアムから、また移動をするためにUberを使います。
SIMカードを持っていない(というより使えない)私は、完全にWi-Fi頼り。
幸い、ミュージアムでフリーWi-Fiが使えたので助かりました。
Wi-Fiが繋がらない＝Uberを呼べない
ということになりますからね。
近くで待機してくれていたのか、3分もかからずピックしに来てくれました。
やってきたのは『ポンテシティアパート(通称:ポンテタワー)』
1975年に建設されたこのアパートは当時、高級住宅で白人専用でした。
しかし、アパルトヘイトが撤退した1991年。
治安が悪化したヨハネスブルクから、白人たちが郊外に移り住むようになり
その代わりに、ギャングや不法移民らが占拠。
「中に入って数分あれば、ドラッグから売春婦までなんでも手に入る」
「犯罪者の巣窟」
「入ったら15秒で殺される」
などなど、話が盛られている部分もあるでしょうけど、とんでもない場所だったんです。
今はセキュリティーもしっかりして、住民が安全に暮らしているとの事ですが果たしてどうなのか…？
タワーに到着するまでの道のりも、こんな感じで。
治安の悪さの象徴ですね。
車からは降りるのはオススメしません。
アパートのゲート前まで到着
「何しに来たんだ？？」
と、ガードマンに聞かれます。
「えっと、中で記念に写真を撮らせて貰えませんか？」
「予約はしているのか？」
「(えっ、予約できるの？)してません…」
ここまで来たのだから、なんとかして中に入りたい。
手と手を合わせて、お願いする私。
「とりあえず、中の人と話してみなさい」
と、入れてもらえました。
アパートのレセプションまできて、また同じ様に
「何しに来たの？」
と聞かれます。
必死の訴えが通じたのか
「ここで待っていなさい。責任者を呼んでくるから」
と、ダランジェ(Dlala Nje)というNGOのオフィスの前で待たされます。
アポ無しできてスミマセン…
あの窓の向こう側の景色を見せて下さい…
ラッキーな事に、他のツアー1組と時間が重なって、一緒に案内してくれる事になりましたヽ(=´▽`=)ﾉ
エントランスの部分はレストランや、スーパーがあったり
美容院など、生活で必要なものはある程度は取り揃えてくれている感じです。
今は7階にいるのですが、ここから
らせん階段を下って、アパートの中央にある空洞部分(コア)へと向かいます。
7階だと、結構下るのね…
帰りにまた上ると思うと、ちょいとしんどい^^;
住民の子供たちも階段を使っています。
おぉー、これが写真でも見た、あの有名な斜めにせり上がった岩盤と
空洞の底から、見上げたこの景色。
動画でもどうぞ。
ギャング達が無法占拠していた時は、エレベーターも止まっていた為(ガスも水道も)
高層階の人間は、ゴミをを中央の吹き抜けに投げ捨てるようになり、5階の高さまでゴミが積もっていたと。
その中には野良猫や飛び降りをした人間の死体もあったらしい、、、((((；ﾟДﾟ))))
1階は駐車場でもあるので、そこでも子供たちが走り回っています。
そして
そのままエレベーターで、51階まで連れていってもらえる事に。
普通に住民も住んでいて、セキュリティもしっかりしているから、想像していたような場所とは全然違ったよ。
やっぱりYouTuberとか、メディアでは誇張して伝えている部分があるんじゃないかなぁ。
すべてが嘘とは言わないけど、全てが本当とも言えない。
もちろん1人で歩くのは、まだまだ危険性があるのでこうしてガイドさんをつけるのがベターかと。
↑カメラを向けたら、男の子がおどけた顔をしてくれた(*^^*)
そういえば、最上階って何階になるの？
52階かーと思ったら。
54階まであって、その階の住民は階段で上がるそうです。
51階にあるイベントスペースにやってきた。
ヨハネスブルクの街が一望できちゃう。
ここ、かなりオシャレなつくりになってるんだよね。
バーもあるから、飲めるか聞いたらイベントの時だけだって。
椅子とか、ディスプレイされている絵も素敵♪
ここにあるものは、全部同じデザイナーさんが作ったそう。
手洗いスペースもスケルトン！
下からの景色も、上からの景色も見せてもらえて大満足。
実は、昨日Senzoにここに連れて行って欲しいって頼んでたんですよ。
で、帰り際に
「もう、行きたい所全部行ったよね？」
みたいに聞かれて、
「えっ、ポンテタワー行ってないんだけど！」
と答えたら
「えっ、行ったよ！通過してるって」
いや、ならそう言ってよ！！
こっちはどこを運転してるかなんて分かってないんだからさ(#･∀･)
帰り道に寄るから〜とか言いながら、結局寄らず。
もうムカついて1人で来ちゃいました。
でも、結果1人で来て良かったわ。
このツアーは200ZARで申し込めます。
帰りにWi-Fiがないと、Uberが呼べない…
とガイドをしてくれたディランティさんに相談したら
事務所のWi-Fiパスワードを教えてくれて、無事に呼ぶことができました。
アポ無しできたにも関わらず、親切に対応してくれて本当に感謝。
もちろんチップもお渡ししました。
ヨハネスブルクで見たいものは一通り見れたので、明日は次の国に移動します！