いろんなことが起きている真っ最中の渦中からではなく、
しばらく経って色々なことが自分の中でそれなりに見えてきてから
まとめようと思っていたら、あっという間に時間が経ってしまいました💦
子供達はお兄ちゃんが9年生、弟が6年生になりました。
わが家のエリアは7年生まで小学校なので(学区によって異なります。
お隣の地域は、5年生で小学校が終わり、6から8年生までは中学校、そのあと高校を3年間というところも多いです)、弟は本来通い始めた小学校に3年間通う予定でしたが、思うところがあり転校しました。
転校は、現地校生なのか、留学生なのかによってもタイミングと手続きが異なります。
わが家は現地校生扱いなので(私が学生という立場でいることでそうなっています)、転校したい先の小学校を決めて、そのエリアに引っ越しをする手続きをして無事に転校というプロセスを踏みました。
途中、教育委員会と学校へは何度か問い合わせをし、最後は「またあなたね・・(笑)エリアに引っ越してホームページから登録してくれたら大丈夫って言ってるでしょ」と言われてしまいました。
一年目の学校がとても悪かった、とかではないのですが。
算数の時間が退屈で、ぼーっと過ごしていると言うので先生に相談したところ、クラスには違うレベルの子どもたちがたくさんいるので個別対応は忙しく、もし困っているなら自宅から何か勉強するための問題集でもプリントでも持って来たらとのこと。
毎日学校へ日本補習校の宿題を持参してそれをやっていたりしたので、なんだかもったいないな、と思ったりしていました。
そして、せっかく教育移住でカナダに来たのだから中途半端に妥協はせずに、どんどん動いてみようと思ったことがあります。
(この家では良いご近所さんにも恵まれて自然も豊かで、これが日本だったら転校まではしなかったかな)
最初の家は一年契約でどちらにしても引っ越す必要があったので、じゃあ新しい学校の近くに住めばいいね、と言うことでそのエリアに絞って家探しをしました。
全て、一年前に日本から遠隔で家探しをした時と比べたら楽ちんなことこの上なし。
すぐに内見に行けるし、大家さんとも直接話ができます。
4件ほど見に行って、第一希望のお家から「ぜひあなた達に住んでもらいたい。家賃も100ドル下げます」と言うご連絡があり、即決しました。大家さんにしたって、パーティ好きな学生や留学生が大人数でシェアするより、たとえ猫が2匹いたってファミリーに住んでもらいたいと思うのはわかる気がします。
弟の学校へは徒歩2分。兄の使うバス停は家の真ん前。
あとは弟の新しい学校がどんな感じかが一番気になるポイントでした。
学校の新入生、転校生むけのオリエンテーション日。
それに続く担任の先生との面談日。
ここでの衝撃シーンは次で!