自分はこれでいいんだという意識。

心理療法・カウンセリング 30の心得を読んで思ったこと。

問題行動自体を容認することはできない。

例えば、暴力とかお酒に溺れるとか、
誰かに対して高圧的にふるまうとか。

でも、その原因となってるのは、
「自分はこのままじゃいけないのかも・・・」
という弱気な心だったりする。

というわけで、
どれだけダメな行動を繰り返す人に対しても、
その人自身を肯定してあげることは必要だと思う。

必要すぎると思う。
これは、どんな人に対しても。

相手を認めた上で、問題行動に対する
問題意識と、改めようという自発的な意識を持ってもらう。

その上で、問題行動以外の解決方法を一緒に探す。

ということ。

むずかしいと感じるけど。

自分の弱さを直視できない人たちが、
問題行動を起こしてしまうような気がするし。

でもね、あらゆる人が心の中では
葛藤を持ってたり苦しんでたりするんだよ
っていう意識は常に持ってたいなと思う。

しばらくの間、現状では、
そういう人たちの行動に苦しんでる周りの人たちが
カウンセリングとかを受ける人たちになるんだろうけど。

自分を傷つける人を救うことはむずかしいと感じる。
だって、傷つけられたくないし、自分を守ることも、
自分にとってはとっても大切なことだから。

私はどんな人にとっても、
自分をあらゆる意味で傷つけてくる人たちから、
遠ざけることが一番大切なことじゃないかとも思うから、

とってもむずかしい問題だよね。

だからと言って他の人を
傷つける人だったり行為を認めるわけにはいかないし。
いくら悩んでいても、それは理由にはなりえないし。

デリケートだよね。
これが、本日購入した2冊目の本。

ずっと読んでみたかったけど、
中古では手に入りそうになかったから。

プログラミングに興味はあるけど、
本格的に勉強する予定は今のところなし。

HTMLがほんの少しわかるぐらいで、
プログラムのコードは目がぐるぐるになる。

だけど、この本に書かれてることは
超おもしろそうだったので買ってみました。

本屋さんで見るたびに、
ちらっと立ち読みはしてたんだけど。

小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記も
置いてあったら買おうと思ったんだけど、なかった。

すべての分野に応用できる普遍的な法則とか、
考え方とか、そういうことをあらゆる分野から探求したい。

結局は人につながるんだけど。
なんか、今はまだ人と関わる気はしない。
自分が未熟すぎるし、人のいいところを100%
引き出せる自信はまだないから。
メッセージボードの消し方がわからない。
久しぶりのアメブロ。

ブログ休んでたときは、
色々ネットビジネスとか挑戦してたんだけど、
なんか、今の私にはムリだった。

ほんのちょっと爆裂頑張って、息切れ。

なにかを見失っちゃって、
そこにかける意欲もなくなっちゃった。

それじゃダメだよって関係者各位には
ものすごく言われたけど、自分の興味ないことは
どれだけ意味があることだろうができない。

だから、ちょっとお休みして、
自分を見つめなおしたりというか、
自分の好きなこと、興味のあることだけに特化して
生きていこうと思ったの。

基本的にできる限り眠っていたいんだけど。

本を読むのもやっぱり同じぐらいおもしろい。
こんばんはー。
やっぱりどうしても自分の思いを綴る場所がほしくて、
アメブロに戻ってきました。移転したいけど、新ブログ
立ち上げるのがめんどくさいのが本音。

今日はスタジオと本屋さんに行った。
住民票とらなきゃいけないのに、保険証を
病院に忘れてきた。なくしたのかと思ってたら、
留守電に「返し忘れてた」って伝言が入ってた。

岡野憲一郎さんの
「心理療法/カウンセリング 30の心得」

心理療法/カウンセリング 30の心得/みすず書房
¥2,310
Amazon.co.jp


超おもしろい。めっちゃ共感。

やっぱり心理学には興味があるんだけど、
というよりもう自分自身を立て直したいので、
昨日から色々と調べています。

色々と調べた結果、やっぱり自分は
ADDの気があるんじゃないかなって思う。
症状とかそこまで重くないけど、生きにくい。

でね、心理学とか精神的な病気だって、
もしも診断されたところで、結局生きていくのは自分なの。

最終的には自分でどうにかしなきゃダメだし、
だから、私は自力で色んな知識をかき集めて満足したい。

その後で、ちゃんともう少し生きやすく暮らせるように、
工夫して生きていきたいって思う。

最終的には同じように一人で悩んでる人に、
ネット上だろうが、リアルだろうが、支えられる、
小さな光を投げかけられる人になりたい。

というわけで、
精神世界についての興味は
未だ消えないのでした。

岡野憲一郎さん、ブログもめちゃおもしろそうだし、
他の本も読みたいなと思います。

とりあえずまだ心得1つ目しか読んでないので、
また読んだら2冊目の本について書こうかなと思います。
著:スーザン・ジェファーズ、訳:水森都加佐

この本は、自己啓発的な本の一冊目。

こういう本読むのってすごい恥ずかしいと思っていた時期があって。

でも、苦しくて苦しくてほかに助けを求める先がなくて本屋さんでぼんやりうろうろしてたときに見つけた本です。

白いカバーに水色の文字にひかれて、こっそり立ち読みしてみたら、これはゆっくり大切に読みたいなって思ったの。

人に助けを求めるのがとても苦手だったので、私は本当に本に救われてるなと思う。

今でもたまに読み返してます。なのでちょっとぼろぼろ。

今なにか引用しようと思って読み返してみても名言がたくさんあるので選びきれないのだけど、

大好きなのは、

ためらわないで、自分という人間を周囲のみんなに与えよう。

あなたの本質で、見渡す限りこの世を温かくしよう。

あなたのパワフルな生命の閃きを信じよう。

この言葉はいつ見てもパワーがわいてきます。あとは、

恐れを感じるのは私が成長している証し。

恐れを感じるのはあたりまえ。

恐れを感じながら出いい、とにかく前へ進もう。

とか。優しい言葉がもりだくさん。

ほかにも手放すこと、バランスをとること、成長のリズム、楽しみながら努力することなどなど。

落ち込んでるときも、元気なときでも、いつ読み返しても、気づきのある本。

宝物の一冊。