著:スーザン・ジェファーズ、訳:水森都加佐

この本は、自己啓発的な本の一冊目。

こういう本読むのってすごい恥ずかしいと思っていた時期があって。

でも、苦しくて苦しくてほかに助けを求める先がなくて本屋さんでぼんやりうろうろしてたときに見つけた本です。

白いカバーに水色の文字にひかれて、こっそり立ち読みしてみたら、これはゆっくり大切に読みたいなって思ったの。

人に助けを求めるのがとても苦手だったので、私は本当に本に救われてるなと思う。

今でもたまに読み返してます。なのでちょっとぼろぼろ。

今なにか引用しようと思って読み返してみても名言がたくさんあるので選びきれないのだけど、

大好きなのは、

ためらわないで、自分という人間を周囲のみんなに与えよう。

あなたの本質で、見渡す限りこの世を温かくしよう。

あなたのパワフルな生命の閃きを信じよう。

この言葉はいつ見てもパワーがわいてきます。あとは、

恐れを感じるのは私が成長している証し。

恐れを感じるのはあたりまえ。

恐れを感じながら出いい、とにかく前へ進もう。

とか。優しい言葉がもりだくさん。

ほかにも手放すこと、バランスをとること、成長のリズム、楽しみながら努力することなどなど。

落ち込んでるときも、元気なときでも、いつ読み返しても、気づきのある本。

宝物の一冊。