Second Life - My Life Log - -3ページ目

なにげに買ってみたガイドブック

『セカンドライフ公式ガイド』 インプレスR&D



今更ながら買ってみました。
いや、丸善で立ち読みしてたら、ふと手元にあったので。
へ~これか~と思いながら買っちゃいました。

日本関連の情報が付加されてるのは、監訳者が補足されてるのかな?

これまで知らなかった、SLの歴史部分と海外のSLユーザのプロフィールがおもしろかったですね。
特にLSL Wikiの共同創設者であるCatherine Omega さんのプロフィールがすごかった。

よくSLビジネスでの成功者では、Anshe Chungさんが引き合いにだされるけど、
SLにログインした頃からAimee Weberチームに入るまでの展開は、まさにサクセスストーリーともいうべき、
おもしろさがあります。

ほんと、SLって、人に焦点を当てたストーリーが何よりもおもしろいですよね。
仮想世界っていうけれど、ただの現実の延長なんですよね。






FUKUOKA見てきました

ようやく気が付いた。

Fukuoka SIM を手がけられてるユーザがいらっしゃったんですね。

おー!

地元だべ。ってことでいっときました。






これ福岡ドームやんね。

ショッピングモールになっとった。

ダイエーグッズかも売っとたよ。福岡タワーはなかったね。




こちらHakata。

企業向けかいな?とりあえず居住区やった。

メタバーズにあった、モールも建設してあった。

九州でない人たちからだと、福岡の商業区っつたら博多になるんかいな?

天神(てんじん)は作らんのかなぁ?


そんで、気になるFukuoka Nakasu。(中州)

こちらはまだ準備中のよう。

同じユーザさんたちが手がけてあって、区画整理をしてある段階でした。


ってか、やっぱ中州っつたら、あっちの方をアピールするのかなぁ?

Sapporo SIMのとなりには、Susukinoがあって、あーやっぱそうなんだってSIMになっとる。

中州はどうなるんだろ?


楽しみです。。。(・∀・)







RMTって消えるのかな・・・

Second Lifeの醍醐味の1つといえば、RMT。
現実の数十分の1の価値といえど、ちりも積もれば山となるわけで、魅力的であることには変わりません。

ただ、仮想通貨にも現実と同じ規制を課しましょうという動向は、日々大きくなっているわけで。

ロイター記事
『UK panel urges real-life treatment for virtual cash』

と、その原文。
『Government Should Extend Legislation into Virtual World, Says Fraud Watchdog』


Linden Lab社のRMTの扱いは、
・Linden$の記録の無保証    としながら、
・ユーザの呼び水         として、
・Linden$による囲い込み・縛り
ってことで、基本的には拡大路線のための一環であるわけで、
ある程度のシェアに達したら、RMTを続けるメリットがなくなるのではないか
思った次第です。

実際、大きな取引や国内取引(日本人同士)となると、Paypalや国内銀行振り込みで
直接取引きされてますし。

今後の流れは以下の2つかなと。

1.Linden$のRMTの消滅
 各国、仮想通貨に対して現実と同じ規制を課すこととなり、Linden Lab社は対応負荷に耐えれなくなる。
 よってLinden$のRMTは消滅する。その代わりに、VisaやMasterそしてPaypalが現実の基軸通貨であるUSDでの
 小口・大口のリアルタイム決済を代替する。

2.Linden$は仮想通貨として確立する
 仮想通貨(Linden$やEntropia UniverseのPED)を扱う仮想銀行が登場し、

 各国事情の法的な対応を可能としていく。要はUSDと等価のものとして扱う。
 Linden Lab社は中央銀行的役割を担い、仮想銀行は各国特化型の取り扱いだったり、複数国扱いだったり。
 ※既にACSはこのような活動を始めている。


 
韓国は、既にRMTの道を塞いでしまいました。

他国は、考え中ってことのようです。


記事の議会が指摘しているように、よろしくないリスクは確かにあるわけでして、

有志ユーザの対応が早いか、事件が起きるのが先か、別れ道になりそうです。


さて、日本にいる自分たちは、何ができるんだろうか?




WIND LIGHT

今日はじっくりとWIND LIGHTを堪能しました。

まじできれいっす。これでスカイボックスでじ~としてても飽きないです。


NIGHTが本当にきれいです。

うっすらと月夜になっていて、雲が早めのスピードで流れていく、

そんな風景がデジャヴします。




ほんで相も変わらず、RenderGlowを使って、眩さをだします。

ライトがつきまくってる街並みだと眩すぎてよく見えなくなりますが、

こういう数点箇所のみがライトになってる場所だとほんとにいい感じです。








光に溶け込む

本日早起きしてログインしてみると、夜更かしにひひのNockさんから、ライト系話題のお誘いが。




ライトアートを手がけてあるJuria Yoshikawaさんの展示会兼ダンスパーティでした。
http://slurl.com/secondlife/Envy/155/27/22

アバターがすっぽりと包まれるチューブ状のライトです。
『Light Room』という作品です。





色が変わったり、チューブがくるくるとまわったりと。多彩です。
ダンスボールだったかな?アバター一人用サイズの球状のものがあったのですが、
それの発展版の形です。


さらに、これまたNockさんに教えたもらったRenderGlowの機能を使うと・・・
http://torley.com/be-luminous-enjoy-with-renderglow-true









まじで、光に溶け込みます。
JuriaさんのLight Room + RenderGlow ってすばらしい!
後者の機能がまだ手軽に使えないのですが、ライトアートを見るときは超おすすめです!
WIND LIGHTでもライト具合が結構変わるようなので、いろんなバリエーションが楽しめそうです。


Juriaさんの次の展示会案内です。6月3日からオープンするそうです。
http://memespelunk.org/blog/








第2ステージ

僕は細々と個人ショップを営んでおります。
Litmus Store。
ライトとリバーシを扱っております。

その売り上げの行方ですが、
不思議なことにゴールデンウィーク過ぎあたりから、とんと鈍化しまして、
SIMで何か起きたのかな?お店消えちゃった?とかいろいろと心配だけしておりました。

ようやくログインできる状況になってきたので、実際に入って確認したところ、
何の変化もおきておらず、単に買ってくれる人が来なくなっていたということのようです。

取り扱い商品が、土地を持っている方を前提にしているだけに、
そもそものターゲットが狭いことは承知の上でしたが、
よくわからない波が激しいなぁと思った次第です。
まぁ、商品のラインナップ増やしたりとかやってないってのも大きいのでしょうけど。

お店の拡張よりも、あるチームのためにがんばろうかと、
その協力のために、多大な時間を費やしたにも関わらず、
一切の報酬を得られることなく終わってしまったことは残念でございます。
縁まで切れてしまった感じだし。。。
まじでどっと疲れたね。。。

L$が絡む協業をする場合は、リアルの関係がない限りやめておいた方がよいというのが、
今の教訓となっております。
ちと夢見過ぎましたかね。。。

さて、僕の中では第2ステージですね。
仕切り直して、がんばっていきます。



企業レポート

久しぶりの投稿となります。。。(^▽^;)


Second Life、私情によりログインすることが滅法減ってしまったLitmusですが、

日々ウォッチ・思索は続けております。


そんなこんな中、日本企業2社からほぼ同時にSecond Lifeに関する予想・レポートがでました。


みずほコーポレート銀行

『「セカンドライフ」にみる仮想世界・仮想経済の可能性 -Web2.0に続くインターネットの新たな進化』

http://www.mizuhocbk.co.jp/fin_info/industry/sangyou/pdf/mif_57.pdf


野村総合研究所

『2012年までの三次元仮想世界の進展を予測した「ITロードマップ」を発表』

http://www.nri.co.jp/news/2007/070525.html


前者の方は、一過性のメディア記事とは異なり、優良な調査レポートとしてよくまとまった分量となっております。

ビジネス志向の方向けにナイスなレポートになってますよね。

SL知らない会社の人に説明するには、このレポートを見せれば話は早いかもです。


ってか、経産省からの受託研究としてSecond Lifeで予算が出てるという方が意外でした。


後者の方は、いろいろとロードマップを出しているところなので、メタバースでも来ましたねって感じです。

2~3年後にくるであろう、仮想世界のオープン化と相互接続、そしてそこでの電子商取引。

この電子商取引の肝となる仮想通貨(Linden $)の行方が非常に気になります。


RMTができておもしろいね~って言ってる段階から、対日の場合は外為法との関係など、

法整備が進んでほしいなぁ(はっきりしてほしいなぁ)という段階にきてますよね。

現状のPaypal経由での送金でもいいのですが、この辺、もっと便利になってくれないかなぁと思う次第です。












Second Life個人情報

元ネタはこちら。REUTERSの記事から。

http://secondlife.reuters.com/stories/2007/04/17/housekeeping-part-2-reuters-second-life-privacy-policy/


Second Lifeにおいて、企業からはマーケティング目的で利用されるのが現状です。

そしてマーケティング効果を計るために、ユーザ情報を収集します。


さて、ここで個人情報ってことを考えます。


企業SIMの訪問やグッズ取得の際には、タダですよ!どうぞ!ってかんじでウェルカム状態です。

しかし、そこではしれっとできる限りの情報が収集される仕組みが入っています。

それについて、触れている企業はありませんね。


ま、もちろん違法じゃないです。


先のREUTERSは、アプリの仕組み上やむなく収集しておりますと。

収集データは隔離されたDBでハッシュしてスクランブル(要は暗号化)されておりますと。アナウンスしてます。


いつもながら、先駆けとなる企業ですよねぇ。


マーケティングを考えるなら、SLから取得したデータをもとに、ターゲット絞って次の一手といきたいところですが、

ユーザからの承認を得る必要がありますよね?せめて「利用規約に同意」みたいなことは必要だと思いますね。

でなけりゃ、スパムフィルタかミュート行きですね。


・訪問者の情報収集

・訪問者を軽く囲い込み

・熱心な訪問者をグループ勧誘


2番目の軽くってとこが、今は勝手にIM送る以外にないです。

この辺のやりとりが自然に組み込まれるようになることが、企業SIMの要素になってくると思った次第です。




勝手に近況報告

最近、更新頻度てんで落ちてるリトマスです。

そんな中、足を運んできて下さる読者のみなさま、ありがとうございます。(・∀・)/


勝手ながら、近況報告しますw



合格スクリプト仲間


 SL内で日本人向けのスクリプト用コミュニティがあります。『Scripters of Second Life Japan』

 ここで質問させて頂くと、いろんな発見があります。

 先日も、バグかな?という事象を問い合わせたところ、youさん、sixingさん、nemooonさん、poidowlさんら

 みなみなさまに検証して頂き、解決っぽい策・回避策もろもろを頂きました。

 改めて、ありがとです。

 youさんが、いつもならネオチする時間になっても粘ってもらったことは、新鮮でしたw



合格デンマークからのお友達


 Elkjaerさん。継続的にお取引頂いてます。何よりも、「スクリプト入れた商品売ったら、マージンあげる」って、

 言われてたのですが、ほんとに頂いちゃいました。800L$。一体いくら売れたんでしょうかねぇ。。

 こんなに律儀な方で、こちらとしてもありがたい限りです。Thank you :)

 ちなみに、最近アクセス解析見てたら、デンマークからのがあったりします。きっと彼周辺からなのでしょう。



合格他にも請けてるスクリプト


 難しいスクリプトを引き受けると、ずるずると時間が経ってしまいます。

 ある程度のところまでは、サクッといけるのですが、ここから付加価値ってところで止まります。

 といっても、納期があるので、はよやらないかんのですが。。

 ご迷惑おかけしております。



合格そろそろ5ヶ月


 SLはじめて、そろそろ5ヶ月です。これといった節目ではないですが。。。

 最近の傾向として、ほぼスカイボックスにこもりっきりという生活が続いております。

 大抵は、IMのみの交流だけ。

 こういう時、Nockさんの海外事情ブログが情報源になったりしてますw

 お~そんなことが起きてるのか~みたいな。


 今夜はメンテなので、ふとまとめてみた次第です。

 あ~はよつくらないかん。。。最近、こればっかりですw


 みなさんもよきセカンドライフを! 




Slim! = SoftBank X SAMSUNG

ぶらりと企業SIM行ってきました。


Slim! = SoftBank X SAMSUNG

http://slurl.com/secondlife/SOFTBANK%20SLIM%20JAPAN/127/23/25




 


巨大な携帯が並んでます。



 


これは、SIMの遊び方ガイド。初歩的な操作方法を説明してあります。

これって、SL初めて間もない人が訪れても楽しめるようにという配慮なのでしょう。




こちらはメインの店舗。

アバターが至る所にいるように見えますが、テクスチャだったりします。

でも、おもしろい仕掛けが入ってて、僕には新しかったです。





その店舗での携帯お持ち帰りコーナー。

これで好きなデザインのものをチョイスしていけます。

Buy設定なので、Transaction Historyから集計ができますね。


その携帯ですが、細部まできれいに作ってあり、おお~すげぇって思いました。




こちらは気になった画像です。

え~と、あえて、アバターがモデルとなっています。

モデル費用の節約ともとれますが、むしろおもしろいなぁと思いました。

リアルの宣伝のはずなのに、SL色が濃いというか。

この辺のリアルとバーチャルの交差具合が不思議な感覚でした。





さらには、こちら。

望遠鏡。最後までちょこっと楽しめる仕掛けを用意してあります。



なんだかんだで、結局、20分ほど過ごす事となりました。

これって結構、長居したと思います。


小粒な仕掛けをいろいろ置いて、

メインの広告となる携帯は非常に凝った作りとし、

その他の部分はほどほどに。


全体的に、親近感のあるSIMだなと。

完璧すぎず、適当すぎず、押さえる所をきっちりと押さえてるって感じです。


Webでこの製品のページを見ても、感覚が慣れてしまっているので、インパクトは薄いですが、

SLバージョンだと製品だけでなく、このSIMを作られた方に対する親近感がでました。

おもしろいものですね。