Second Life - My Life Log - -8ページ目
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公園建設

Second Lifeでは土地を持てます。土地の始まりはLinden Lab社が作って、そこから買うのですが、

その後はリアルの不動産売買と同じ感覚でオーナーが移転していきます。


僕もKalenの町で土地を一区画レンタルしました。

みんな想い想いの家を建てたり、ショップやらオフィスにしたりしてます。

んで、僕はどうしようかと考えました。

住宅街には緑地も必要!との考えから、公園を作ることにしました。

半球状の屋根のついた公園です。

通常だと1オブジェクトあたりの一辺の長さは10mまでと制限されています。

なので、10m以上のものを作る場合はつなぎ合わせるのですが、円形だとちょっとした工夫が必要です。

なかなかきれいな円形になってるでしょ?


街灯もつくりました。昼間はパッとしないですけど・・・


夜になると光の具合がいい感じになるのです。


んで、この手の照明で、Light Barなるものを作りました。

これは商品化して売ります。誰か買ってくれるとうれしいですね。


肝心の公園ですが、噴水をつけようか、花を舞い散らせようか、いろいろ考え中。

ふらっと来たユーザがオッと思って、ちょっとたたずんでくれるような、

そんな区画にしたいものです。


ユーザそれぞれに嗜好があります。それを表現できるのは楽しいですね。




Sand Box

Second Lifeでの魅力のひとつは、ユーザ自身がいろんなものを作ることができるということ。

そこでちょっとしたTipsのご紹介。


標準の作成ツールでいろいろと造形することができます。

ベースとなる形がいくつか用意されています。四角とか丸とか。

これを切り取ったり、変形させたり、くっつけたりして、いろんな形にすることができます。


ただ、ある程度の大きさのものを作ろうとすると、ある程度の場所が必要になります。

まだ自分の土地がないという場合は、Sand Box(砂場?)という場所に行くとよいです。


島全体が自由に使えて、すき放題にいろんなものを作れます。

ただ、それは全ユーザにとっても同様なので、もうあれやこれや種々雑多な広場と

化しています。



爆発も火事もなんでもありです。なんでも作っていいんです。




ただ唯一のルール。といっても、ユーザによってはお構いないしに撃ちまくったり、

撃たれまくったりしてきます。

ただ、海外ユーザとはログインのコア時間がずれているため、あまり心配はいりません。


プライベート空間が欲しい場合は、自分用のアトリエを作って、それを上空に飛ばしましょう。

そうすれば、公共のSand Boxと言えども、集中して作業に入れます。

結構知られているTipsですが、詳しい話はSecond Life内でIMでもして下さい。


これもSecond Lifeで生きるための知恵のひとつです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

雑誌をつくろう!

ASUKAというほぼ日本人のコミュニティがあります。

その筆頭、LINZOOさんの発起にてSL(Second Life)内で、日本語の雑誌を作ろうということに

なっています。

SLの中で読むSLの総合情報誌です。

『SLID LINER』 (ソリッド・ライナー) 来年1月13日創刊予定とのこと。


ということで、僕にもお呼びがかかり、ベースとなる雑誌のスクリプト部分を作成して欲しいとのこと。

他のスクリプター(スクリプトを書く人)にも声がかかっており、今回はその一人 you Xiao さんと

仕様の打ち合わせをしました。


こちら、youさん。youさん邸にて打ち合わせです。

関西弁のほがらかな方です。


SL内でもタバコを吸ってます。


ほとんどの構想は既にyouさんの中にあり、僕はうなずくだけ。。。

当初の予定よりは簡素化の方向にしたけれど、それでもかなりの

難易度がある仕様となりそうです。


ただスケジュール的に僕がお手伝いできそうにないことが分かって、

やむなくyouさんにおまかせ。

快く受けて頂けるのが助かります。

なので、せめてもの誠意として、youさん邸にて年末大掃除。

youさんとそのお友達は優雅な風景を見ながら談話中。



引き続きお掃除。

さすがに海辺は潮のアカがつよく、腰が砕けそうです。。。


ということで、youさんお任せのコースとなってしまいそうな今回の一件。

youさん、よろしくお願いしますね。

帰ってきたらお手伝いしますから。。。





ちょっとお願いきてもらえますか?

とある一日。Kalenの町のレストランに立ち寄ったことの出来事。

※設定ミスでスナップショットにインタフェースがでちゃってます。勘弁。


このレストランの店長Loveさんとウェイトレスのcomiさんがいらっしゃいました。


談話してると、店長Loveさんがなにやら折り入ってお願いしたいことがあるとのこと。

ふむふむ。なんでもこのレストランの集客向けにちょっとした遊びものが欲しいとのこと。

んで、百聞は一見にしかず。アイデアのベースになっている釣りに行くことになりました。


とりあえず、釣り場にて、Loveさんに教えてもらいながら釣ります。

レベルが低いうちはヘンテコな魚ばかりが釣れるようです。


Loveさんはというと、ロッドをかえてランクが上がっているらしく、

魚というより、怪獣とかが釣れてます。


おとなしかったcomiさん。ふと見ると、とんでもない奇獣を釣り上げていました。

ちょいとでかすぎ。


こんな感じをベースにしたあるアイデア実現のためにご協力を!ということで、

微力ながらお手伝いさせて頂きますということになりました。


Second Life内ではいろんなスキルを持った方々がいます。

英語ができる人、オブジェクトの造形に秀でた人、アバターの服やアニメーションを作れる人、

友達の輪が広くて遊び上手な人、そしてオブジェクトに動きをつけるスクリプトを書く人。


僕はスクリプトを書く人ということで、お手伝いします。

こういう繋がりのでき方というのが、まさにSecond Lifeの醍醐味ですね。



*The Lost Gardens of Apollo *

僕の大好きなSIM(1つの島のこと)をご紹介。

「*The Lost Gardens of Apollo *」。

名のとおり、訪れる人々を癒してくれる、素敵なスポットです。

カップルで訪れる人が多いみたいです。



 

回廊。浮いている街灯のようなオブジェからは星がきらきらと流れてきます。

 

まさに空中庭園。

 

ショップの建物も抜かりありません。

このSIMのいくつかのオブジェクトは買うことができます。

家に持ち帰って、余韻にひたることができます。

 

これほどの造形がつくれるとは!
基本、こういった造形ツールはユーザ全員に共通なので、誰でも作れる環境にあるのですが、

こういうハイレベルな作品になると感動すら覚えます。


 


こんな世界をユーザ自身が作れるのはSecond Lifeだけですよね。

自らの想像の世界を創造して、みんなに提供するという。

僕もこんなSIMを提供できるようになりたいものです。

スポット紹介

Second Lifeを始めて早2ヶ月。

ブログを通じて、他プレイヤーとの交流が広がる効果が大きいようなので、

自分もブログ始めます。


記念すべき第一回は、Second Life内のお気に入りスポット紹介。

というか、日本人プレイヤーが多く集まる場所です。


まずは、TogenkyoのClub ASUKA。大抵のプレイヤーはここから入っていくといっても過言でないくらい、

流れの中心にいるように思える。オーナーのLINZOOさんがいろんなイベントを企画してくれるので、

とにかく人が集まりやすい。



同じくTogenkyoの稲荷。定期的に遊びものを置いてくれてる場所で、楽しませてくれる。

初心者向けの日本語フォント設定やら、スクリプト講座が紹介してあるのもココ。

とってもユーザーフレンドリーな場所。



Nagaya。結構前から存在するらしい、江戸時代風のお店がならぶ日本人街。

建物やショップなどはすごくうまいものが多い。



こちらはNagayaの夜。静寂感が伝ってきます。





んで、こちらが開発中のKalen。

大家のNekoさんが日本語で土地レンタルを始めてくれたので、簡単に土地を持てるようになった。

日本語なのでトラブルや相談なんかも気軽にできる。いい大家さんです。

僕もこの地に家?を所有。どんな家?にするかは考え中。。


とまあ、こんなところ。

これら以外にも日本人プレイヤーはたくさんいるけれど、

なかなかきっかけができないのも事実。

割り切っていきなりIMして、「友達になってください」ってのもありだけど、

なんらかのイベントを経由して知り合いたいものです。

つまりは、ほとんど現実と同じ感じなのね。


交流の輪を広げて、Second Lifeの可能性ももっと広げていきたいものです。





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