ヴァルケイン ダーインスレイヴ オーバーブレイズ 61UL-M
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年を重ねると1年があっという間に過ぎてしまいます。
エリアトラウトを初めて3年半くらいでしょうか?
色んなロッドを試してきました。
未だにタックルが定まってない優柔不断な感じです(笑)
今年だけでも何本も入れ替えてますので記録として残してみようと思います。
①冬シーズン
ダーインスレイヴ オーバーブレイズ61UL-M、61L-S、62ML-HSの3本。
ダーインスレイヴ インパクトソリッド61IS-UL(1091)
ミッドブレイカー
オーバーブレイズは発売と共に購入しました。
実売3万円代で性能的には申し分ありませんでした。ULはエステルでの巻き、L-Sはナイロンでの巻き、MLはPEでミノーとボトム。
IS-ULはオーバーブレイズの隙間を補完すべく導入しました。エステルかフロロで万能に。
ミッドブレイカーは巻きの釣りの教科書です。
②春シーズン
ロデオクラフト
イエローウルフ61L-e
ゴールドウルフ613L
ホワイトウルフ62MLS
ホワイトウルフ62MLR
僅か数ヶ月。
性転換を遂げたかのような変わりっぷり(笑)
理由は「やっぱりロデオが良い!」それだけ。
この頃はまだミッドブレイカーはありましたが2軍生活でした。
イエローはエステル0.4を固定して、他はナイロンやらエステル等をあれこれ試して自分に合うセッティングを探してました。
③秋シーズン
夏からのマイナーチェンジです。
ホワイトウルフMLRを手放しブロンズウルフ62Lを導入しました。
この頃はグリップ径φ23.5ミリという事に手の小さな私は拘ってました。
そしてMLRとMLSをナイロンとエステルみたいにラインセッティングで使い分けていましたがMLクラスのロッドはナイロンのみで良いと思い、MLRを手放しLアクションのブロンズを買いました。
ブロンズウルフはアングリングファンとのコラボモデルで非常に気に入ってました。
④冬シーズン
ロデオクラフト
イエローウルフ61L-e
ゴールドウルフ613L
ブルーウルフ613UL-TRZ
999.9マイスター60L-TRZ
2本入れ替えました。
近日中にあるロッドが手元に来る予定です。
それを機にグリップ径φ23.5ミリの呪縛から解放してみようと思い、まず欲しいと思ったのがブルーウルフです。
そして、ホワイトMLSは軽くて素晴らしいロッドなのですがブルーウルフを導入した事により、自分のスタイルがスローテーパーではなくティップが入るロッドが好みという事とMLのパワーの必要性を感じなくなってきました。操作系はイエロー61L-eで足りるんです。なので私には不要かなと思い名残惜しいところですが手放しました。
次にブロンズウルフもスローテーパーなので操作系に使うイメージが無く手放しました。代わりに60L-TRZですがゴールド613Lと用途が被りブロンズと特性がそこまで変わらないのでどうかなぁって思いましたが、こちらはレギュラーテーパーでド真ん中のトラウトロッドって感じで思った以上に何にでも使い易くブルーウルフとは一足違った万能選手の地位を獲得してます。(60L-TRZは今度インプレ書こうと思います)
今のタックルセッティングイメージは
ブルーウルフ→ES2 0.3で万能
イエローウルフ→エステル0.4でGJ、ボトム
ゴールドウルフ→ナイロンで放流、クランク
60L-TRZ→エステル0.35で万能サブ
こんな感じです。
王禅寺ナイターの時はブルーウルフはナイロンに変えたりしてます。
私的には4本あれば完結できると考えています。
なのでもう1本増えたらどれか1本をリリースしようかなと思ってます。それとも5本持ってるのもアリかな?
あれこれ悩む時間もこの趣味の醍醐味ですね。
サンタさん早くプレゼントくださーい!!
食わず嫌いなんて誰しもありますよね。
私もセロリとラッキョウは苦手です。
さておき、トラウトロッドの食わず嫌い。
私的にはロデオクラフトのグリップ径なんです。
最初に使い始めた頃に所有していたロデオロッドは…
ブロンズウルフ62L-K
グレイウルフ63M-TRZ
999.9マイスター60UL
こんなところでどれも皆φ25ミリです。
手が小さめな私は少し握り難いなぁと感じてました。
そこからφ23.5ミリのロッドを選ぶようになりました。
その後暫く経ち、何故だか25ミリのロッドを使ってみたくなり、今回手に入れたのがブルーウルフ613UL-TRZになります!
数あるロデオクラフトのロッドからこれをチョイスしたかと言いますと。
ズバリ!カッコ良いからです!!!
発売当初からチェックしてましたが、例のグリップ径問題で購入を見送ってました。
いざ使ってみるとグリップ径の1.5ミリなんて気になりません。
今までなんだったんだ(笑)
きっとφ25ミリでもストレートタイプかスリムタイプの問題かなと。
前置き長くなってしまいましたが本題のインプレです。
ブランクスは鮮やかなブルーです。
日光に当たるととても綺麗です。
ガイドはトルザイトリングの8ガイド。
元ガイドは小口径で振り抜きは抜群です。
(左ブルーウルフ、右ホワイトウルフMLS)
ロッド自体は3ピースのセパレートでゴールドウルフやキメラなどと同じですね。
ちなみに重さを測定してみました。
68gと。
カタログスペックが70gなのでほぼ同じですね。
実際の使用感は…
UL表記でティップは柔らかく食い込む感じですがベリーからバットは硬めです。
ファーストテーパーってやつですかね。
イエローウルフ61L-eのティップを少し柔らかくした感じです。
ダーインスレイヴ オーバーブレイズのUL-Mのバットパワーを上げました版とでも言えるかもしれません。
ティップが入ってそのまま乗せる感じすね。
ラインの組み合わせや使用する人の感覚で色んな顔を見せてくれるロッドなんだと思います。
何か1本で1日勝負しろと言われたらブルーウルフにES2を組むと思います。スプーン、クランク、ミノー、ボトム全部やれちゃいます!
正に万能型の優等生。
そんな謳い文句がよく似合うブルーウルフでした。
午前7時。
その時は来ます。
勝負は一瞬で決まりました。
敗北です。
でも、敗者復活戦で蘇りました!
って事で2年連続の足柄キャスティングエリアさんのリニューアルに行く予定でしたが事前予約の争奪戦に敗れて初日は取れず。
2日目はキャンセルを運良く拾えました!!
去年の釣れっぷりは半端無く、最初の1時間はお祭り騒ぎでした(笑)
今年は2日目なので落ち着いた位でしょうか?
そんな浮き足立ちながら当日の朝を迎えました。
気分良く現地到着。
5時過ぎですね。
で、この番号(笑)
皆さん気合い入ってます!
受付済ませた時に言われたのは「山側の方が釣れていた」との事。
これは有力な情報。
ではではリニューアルした足柄さんはどんな感じでしょう?
特段変化はありません。
聞いた話によるとポンプ設備等の更新をしていたみたいです。
そんな訳で情報により山側の空いてる隙間に入ろうとしましたが釣り座は満席。。。
川側の手前に仕方なく鎮座。
まぁ良い、釣れるでしょう!
本日のタックル。
左から
ブロンズウルフ62L-TRZ(フロロ2lb )
ホワイトウルフ62MLR(ナイロン3lb)
イエローウルフ61L-e(エステル0.4)
ゴールドウルフ613L(PE0.2)
足柄さんは基本的に近距離戦なのでスプーン、クランクはナイロンorフロロでOKです。
ポイントとしてナイロンにはフロロリーダー組んでます。去年行った時に切られまくったので学習しました。
ほら、開始2投で2匹(写真無し)
デイジーのオレ金(自塗り)使えばチョロいもんです。
しかし3投目から急にバイトが遠のきます。
フォルテに変え、ウエイト落とし、トーン落としで時速20をキープ。
30分経った位からGJへチェンジ。
これがハマりスプーンよりも好調な釣れ具合。
気合い入れてグリグリしたもんですから巻く方の人差し指に早速マメが出来ました(笑)
痛いので巻き巻きに変更。
フラパニとキビパニのローテで釣れ続きます。
カラーもオリーブ系が好反応でしたよ。
そんで待ちに待った放流タイム!!
スタッフさん曰く、放流は1日1回と。
でも量は入るので期待してくださいとの事。
放流ポイントに近い私の釣り座は高活性を取り放題!!
デイジーとノアのオレ金系でバシバシ拾ってると、目の前に大型魚が。
そんでそのまま私のノア2.6をパックリ。
周りの方にランディングを手伝って貰い無事キャッチ!!
60オーバーの頂鱒です。
これが釣りたかったー。
超嬉しいです!
魚は鮮度が命なので速攻で捌いてクーラーボックスに収納。
戻ったら放流タイムは終了してました(笑)
気を取り直してここから本格的に攻略しますよ。
キビパニは相変わらず好調。
レンジは深めと思いボトムを試すも不発。
ではとクランクでボトム舐めていくと釣れます。
なるほど、これか。
飽きられない様にキビパニとパニクラDR、クーガSのローテで泳ぐ層と動きを変えながら中層より下を攻めていきます。
その合間にGJを挟んでいきます。
クランクとGJに反応する個体及び層が違うので持続性がありました。
16時頃にペレットタイムが入ります。
ここで一気に高活性タイム!!
放流の時より釣れます(笑)
横より縦の反応かなとGJで攻めると連発でした!
暗くなった最後は軽めのスプーンをエステルタックルで巻いてポンポンと釣って終了。
数はカウントしてませんがとにかく沢山釣れました。
川側の手前でこれなので山側はもっと釣れてる人もいたかもしれません。
しかし、釣り方を間違えると1時間ノーバイトの人も居たかと思います。
(私の隣の方がそうでした)
今回のヒットルアーは上記のクランクの他に自塗りフォルテ、デイジーが活躍してくれました。
右はプロパーのジャングルグリーン0.9
左は自塗りのオレ金(デイジー、フォルテ2.1)と自衛隊茶金(フォルテ1.8)
ナイター時に釣れたヤツは後日紹介します。
今後は魚のストックも増えますがプレッシャーも日に日に高くなると思います。
水深もあるので攻略すれば釣果に差がつきやすいのではないでしょうか?
最後に、ここのスタッフさんは本当に親身で優しくマメが出来た時にその旨を伝えたら絆創膏を頂きました。
その後も何度も声掛けて頂き感謝の一言です。
また頂鱒をゲットしに行こうと思います。
家でお刺身で食べたらホント絶品でした😋
ドラえもんの道具で何が1番欲しいですか?
タケコプター、タイムマシーン、スモールライト…
色々ありますが恐らく1番人気はどこでもドアー!!
これさえあれば通勤ラッシュも行楽渋滞も無縁です。
近いは正義です!
そんな訳で私の自宅から15分の所にあるFish on!王禅寺。
一年中通ってるのですがリニューアルオープンとなるとより一層胸が高鳴ります。
居ても立っても居られずオープン2日目の昼に行ってみました。
受付を済ませて周りを見渡すと…
そこまで爆発的に釣れてる訳ではありません。
釣り座を探していると駐車場側に良さげな所を発見。
お隣失礼しまーす。
本日のタックルはこちら
MLSは始めはナイロンセッティングでしたが途中でエステルの替えスプールがあるので変更しました。
なのでエステル3本フロロ1本←ゴールド613Lの内訳です。
いざ釣りスタート!
まずは強気でデイジーの自塗りオレ金から。
なんかイマイチ…
いつもの様に濁りがちなのでフォルテ2.1のマッディメタグリグローをチョイス。
これが大正解!!
一投一匹ペースで釣れます🎶
調子乗ってるとランディングが雑になりロスト…
釣れるのは分かったので色んなスプーンを楽しみましょう。
自塗りのデイジー(青銀)
ちょっとトーンダウンでフォルテ2.1の自衛隊茶色(裏は金メッキ)→これもロスト
ここで放流入りまーす。
ここの放流はすぐに効果出ません。
しかし強気に戻りデイジーにメタグリグローあったんだ!
こちらも釣れます。
ちょっと落ち着いてきたのでフォルテ1.8UVシルオリ
後半はフォルテ1.8のカラシが好調。
差しでデイジー蛍光ピンクも良かったです。
夕まづめはお魚さんは休暇タイムなのでフォルテ0.9も投入。
ほぼ2g前後のスプーンで時速10〜15を維持してました。
私の近くの方もパターンさえ掴めば似た様なペースでした。
6時間で60〜70くらい釣ったかと思います。
釣り方はズバリ沖の中層。
フォルテやデイジーをフルキャストして5〜8カウントで巻いてくる。
アタリが遠くなったらクランクで変化入れて上目から順に再びスプーンを引いてくる。
こんな感じです。
飛距離出ない方は苦戦してたと思います。
MLSのラインを変えたのはナイロンだとバイトが取れないのでエステルにする必要があったのですね。
でもかけ上がりも反応良かったのでそこを攻める作戦でも良しかと思います。
近いは正義。
家からこんな近くにパラダイスがあるなんて🎵
そんな事で今シーズンもナイターに通う為、必死に定時で退社するミッションを己に課していこうと思います。
見かけたらお声掛けください。
カタログスペックと実際の数値とは似て非なるもの。
車の燃費なんかは最たるものでカタログ通りの燃費なんて中々出せないですよね。
エリアトラウトのロッドもカタログやタグ等に適合ラインやウエイトが記載されてますね。
ロッド選びの時の1つの目安になるかと思いますが、実使用する中で1番気になる事って何でしょう?
私はロッドのバランスです!
単にロッドの軽い重いだけでは判断するのは難しくリールを装着して初めて感じるものだと思います。
リールはダイワ、シマノ共に各リールの重量は調べればすぐにわかりますがロッドって案外調べてもわからない事が多いですよね。
そんな訳で私の手持ちだけではありますがロッドの重量を計測してみました!
今回計測したロッドはこちら
・ロデオクラフト ゴールドウルフ613L
・ロデオクラフト イエローウルフ61L-e
・ロデオクラフト ブロンズウルフ62L-TRZ
・ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
・ヴァルケイン ダーインスレイヴ61L Rev-A
・ジャストエース ミッドブレイカー
以上の6モデルです。
まずはゴールド613L
カタログスペックは72g
若干重めな数値です。継ぎ目が2ヶ所ある分軽量化には不利ですかね。
お次はイエロー61L-e
カタログスペックは74g
これはもう誤差のレベルです。このモデルは小口径7ガイドなので数値より軽く感じました。
続きましてブロンズ62L
オリジナルのLトルは83g
こちらはアングリングファンモデルなのでグリップやガイド数の差で軽量化されていると思われます。
今までの3本はどれもほぼ同じ重量ですね。
ロデオ最後はホワイトMLS
カタログスペックの62gを下回る数値。
そして上記3機種を遥かに超える驚異的な軽さ。
人気ロッドの理由もわかります。
ではヴァルケインのダーインスレイヴはどうでしょう?
61L Rev-A(1091)
カタログ数値は確認出来ませんでしたが調べてみると70g前後みたいです。
1091モデルのEVAグリップなのでコルクのオリジナルとは若干違うかもしれませんね。
最後はミッドブレイカー
カタログ数値は76g