" 木の住まい " に出会って、杉の家 -194ページ目

壁を厚くしようよ(2001.1.14~3.3)

070208-010108  壁の土が乾いてきた

「もうちょっと厚いといいなぁ。」と荒壁を眺めながら大工Nさん。
すきま風を防ぐだけでも違うかもしれない、というアドバイスから、
乾いて縮んだ土壁と柱の隙間を埋めようということになった。
荒壁塗りの時に落ちた土を溶かして。
細い隙間の奥まで入り込むように、丁寧に、それはそれは丁寧に埋めていった私。

070208-010114  こんなふうに(2001.1.14)

1月の終わりまで一生懸命やって、作業が割と進んだ頃、
何がどうしてどうなったのか、
「中塗りをして壁を厚くしようよ。」ということになって、
その話を聞いた土建屋Uさんもノリノリで、
材料の調達のほか、工具一式を大工Nさんに無償で貸してくださった。
様子を見にきた荒壁塗りのSさんは、使い込んだコテを私にくださった。

070208-010203  こんなに嬉しそうに練られた土を(2月3日)

070208-010204  ...何故か、わたくしが....

070208-010209  ちょっとだけなら楽しい(2月9日)

私は少し覚え違いをしていて、
漆喰壁の2階外壁の中塗りは左官屋さんがやったものだと思っていた。
私が2階の外壁塗りをしている写真もないし。
それならどうして私は2階の足場から、3回も携帯電話を落としてしまったのだろうと
記憶のパズルがうまくはまらなかったのだが、少し先の写真を見てわかった。

2階を塗ったのも私だ。

写真によると、この中塗り壁の上に板を貼り、防水シート、針金でできた網を貼付けて、
それにモルタル、その上に漆喰を塗っていた。
中塗りに直接上塗りをするわけじゃないので、素人でも良かったわけだ。
設計図の「外部仕上-外壁」の欄を見ると、ちゃんと書いてあった。

「2階ハ タイベック張リノ上 ラスモルタル下地 シックイ塗リ」

記憶違いでなければ、週2回は仕事が終わって15時くらいから、それ以外は朝から。
休日には夫も加勢して、ほぼ毎日の作業。
中塗りには土壁と柱との隙間が必要(荒壁を抱え込んで支えるため)だそうで、
最初に隙間に「丁寧に丁寧に」つめこんだ土を取り除く作業はなんともうらめしや。
そして、この地方は風が強く吹き付ける(物干し台が倒れる程)ため、
その風がとても冷たくて、痛くて、寒い。
風に打たれながら、順番待ちの壁を眺めては、
先の長い作業にため息をつきつき、やっと終了したのは3月3日。

あー、しんどかった。
この後の大工さんたちの作業に比べれば、ほんの一握りの苦労ではあったのだけれど。

働く人々(2000.12.28~)

070206aya1-001228  遊んでんの?(2000年12月28日)

070206aya2  なんと、お手伝いなのだ

070206yum-001228  記憶にございま栓。(12月28日)

070206kuma-001229  キシラデコール塗り(12月29日)

070206sai-000116  オイラだって働いた(1月16日)

070206saiocha  ちょっとここらで

070206saicha-010118  いっぷく(2001年1月18日)

失敗プリン

以前の懺悔プディング の記事を載せてすぐに、
「作ってみたよ~。」という友人ろんちゃんからのメール。
「ちょっと、スが入っちゃった。」
彼女の場合は、金属カップを使ったのだという。
懺悔プディング作成日に、カップの違いによる影響をおおいに感じたのだが、
金属カップはまだやってみたことがなかった。
想像でアドバイスをしてみたものの、気になって、出勤前にプリン作り。
時間がないので、カラメルは無し。

あっ!樹脂の方もスが入っちゃった。( ̄▽ ̄;)
でもこれは許容範囲、ちゃんとおいしいプリンの味。私の母のだってこれくらいはよくある。
さて、金属カップのほうは表面は大丈夫だけれど、側面は見えない。
樹脂カップにはいるのだから、当然...

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やっぱり...( ̄▼ ̄;) 中身はそう悪くもなくて、これもまあ、プリンの味。

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よ~し、圧力がかかりはじめたらすぐに火を止めて(つまりは、圧力をかけずに)、
蒸らし8~10分で、どーだっ?!
金属カップがひとつしかないので、計量カップ2個追加。
カップの材質が違うと固まる温度が違うし、1個だけではもったいないから。

そうしたら、良い感じ♪ 同じゾウのカップとは思えない。
(ちなみに、くずれているのはバターを塗らなかったためで、気にしないでね)

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時間がないってのに、2回も混ぜちゃった★
ついでに、陶磁器のカップの蒸し具合を研究してみようと、残りの卵液を流して...
そうそう、樹脂カップと同時間だと固まらなかったのだ、これは。
圧力を2分程かけてみたら、------加熱しすぎで大変なことになった。
(; ̄_ ̄)ぅ ...こうなると、もう、プリンの味じゃない。

070204-1  ああ、なんてこと。。。

この状態を超えると、硫黄臭くて、もう、食べられたものではないのだが、
これは、その一歩手前で、「甘い変な食べ物」くらいの味。

冷やせば、なんとか....

学校から帰って来たこどもたち、多くのプリンに狂喜。
こういうときには、さりげなく、失敗したほうから食べさせねば。

最初にこっち食べてー。(^人^)おねがい

「おかあさん、なんか、これ、ビミョー。」としかめっ面の息子。
ところが、食べ終わって「もうひとつ食べていい?」と聞いて来た娘。

え?

「これ、甘くておいしい。」

は?...あ、そう?

プリンとはちょっと違う味だけど、「おいしい」らしい。
ちなみに娘は正直者なので、親に気を遣って、とか、そういうことは断じてない。
この失敗プリンには、何か新しい名前をつけて、
今後、わざとこんな風に作らなくてはならないのだ、私。

ウンザリ顔で食べ終わった息子には、
「こっちは?お姉ちゃんがおいしいって食べてるのと同じやつ。」
と、もうひとつ渡すと、
「ほんとだ!こっちはおいしい!」

同じもんだってば、さっきと。