こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

野沢ゆりこのプロフィールはこちら

 

 

 

どんな人に向けて活動しているの?

 

自己否定が強い

(自分はダメ、自分が嫌い)

自分責め、罪悪感が強い

(全部私が悪い、全部私のせい)

 

そんな人が過去はどうであれ、

「私っていいな」に変わるセラピー

を目指しています。

 

 

 

2024年3月より

リトリーブサイコセラピー協会のサービスであります、

電話カウンセリングを担当しております。

こちらもよろしくお願いいたします。

 

 

心理を学んでいるとあらゆる事が勉強になります。

今日は美容院へ行ったのですが、カットハサミしてもらっていたら、

 

 

2人組で2人ともギャルファッションのお客が入ってきました。

声が大きく話し方もギャル風で雰囲気が異様でした。

 

 

姉妹かな?双子?と思ったら親子だそうで、

(美容師さんが耳打ちして教えてくれましたグラサン

仲良し親子なのですが、おそらく共依存親子だと思います。

 

 

そのベタベタな感じ、態度ふるまい、会話も異様でした。(聞こえた爆笑

いびつな関係性は醸し出す雰囲気が異様なのでした。

 

_______________

 

 

人生の晩年が幸せな人とはというテーマでシリーズで書いています。

とても1回では書ききれず、ついに7回目になりました。

今回は、⑦人を避けない、人と親しく関わる について書きます。

 

 

これまでのブログはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで6つの記事を書いたのですが、

どれも身につまされることばかりです。

 

 

無事に歳を重ねるって難事業なんだなって思います。

この年齢まで生きてこれたことがすごいのだと思います。

 

 

老人って何歳からをいうの?というと、

調べてみたら65歳から74歳までが前期高齢者、

75歳以上が後期高齢者というくくりらしいです。

 

 

私は今何歳なのか?を言うのは控えますがニコニコ

私はまだ老人には分類されません。

 

 

老人予備軍とでも言いましょうか?

まあ、いいお年頃の中年以上、老人未満です。

 

 

書店で目についた本を手に取って読んでみました。

人生の師と仰ぐ加藤諦三先生の本です。

「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き

加藤諦三 幻冬舎新書

 

 

これまでの記事で、人生の晩年が幸せであるためには健康であることが大事、

そして健康であるためには、心が健康でなければならないと書きました。

 

 

心の健康のためには、人と関わって生きることが大事です。

「孤立とか淋しさは人を殺す」と言ったのは、

 

 

世界的に長寿の地域について研究した人で、

「コーカサスの教え」の著書であるベネットです。

 

本書P114~

 

人が健康であるためには意味のある活動に参加し、他人とかかわって生きることである。

寂しさとか悩みとかが人の命を奪っていくのである。

 

コーカサスでは年寄りが血縁の活動、地域社会の活動に携わり続けている。

コーカサスでは日本のビジネスマンの定年のように、人生のある時期に社会と縁が切れるということがない。

 

教育があってもなくても年寄りが家長である。死ぬまで彼らは、自分のできる活動に参加するという。

さらに1万5000人の年寄りの調査をしてみると結婚している人だけが長寿である。

 

子どもを持っているご婦人の方が長寿である。

家族生活や、地域社会の活動に参加することや、その結果としての積極的な自己イメージなどが年齢からくる肉体的、精神的なイメージを解消してくれるのだという。

 

 

 

日本において、年長者が敬ってもらえる時代はいつのことだったのでしょう?

もし敬うとしても、歳よりだからではなく別の何か、「○○だから」敬うという、

条件つきだったのかもしれません。

 

 

そして、↑の文にある「結婚している人の方が長寿である」については、

「ただ結婚すれば長寿になれるというわけではない」と加藤先生は書いておられます。どちらが健康かは以下のようになるそうです。

 

 

幸せな結婚をしている人 > 不幸な結婚をしている人

いがみ合って一つ屋根の下で暮らしている人 < 一人暮らしの人

 

 

 

コーカサスの人々ばかりではなく、最近の調査をみてもそうである。

いくつものグループの研究調査の結果、心理的に孤独な人は、免疫機能が弱いということの強力な証拠が得られている。

健康になりたければ人と親しくなることである。

 

人参もいいし、ニンニクもいいし、ローヤルゼリーもいいだろう。

しかし、それらを食べたからといってそれだけで健康になれるものではない。

油物を避けてコレステロール値を下げようとしても、人と親しくなることを避けていては、その効果は半減する。

 

 

 

「人を避けている、人と親しくすることをしないで、

健康に気を使ってるのって効果半減ですよ」と加藤先生は仰っています。

 

 

歳をとると短気になります。

理性を司る脳の前頭葉の働きが悪くなるからです。

些細なことに腹をたてます。キレる老人になりやすいのです。

 

 

そしてどこか頑なになります。頑固になるのです。

 

 

人が嫌いな人はますます人が嫌いになり、

人を避けがちな人は、もっと避けるようになります。

 

 

人を上か下かで見る人は、

弱い立場の人には横柄になり、上の立場の人には卑屈になります。

 

 

定年退職すると社会的地位を失い、上の立場ではいられなくなります。

自分より下の立場の人を虐めることで自分の価値を上げようとするかもしれません。

 

 

人と親しくなることがますます必要なのに、

人と親しくなるのが困難になっていくのです。

 

 

結婚生活がうまくいっていない

感情を共有できる友達がいない

会社以外の居場所がない

人と親しく関わることをしない

人を避ける

わずらわしいことを避ける

 

 

そんな人は健康食品を食べていても、油物を控えても、

禁煙しても、お酒を控えても、健康を維持することは難しいのです。

 

 

人生の晩年に孤立して寂しくなる人は、

怒りの問題を抱えて、それがどんどん大きくなります。

 

 

怒りの問題は、今に原因があるのではなく、

過去の未完了の感情に原因があります。

そこには劣等感、自己否定の問題があります。

 

 

また続きを書きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リトリーブサイコセラピーとは?

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