プライドの高いバズが近くで聞いていたら、60代の男に猿よばわりされ、さぞプライドが傷ついたであろう。
「…私はスペースレンジャー!猿ではない。」
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プライドの高いバズが近くで聞いていたら、60代の男に猿よばわりされ、さぞプライドが傷ついたであろう。
「…私はスペースレンジャー!猿ではない。」
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先日、実家に帰った際、『はぁって言うゲーム』を皆で遊んだ。
この『はぁって言うゲーム』は、とあるセリフ(体の動きや表情)、A~Hの8パターンのうち、演技者が、どのアルファベットの言い方で演技しているかを当てるゲームである。
父きみじは昔から、猛烈に表現活動(芸術)が苦手である。
そんな父きみじが、演技をするターンになる。
お題は、『変身ポーズ』。
A:かわいい魔法少女の変身ポーズ
B:かっこいい魔法少女の変身ポーズ
C:ドジな魔法少女の変身ポーズ
D:かっこいいヒーローの変身ポーズ
E:昔のヒーローの変身ポーズ
F:斬新すぎるヒーローポーズ
G:ひょうきんなヒーローの変身ポーズ
H:かっこ悪いヒーローの変身ポーズ
父きみじがした変身ポーズは、コレだった。
犬のおしっこかよ。
(皆さんは、どのアルファベットか当てられますか?)
皆家族は、不正解。
正解は、F:斬新すぎるヒーローポーズだったらしい。
本当に斬新すぎる。
ゲームは終わったが、父きみじの演技をただ見たい、と家族からリクエストされ、強制的に演技を続行させられるきみじ。
「ワシ、こういうの苦手なのに…。」
D:かっこいいヒーローの変身ポーズ
歌舞伎役者かよ。
何故か大見得を切っている。
さらには目で何かを威嚇していた。
A:かわいい魔法少女の変身ポーズ
…60代のおっさんが、人差し指を両頬に突き当てる姿を初めて見た。
それが、自分の父親なのである。
H:かっこ悪いヒーローの変身ポーズ
「本当かっこわりぃ。」
かっこ悪いヒーローの変身ポーズを要求され、実際にかっこ悪いヒーローの変身ポーズをしたにも関わらず、嫁に吐き捨てるようにそう言われ、かっこ悪いヒーローの変身ポーズのまま、かっこ悪く固まる父きみじであった。
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「もういやだ!」
三年 はる
きのうポスターをしあげるためにえのぐを用いしました。
ところがバケツの水がこぼれてだいじなふくがずぶぬれになりました。
きがえてこんどはクレヨンのかけらがとびちって、またしてもふくが黒色になりました。ぼくは『もういやだ!』と思いました。
息子よ、何をやってんだ(笑)
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私は、携帯の充電に疎い。
アメリカから日本へ仕事に来た、台湾人の友人へ会うために池袋へ足を運んだ時も、携帯の充電は、20%を切っていた。
「よく10%代で外出できますね…。私なんてモバイルバッテリーもないと不安ですよ…。」
一方で夫は、携帯の充電を出かける前には100%にしておくタイプである。
そんな夫に、出かける寸前、「あっ、今20%しかないやぁ、充電。」などと言うと、とたんに表情が曇る。
来る日も、来る日も、20%~40%代をチラつかせ、苛立たせていたのだが…
先日、珍しく90%ほど充電できており、それを夫に教えると…
「え!90%!!あっ、すごいね!!すごい!!!」
と、とたんに日本海側に久しぶりに見る青空のごとく、晴れ晴れとした表情で、えらく褒めてきたのである。
期待値が低いと、ちょっとしたことで喜ばせることができる。
だから、普段からあまりがんばらない方が、良いのかも知れない。
こうして私の期待値は、やはり20%~40%を行ったり来たり、しているのである。