2012年4月7日(土)



日々是好日


浅草駅から川沿いに広がる墨田公園からスカイツリーを望む。


桜並木の向こうにそびえるスカイツリーの姿は、圧巻である。



日々是好日


川沿いの遊歩道は桜の回廊である。


桜の花びらが舞い落ちる中を歩く。


桜の枝の向こうの青空が美しい。



日々是好日


午後になって日が陰ってきましたが、花見客はむしろ増えています。



日々是好日


堤防を挟んだこちら側は、花見客で満開でした。


2012年4月6日(金)


会社の近くに「自由学園明日館(みょうにちかん)」 という桜の名所があります。


ここの自由学園の校舎 が、アメリカの巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されたもので、重要文化財となっています。


ここでは毎年4月のこの時期に桜見学会として庭園が開放されます。



日々是好日


みごとに咲いた満開の桜並木です。


この桜を見ながら、芝生の上で花見を行いました。


日々是好日


平日のお昼休みを利用しての花見ですので、お酒はありません。


天気も良く晴れて、桜を見ながらの昼食は解放感で気持ちが良いです。


来年もまた来たいと思います。


2012年4月5日


 『曽子(そうし)曰く、吾れ日に我が身を三省す。

人の為に謀りて忠ならざるか。

朋友と交わりて信ならざるか。

習わざるを伝うるか。』


孔子の弟子である曽子が言った。

私は、毎日3つの事柄に基づいて反省している。

一つ目は、人のためにしたことで、忠実さを欠いたことはなかったか。

二つ目は、友との交際において信義を欠いたことはなかったか。

三つ目は、よく知っていないことを他人に教え、話はしなかったか。



これは論語の中でも、広く知られている言葉です。


また渋沢栄一は、曽子の言葉から「私は、この言葉が最もわが意を得たりと思い、夜間床に就いたとき、その日にやったことや人に応接した言葉を回想し、友人には信義を尽くしたか、また孔子の教訓に外れた点はなかったかを、反省考察することにしている。」と言っています。


一日のうち、早朝でも、深夜でも、また仕事の合間でもいいので、一日に1回は一人で静かに考える時間を持ち、3つの点で反省する時間を持とうと思います。


2012年4月3日


 今日は、今年度に入って最初の会社説明会を開始しました。


参加していただいた皆さん、ご足労いただきありがとうございました。


当社の会社説明会では、会社説明の後、社内見学、先輩社員との懇談、適性テストと続きます。


しかし、今回は時間の関係で、先輩社員との懇談を社長面談に切り替えました。


先輩諸氏の仕事の関係もありますが、私が直接学生さんの話を聞きたかったことが理由です。


色々な話が聞けて、有意義な時間を過ごせました。


ありがとうございました。



また、今日の天気予報では、夕方から台風並みに発達した低気圧の影響で電車が止まるのでは?との懸念から、本日は午後2:00で退社としました。


果たして、午後7時のニュースを見てみると、京浜東北線、埼京線、中央線など多くの在来線が強風のため運休しています。


早めの一斉帰宅の判断が良かったと思います。


この時間中も駅で電車が動くのを待っておられる皆さん、無事に少しでも早く自宅に戻れるよう祈ります。



2012年4月2日


 今日から平成24年度が始まります。


今年は、新卒の新入社員を1名(女性)迎えました。


大学では、情報工学を学んできた学生であるが、まずは社員研修で学んでいただきます。


今回は1名だけなので、通常の研修とは異なる方式にしてみました。


最初は、ビジネスマナーを3日間の新人研修セミナーに行ってもらいます。


次に、プログラミング言語の学習は、約1ヶ月間のJava研修セミナーに通ってもらいます。


ここで、Java言語の基本~応用、簡単なWebシステムの開発までを実践します。


戻ってきてからは、当社内での研修に入ります。


まずはパソコン製作です。


これはパソコンの部品をリストアップし、秋葉原で部品を1つ1つ購入します。


自社に戻り、部品を組み合わせて、パソコンを作成します。


その後、OSを入れて完成です。


これは会社創設時から行っている研修項目です。


当時は部品を買い集めて作った方が安かったのですが、今では完成品のほうが安価の場合もあります。


しかし、プログラマとして働くものにとってパソコンは大事な道具です。


そのパソコンの中がどうなっているのかがブラックボックスでは困ります。


また、部品を買って組み合わせればすぐできるものである、との理解があれば、より身近な存在になります。


そして、自らが作り上げた自作マシンに愛着が生まれてくることも事実です。


「仕事は楽しんでするもの」


これは当社のポリシーです。


ようこそ、ライトウェアへ!


2012年4月1日


 日経新聞 2012年3月30日版によると、台湾に本社を持つ世界最大のEMS(Electronics Manufacturing Service)起業である鴻海(ホンハイ)精密工業がシャープの株式の約10%を取得し、資本業務提携されると発表された。


この鴻海精密工業の創業者は現会長の郭台銘(テリー・ゴウ)氏である。


「日本の電機メーカーは我々と組めば韓国サムスン電子に勝てる。」が郭氏の持論である。


郭氏は、中国山西省出身の父を持つ「外省人」である。戦後、国民党政権とともに台湾に渡り、民主化前は支配層を形成した住民の子孫である。


幼年時代は戦前から台湾に住む「本省人」の子供5,6人にいじめられても、草履を片手に一人で立ち向かっていくような子だったという。


今も負けず嫌いの性格が、鴻海の成長を支えている。


郭氏は、1974年に台湾で10名の社員とともにホン・ハイ社を創業する。


当時は白黒テレビ用のプラスチック部品が主な製品であった。


1981年にコンピュータ用コネクターの製造を開始し、インテル社などのPC用マザーボードにメモリーなどのコネクターが採用されて急拡大する。


1983年、中国に進出し、最初の製造ラインを設置すると、そこから中国に積極的に投資し、1990年代後半にPC本体の製造委託でさらに急成長を遂げた。


その後は、ベトナム、インド、フィンランドのノキア社との提携など、積極的な海外投資によって、世界最大と称されるEMS企業を作り上げ、今日に至る。



この郭氏が好んで使う言葉がこれである。


「失敗する者は理由を探すが、成功者は方法を見つけ出す。」


言葉に示すように、日本企業との提携は、最初は日立製作所であったが、鴻海の業績が悪化したこともあり、交渉は破談に追い込まれた。しかし、ここで諦めずにシャープとの提携にこぎつけたのは郭氏の持ち味である。


あきらめずに、成功するまでその方法を探す姿勢は、見習うべきものである。


2012年3月26日


 NTTドコモではスマートフォンに話しかけるだけで操作や情報検索ができるサービスを3月から開始した。


TVのCMで流されたので知ってる方も多いと思う。


このサービスは、高度な音声認識技術を使っており、電話をかける、メールを送信する、アプリを立ち上げる、などの操作ができる。


スマホの音声操作は米アップルの「iPhone」も実用化している。


ドコモの「しゃべってコンシェル 」はスマホの専用アプリを立ち上げ、スマホに向かって動作を指示したり、知りたい言葉を発声することにより操作することができる。


操作項目は、メールの作成、電話、カメラの起動、乗り換え案内、目覚まし時計の設定などである。


基礎技術はドコモと音声認識技術をもつフュートレックATRトレック (川崎市)の3社で共同開発されたものである。


この技術には2つのステップがある。


第1ステップは「音声認識」技術である。


例えば「カレーが食べたい」と発言した場合、「カレーガタベタイ」と音声をテキスト化する。


ここから「カレー」、「ガ」、「タベタイ」という3つの語を切り出す。


次のステップで「意図解析」を行う。


「カレー」と「タベタイ」の文字の組み合わせから利用者の意図をくみ取り、GPSデータを加えて近くの店を検索して表示したり、または「カレー」と「ツクリタイ」の文字の組み合わせからレシピを検索する、という具合である。


こうした操作は大量のデータの情報処理が不可欠であり、携帯端末の処理能力では不可能であったが、ネットワーク経由で情報システムを利用するクラウド・コンピューティングの普及により可能となった。


「しゃべってコンシェル」は執事役(コンシェルジュ)となりキャラクターの「ひつじ」が登場し、リアクションを音声で読み上げるが、この音声合成エンジンにはHOYAサービス の技術が使われている。


音声操作技術では、iPhoneが3月から同様のサービス「Siri (シリ)」を日本語でも使えるようにした。


しかし、アップルのサービスは米で先行し、日本ではまだ試験運用の段階であり、いまのところドコモのサービスの方が音声の認識率は良いとの評判がネット上で出ている。


実際に「ラーメン」などと発話してみると、GPSと連動し、周囲のラーメン店の検索一覧が表示されたが、「Siri」では「日本では情報提供の仕組みができていない。」とのメッセージが表示された。


今後は、「Siri」の日本語版の認識機能も強化されるとみられ、日米2つのサービスが精度を争う時代となりそうである。


~日経産業新聞 2012年3月26日版 テクノホーカスより引用~


パソコンでの音声認識&音声合成による操作技術はあるものの、あまり使われている場面を見たことがない。


しかし、電話機として使われるスマホであれば音声による操作にも抵抗は少ないのでは、と思われる。


今後、音声操作技術が広く使われる呼び水になることを期待する。


2012年3月25日



日々是好日

先日、池袋駅構内でキャンペーン中のゆるキャラに会いました。


どこの出身かは解りません。


全身緑色で、角が生えていて、鶏冠?があって、鼻は猪か?、・・・


隣りのピンクのキャンペーンガールと一生懸命アピールしてる姿に癒され、


応援したくなりました。


頑張ってね!


2012年3月24日


 今週のカーネーション(NHK朝ドラ)には、参ってしまった。


毎朝、涙のシーンが続き、今日はそのクライマックス。


朝から涙ボロボロ状態で・・・・


ドラマは、主人公糸子の通院する病院でファッションショーをやることになった。


ちなみに、実際に病院でのファッションショーは、小篠綾子さんが88歳にとき、宝塚市民病院で開催したそうである。


車椅子の人、点滴中の人、ベットに寝たきりの人など550人が観客。

モデルはその日の朝9時からウォーキングの猛特訓を行ったという元患者たち17名。

~「コシノアヤコと共に・浪漫舞台」より~

物語は、病院でファッションショーを開くことになった糸子の奮闘。


モデルは、看護婦、通院患者、入院患者からなる15名。


ファッションショーの準備を見つめる一人の女性患者。


この女性から「自分もショーに出たい。」との申し出を受ける。


聞けば「自分は末期のがんを患っている。まだ幼い子供達には、やつれた姿しか見せていない。子供たちにきれいな母の姿を見せてやりたい。」と言う。


そんな女性に糸子が言う。


「末期のがん患者が、笑顔で幸せな姿を見せる。それだけで奇跡だ。」


ファッションショーでは、トリを務めた女性が、笑顔で花びらをふりまく。


子供たちは、きれいになった母に笑顔で駆け寄ってくる。


まさに奇跡の瞬間である。


糸子は言う。


「女がきれいにおしゃれして幸せを感じる。見る人にも幸せを感じさせるには、自分も幸せを感じねばならない。」


そのあと、イブ・サンローランの2002年1月の引退会見の言葉が紹介された。


「うぬぼれるようですが、

ファッションは女性をきれいに見せるだけでなく、

女性を安心させ、

”自信”と自分を表現する”勇気”を与えるものです。」



女性にとってファッションとは、深いものなのですね。


2012年3月23日


  日経新聞(3月23日版)の一面に厚労省が行った厚生年金基金調査の結果が発表されていた。


やはりというか、全578基金のうち、約半数強の314基金で2011年3月期の年間給付額が掛け金(保険料)を上回っていた。


過去10年間の運用実績は平均年1.2%に対して、502基金の想定利回りは5.5%と現実離れした設定値であった。


さらに、212基金は企業年金の積み立てはゼロで、国から預かって運用している公的年金(代行部分)まで積立不足であった。


労使の掛け金で給付を賄えず、積立金を取り崩していたのは314基金で、その大半は同業の中小企業が集まった総合型基金で、母体企業は製造業、建設業、卸小売業、運輸業などの業界が多かった。


いかに積み立てを取り崩している基金が多いことであろう。


約9割もの基金が5.5%と実績より高い想定利回りを放置しているのは、想定を現実的に下げると、運用で稼げない部分を掛け金の追加負担で穴埋めしなければならない。


ある基金では、「業績低迷で、労使とも掛け金を増やせる状態にない。」とのこと。しかし、放置しても問題の解決にはならない。


4割近い212基金の積立金は企業年金分は全くないうえ、公的年金分も不足している。


OBの年金の減額は3分の2以上の同意など手続きが難しいため、寄り合い所帯の総合型基金で実施したところは少なく、代行する公的年金は減額できないとのこと。


これは、もともと薄い企業年金を減額しても代行部分の積立不足の窮状が変わらないことも、基金が減額に消極的な一因とのこと。


1966年に発足した厚生年金基金制度は毎年5.5%の運用利回りが得られる高度経済成長を前提としていた。


バブル崩壊後は想定の利回りを確保できず、大手企業は代行していた公的年金部分の損失の穴埋めをして国に返し、身軽になった。


しかし、損失分の返却は国から一括支払いが求められたため、手元資金のない中小企業の運営する総合型基金は、代行部分の損失の穴埋めができず、解散することもできないでいる。


バブル崩壊から20年。


バブル後、放置され続けたこのツケを、利子を付けて支払わねばならない段階にきている。


~日経新聞 3月23日版 578厚年基金調査、全容判明より一部引用~