自分の軸はどこにある?
何かを決める(決断する)ときに、どんなことを基準に決めてていますか?
自分の直感。これまでの経験。他人の評価。他人のアドバイス。等々…様々なものがあると思います。
自分の直感を信じて失敗した。とか、あの人のアドバイスでいい結果が出た。またその逆など、やはりこれまでの経験からくるところが基準になっているところもあるのではないでしょうか。
ただ、どれが正しくで、どれが間違いということはありません。
何かを決める(決断する)ということは、必ずその結果があります。
自分を基準にすると、結果が良くても悪くても責任は自分にありますし、他人を基準にしても、決めたのは自分なので、良くても悪くてもやはり責任は自分にあります。
しかし、他人を基準にした場合、往々にしてその責任が他人になる場合があります。
あの人のいうことを信じたらひどい目にあった。みんなが良いと言っていたから…etc.
そのように責任が自分から他の人に移ってしまうと、次回決断をするときには、また違う他人を基準にしてしまいます。
それも、悪い訳ではありませんが、そのことに自分自身が気づいているかどうかです。
目的は決断することで、決断するための手段として、直感や経験、アドバイス等があります。
どの手段を選ぼうと、決断したのは自分だということが分かっていれば、次回は手段を変える(もしくは同じ手段)ことで経験を積み、経験が積み重なることで自信になっていくのではないでしょうか。
そうすることで、良い結果は喜び、悪い結果は悲しむという一時的な感情から、良い結果も悪い結果も受け入れて次につなげることができるようになります。
答えを他人に求めてしまうと、せっかくの結果が役に立ちません。
必ず100%いい結果になるということはありませんから、「成功、」「失敗」ではなく、「良い結果」「悪い結果」と考えることが出来て、初めて次の良い結果に繋がるのではいかと思います。
なんてことを書きながら、昨年よりはいい結果をと思いながら毎年ホノルルマラソンに出ていますが、結果がどんどん悪くなっている中村でした。
問題が起こったときは自己中で考えてみよう
仕事柄、知り合いからも相談を受けることがあります。
内容は様々ですが、話を聞いていると、答えをこちらに求める場合が多いことに気づきます。
様々な出来事の原因は、外ではなく内にあります。つまり自分自身に原因があるので、解決するためには、自分と向き合うことが大切ですが、原因を外に求めると、答えも外に求めてしまいます。つまり、他人に答えをゆだねてしまうということになります。
他人の言葉はきっかけやヒントにはなりますが、本当の解決にはいきつません。
話を聞いたときは「なるほど」と解決したような気になるのですが、他人の気づきでは、本当に自分の中には落ちず、落ちていないから次の行動に移せないことが多いので、結局解決はしないのです。
また、問題を「解決」したいのか、「対処」したいのかでも答えは違ってきますし、「対処」では、結局また同じような問題が起こります。
本来の問題を「解決」しようと思えば、自分を振り返ることがとても重要で、なぜそうなったのかを、周りではなく自分を中心に考えてみるとことで原因が分かってきます。
原因が分かって、やっと解決方法が見つかります。つまり自分を変える(成長する)ことで、問題は解決するのではないかと思います。
人生を重ねれば重ねるほど、様々な問題がやってきます。しかし、問題が起きた時こそ、自分自身を振り返ってみるといいと思います。
特に順調なときほど慢心になりやすく、問題が起きたときは、その慢心に気づけということかもしれません。
問題と正面から向き合うのは、正直とても難しいことですが、だからこそ敢えて向き合うことが大切ですね。
タイプは色々。でもどれも正解ですね
人生も半世紀以上生きていると、つくづく人には様々なタイプがあるなと感じます。
学ぶことで身に付ける人、体を使うことで身に付ける人、心(直感?)で感じて身に付ける人。
つまり、頭と体と心ですね。
しかし、このタイプが違うと、違う人の考え方が理解できずに悩むことが多いのです。
頭を使う人は、なぜ知識を身に付けないのかと思うし、体を使う人は、四の五の言う暇があったら動けと思うし、心で感じる人は、理屈じゃないんだよねと思います。
どこが一番自分にしっくりくるか。なので、どれも間違いはありません。
ですが、家庭でも会社でも組織でも、相手がどのタイプなのかで、付き合い方や仕事の進め方が変わってきます。
例えば営業の会社だとすると、頭タイプの人は、しっかりと商品知識を身に付ける(理論武装する)。体タイプの人は、とにかく足を運ぶ(訪問回数を増やす)。心タイプの人は、やり方は自分に任せてほしい。もしくは自分で考えて。と思います。
例えば上司が、頭タイプ、体タイプだと、とりあえずやることを示してくれるので、部下は動きやすのですが、心タイプの人が上司だと、その他のタイプの人は、何をしていいか分からず右往左往します。
ただ、どのタイプの上司でも、部下が同じタイプでなければ、やはり不平不満は出ます。
ちなみに私は心タイプなので、ゴールさえ共有出来ていれば、それぞれのタイプに沿った手段でゴールに向かえばいいのではと思っています。(上司には向かないタイプですね)
つまり、色々なタイプがある。また自分がどのタイプなのかを知っておくと、悩んだり揉めたりすることは少なくなるのではと思っています。
なぜかというと、悩んだり揉めたりするのは、原因が相手にあるからだと思っているからです。
佛教では答えはすべて自分にあると教えます。
人のせいにすると、出来ない言い訳は沢山出てきますが、どうすればいいかは出てきません。自分のせいだと思えば、出来ない言い訳は原因になり、原因が分かれば対策は出てくるので、どうすればいいかが沢山出てきます。
悩んでも、悩まなくても人生は進んでいきます。