ある時、ある時代

親の為、家族のために

自分を犠牲にして生きた男性がいました。

 

一人では何もできない母。

というか、する気のない母。

 

何をするにも

「怖いから」「不安だから」と言い

「一緒にやってくれない?」

「私一人だったら死ぬしかない。」

が口癖で

 

父は、うんともすんとも言わない

何も言わない代わりに

自分の事しかしない。

 

口数が少ない父に対して

不満は抱きつつも

 

そんなものなのかもしれない。

 

と思いながら過ごし

 

母は、いつも父に対してあげ善据え膳

 

そんなんだから、

父がいつまでも成長しないんだ。

 

そう思っても、

「お父さんがかわいそうだから」

という言葉を聞いて育った男性は

やがて年を取りました。

 

 

 

 

父が亡くなり

母だけが残り

 

年のせいか、年々依存が強くなり

いつしか、母親は

自分なしでは何にもできないようになりました。

 

 

母の介護、看護を経て

ある時男性は思いました。

 

 

自分は親のために、親のいう事を全部聞き

迷惑をかけられてもぐっと我慢し

親のために生きたのに

 

自分を守ってくれる人は一人もいない。

 

親が生きている時でさえ

親は自分の事しか考えておらず

子供の人生について

考えたこともなかっただろう。

 

母の言う「お前の為だ」という言葉は

本当は「自分の為」だったのだろう。

 

自分という子供を支配していた親。

 

迷惑をかけられ続け

それに慣れてきたものの

迷惑をかけることができなかった男性は

 

「こんな人生なんてこりごりだ」

 

とつぶやき近くの木で首をくくり

その生涯を閉じました。

 

 

 

 

 

これ、実は私の前世の話です。

 

実は先日、とある出来事がありました。

 

プライベートの私は打算や依存などを持った

「自分さえよければ」という考えが好みではありません。

 

特にその中で

 

なんの努力も工夫もせず、変わろうともせず

情に訴えてくるようなタイプから

迷惑をかけられる事に抵抗がある

のですが

 

 

あまりネガティブになることがない私が

このことについて

久々に何日もモヤモヤしていた時

 

 

そうだ!

これは久々に前世案件かもしれない。

 

 

と思い、自分の前世にチャネリング。

そこでできたのが冒頭の男性でした。

 

 

前世では、迷惑をかけられっぱなし

打算や依存されっぱなし

自分さえよければ、という親に振り回され

自ら、迷惑をかけることが嫌で命を絶った自分。

 

 

今のように断るとか

親を施設に預けるという概念が

全くなかった時代。

 

 

命が尽きる時

「もうこんな人生は絶対に嫌だ」

と思った私は今の人生では

理性的に物事を考えることができるようになりましたが

依存、打算、情によって自分の人生を奪われてしまった為に

過剰な拒否感が出てしまっていたのでした。

 

 

そこに気づいた私は

自分を癒していったところ…

 

 

その瞬間から怒りが成仏していきました。

 

 

 

 

どうしても許せないいつものパターン

どうしても乗り越えられない自分の癖には実は

DNAや前世が関わっていることがたくさんあります。

 

その証拠に、それを解除すると

かなり怒りや憎しみが減っていくのです。

 

 

とはいえ手

 

 

わざわざ辛い思いはしない方が良いし

回避できることは今からした方が良いので

 

もしも今この時点で

親のせいで人生を狂わされている人は

ぜひ、恨んでしまう前に自立して

自分の人生を謳歌していってくださいねダイヤモンドキラキラ

 

 

今日はそんな不思議な話。

備忘録でしたニコニコ

 

 

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今からのご予約だと1月からの開始になります

ご参考までにダイヤモンド

 

 

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