保険を売らない保険屋

阿野友範です。

 

 

2024年1月27日の
西野亮廣のVoicy
「久しぶりに嫉妬した」

 

 

で紹介されていた
鈴木おさむ著『仕事の辞め方』を読んだ感想をシェアしています。

 


昨日の記事はこちら




読むに至ったきっかけはこちら



 

 

ビジネスセックスレスとソフト老害を
感じたら
仕事の辞め時なのかもしれません。


じゃぁ、
阿野友範は、
どうやって保険屋を辞めるのか
を考えながら読み進んでいきました。



保険セールスマンという仕事は、
長く続ければ続けるほど、
お客様の数は増えていきます。


ところが、
保険業界の収入体系は、
前半数年は、収入が入ってきます。

しかし、その後は、収入なしです。



仮に、
30歳の方が80歳までの保険に加入したとします。


前半の5~7年は、収入が入ってきます。
 

ところが、それ以降80歳までは、
保険契約は続きますが、
 

僕ら営業マンには収入は入って来ません。




この収入体系だとどうなるかと言うと、

長く保険業を続けると、
お客様はたくさんいるけれど、
収入が入ってこないお客様だらけになります。


当然、事故もありますし、
メンテナンスも必要。

無収入でアフターフォローを行うわけです。


ビジネスとして成り立たなくなるのが
お分かりでしょうか?


 

だから、
保険屋を辞めるというのは、
 

ある意味、
まっとうであり、
簡単なことなんです。



で、
僕が、本著を読み進めながら思ったのは、

新規の顧客開拓を辞める

です。


新規の顧客の収入で、
既存のお客様をフォローしていることになるので、

顧客開拓をしないというのは、
負け戦をするようなものです。

無理ゲーです。



だから、
どうしも新規顧客開拓に、
時間と労力をかけています。



でも、
一方で、僕を信じで契約された方の
アフターフォローが手薄になっているのを
感じています。


だからこそ、
保険屋を辞めるより
 

無理ゲーな
新規顧客開拓を辞めようと
思います。

そして、
既存のお客様だけのフォローに徹しようと思います。





まだ、リミットは決めていませんが。
まだ、実行プランは見えてませんが。





最後に、
おもしろい考察があったのでシェアしますね。


 

仕事を辞めた人は、
ジョギングを頑張り始めるんですって。


他人との闘いから、
自分との闘いになるようです。


分かる気がします。



今日の「あのブロ」はいかがだったでしょうか?
ひとことご感想をいただけると嬉しいです。
 

 

 

 

 

 

 

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