保険を売らない保険屋

阿野友範です。

 

 

ありがとうという感謝の気持ちを
赤いカードに込めて渡す
ハッピーマイレージプロジェクト
開催します。

第17回ハッピーミーティング
6月2日(金)
午前10時30分~11時30分

参加方法 ZOOM

参加費 無料

ZOOM URLはメルマガでご案内しています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/anomail

顔出しで参加してくださった方には、
ハッピーマイレージカードを
プレゼントします。

 

「本当のマネーセミナー(仮)」

日時 7月31日(月)15時~18時
場所 長崎市立図書館
料金 有料(早割りあり)
講師 資金繰り支援コンサルタント たちばなはじめ
懇親会あり

詳細、募集は近日中にメルマガでご案内します。
https://peraichi.com/landing_pages/view/anomail

 

現役保険セールスマン阿野友範です。
 

気が付けば、
20年もこの世界にいます。

保険業界で生き残るのは、
10%未満と言われますし、
 

20年も続いてるのは、
天然記念物レベルです(笑)


 

さてさて、
今日も、
先日の保険営業マン同士のグループディスカッションから
学んだことをシェアします。


保険営業マンのクライアントさんに
会社社長がいらっしゃいます。

社長はいろんなこと考え、
悩んでいらっしゃいます。


その中のほんの小さな部分
退職について保険屋が担当させていただくことがあります。



社長が事業を継続し退職するのに必要なものには2つあります。

1、後継者
2、退職金


保険屋がお手伝いできるのが
退職金の準備です。


保険屋は決まって
社長にこう聞きます。

「何歳で退職しますか?」




こう聞くと、
55歳、
65歳、
分からん、

いろんな回答が来ます。




僕の20年の社長面談と実績の経験から
 

ほとんどの社長は、
自分の希望退職年齢では、
退職していません。


65歳で退職金を受け取る前提で
プランニングしていても
 

70歳、75歳になっても
現役で働いていらっしゃる社長は
たくさんいらっしゃいます。


そうなんです。
創業社長は辞めないんです。



そんな話をグループディスカッションでしたら、
どの営業マンも

「そうそう、社長って辞めないよねぇ」
って返ってきました。



そうなんです。
社長が辞めないことはみんな
知ってるのに、
 

退職金準備の話をするんです。


おかしくないですか?



でね、
その保険営業マン自身も
みんな、
 

「生涯現役」
「一生保険屋を続ける」
を掲げています。


自分は辞めないのに
社長には辞めることを勧めるなんて
滑稽ですよね。


で、
僕はこう言いました。



社長は、本当は辞めたいはずなんです。
でも、辞め方が分からないんじゃないかな
と思うんです。

辞め方に加え、
辞めた後のことが分からないんだと思います。


なので、
僕ら、営業マンがすることは、
退職金を準備する提案をすることではなく、

辞め方
辞めた後の人生設計
を提案するのが仕事じゃないでしょうか?
(カッコイイ)


「僕は、最近そう感じるようになったので、
どこかで、保険屋を辞めようと思っています。」

って言ったら
なんだか、裏切り者のような目で見られました。。。



みんなが想像するような
逃げるように辞めるんじゃないですよ。


後継を立て
保険契約が継続するように
身を引く感じです。


僕だって、一生保険屋を誓っています。


大切なことは、
保険屋を続けることではなく、
お客様を守ること。

保険屋を退いても
(微妙な表現でしょ笑)

お客様を守り続けることができたら、

このモデルをクライアントの社長に
提案できるのではないかと
思っています。



【今日のまとめ】


大切なことは、退職金より
退職のし方と
退職後の生き方です。

そのツールとして退職金が必要だということです。




それでは、これから保険屋を辞めないために
急遽福岡に行ってきます(笑)

 

 

 

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