きのう、ある集まりで
「何に興奮するか?」という話になりました。
わたしの答えは、アニメの「鬼滅の刃」
今まで見てなかったのに、
最近見はじめたんです。
「今さら~」と驚かれつつ(引かれつつ⁉)
「鬼滅の刃って、アドラー心理学に則してる」
ことを思い出し、
全部読んでみようかと思ってます。
おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。
ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
突然ですが、問題です。
「0 + 3 - 3 =」の答えはいくらでしょうか?
学校の勉強では
「0 + 3 - 3 = 0」となりますね。
3を足して、3を引けば、0(ゼロ)
「3歩進んだ、3歩下がった、結局元の位置に戻った」
「行動した。でも失敗した。結局ゼロである」
という考え方です。
たしかに算数の世界では間違いありません。
ですが、現実では違います。
現実では、3歩進んで3歩下がれば、
「6歩歩んだ」ことになります。
進んで戻るのですから
スタート地点に戻ることになりますが、
それでも「歩んだ歩数は6歩」
進んだ距離は増えています。
たとえば
「告白した。けれど、断られた」
これは、意味がないように思えます。
行動したけれど、成就しなかったため、
何も実りはありません。
ですが、
「恋愛経験ができた」という「経験」が増えています。
そう、ここです!
3歩進んで3歩下がって元の場所に戻っても、
実は「成長ができている」のです。
学校では
「3歩進んで3歩下がれば、意味がない」と
教えられるかもしれませんが、
実際はそうではないのです。
何があろうと、
進んだ分だけ「成長」があるのです。
進むだけでなく、下がることも成長です。
歩く歩数が増えることには
変わりありませんから、
いずれにせよ前に進んでいる
現実において、
成長が後退することはありません。
3歩進んで3歩下がれば、6歩となって、
「成長」となるのです。
たとえ下がっても、
歩んでいる事実に気づくこと、
大事ですね。
成長が後退することはありません。
冒頭の質問
「0 + 3 - 3 =」の答え、あなたならなんと答えますか?
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いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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