最近のテレビアニメ(コミックも含)らよく出来てるなぁと思うのですが
魔法使いの魔法と、僧侶(アニメの世界だとカソリックの修道士に近い)の魔法は
同じ「魔法」という言葉を使っているものの、役割が違うのが明確にされています。
どうやら
魔法使いの魔法は、民間魔法で
現代で言うところの
アロマや漢方、通販などでつい魅せられてしまう何でも落ちる植物由来の洗剤とか
おばあちゃんの知恵袋や伊東家の食卓に出てくるようなものが多い。
一方
僧侶の魔法は、回復魔法や治癒魔法。
怪我の治りが穏やかに進むように促したり
原因が何なのかを聖典で調べたり
直感を使って因果関係を明確にしたり
時には悩みをじっくり聞いたり。
どうやらボディートークは
このアニメに出てくる僧侶の役割に近いかもなぁ…と、最近思うのです。
わたしはボディートークをできるだけ簡単に分かりやすくお伝えしたいと日々色々考えていますが
誰かにとっては、心が軽くなることが回復とか治癒とかの近道だったりもするし
誰かにとっては、慢性的な痛みが軽くなっていくことが回復や治癒を感じられることだったりもする。
どこに響くか分からないので
こんなイメージもあるし、例えるならこんな風にも言える。
といったことを、いくつか持っておきたいと考えています。
ボディートークは道具なしのお手当とも言えるから
親御さんが「痛いの痛いのとんでけー」と子どもの体を撫でてあげるそれに似てるとも言えますし
眠れない時に、絵本を読んであげるような、からだの声を物語のように伝えるとも言えますし
玉ねぎの皮をむいていくように、少しずつ要らないものを剥がしていくセラピーとも言えるし
からだの声を聞くために、からだの地図を使って、クライアントさまという家に入ってもいいか?その都度確認作業をして、最後は全部施錠して帰ってくるとも言えます。
カーナビや地図アプリのようなものとも言えますし、心の健康診断とも言えます。
そんな中で
例えば葬送のフリーレンのハイターやザインみたいに、アニメの冒険者一行に出てくる僧侶みたいな役割だったりするよ!
とも言えるなぁと思うのです。
彼らは、治すのではなく
治りやすくするよう女神様の信仰と誘いに則って促すのが役割。
みなさんにとっては
ボディートークって何だろう?という時
どんな表現や例えがしっくりくるでしょうか?


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