子どものことが心配
そんな思いでいらっしゃる親御さんは日本中どれだけいらっしゃることでしょう。
ボディートークセッションにお越しくださる方でも
子どものことが心配
主訴の中に挙げられる方は本当に多いです。
例えばそれが
小学生や未就学児など、手がかかるし目が離せない年代であっても
反抗期真っ只中の歩み寄りたいのに何考えてるか分からなくてという場合でも
進学や就職などで親元を離れていたりしたら
まあ何となくイメージもつきます。
こと、日本においては
何歳であっても、親は親、子は子、という観念がありますので
子どもが家庭を持っていても親は子を心配するし
子どもがバリバリ働いていても親は子を心配します。
「わたしは我慢できるからいいんです、子どもに受けさせたい。」
そう依頼されるクライアントさまも決して珍しくありませんが
いやいや、その我慢は健康的ですか?
というところに、ちゃんと目を向けることをあなたがあなた自身にしていますか?
ということを忘れないでいただきたいのです。
長いこと
親(特に母親)というのは自己犠牲が美徳
という価値観が幅をきかせておりましたので
日本人女性全体の信念システムには、この意識はまだまだ根強いものがあります。
それで乗り越えてきたから今がある
それも確かです。素晴らしいことです。
ですが
お子さんの心身の健康を慮る時
親御さんのこころとからだが健康的であることで
お子さんの心身は随分と健康的になるし安全な状態になっていくことはとても多いです。
実際に
体験セッションを受けてくださった方が
これは子どもに受けさせたい、と親子でお越しくださり
その後
「子どもがセッションを受けてみるみる変化していく様子を目の当たりにしたら、やっぱりわたしも受けたいと思った」
と、改めてご自身のために見つめる時間を定期的に持たれている方もいらっしゃいます。
「わたしが元気でいることが、家族の元気だから」
という意思を持って定期的にお越しくださるお母さまもいらっしゃいます。
そのくらい
親御さんが健康的だと、家庭に何か課題があったとしても踏ん張れるし
親御さんの心配が、実はお子さんを守る以上に、親御さんの不安を投影させてしまっている
ということも、多いからです。
心配りとは
本来、心を配る相手を愛で守ることです。
でも、大人が毎日に疲弊しながらも育児に取り組んでいくうちに
こうじゃなきゃ困る、こうなったら嫌だ
という目線を持ってしまうことは否めないし、そうなって当然なことって多いと思うのです。
だとしたら
なおのこと、親御さんが健康的な心身でいられることが、お子さんにとっては安全になっていくわけです。
自己犠牲、女性的見地からの我慢や、男性的見地からの辛抱をがんばらなくてもいいのです。
どうぞ、あなた自身を大切にしてください。


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