多様性
多様性
多様性
行く先々で出合う率が高くなった多様性。
まあみんな、人それぞれ考え方や感じ方が違っててもいいじゃないねぇ。
というのが、多様性のざっくりとしたニュアンス。
多様性(ダイバーシティ/diversity)とは「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在すること」
引用元:ミライイ
わたしなんて
初めて小池都知事が『ダイバーシティ』という言葉で多様性を表現された時
都知事として、お台場都市化計画を進めるのか…
と真剣に思ったほどです。
表層的ダイバーシティ
人種、国籍、性別、宗教など、外から見てわかりやすいもの
深層的ダイバーシティ
考え方、価値観、意識、文化的生活的背景など、深く知らなければわからないもの
と、区別がつきます。
そんな中
殊、日本社会に関しては
多様であっちゃイカン色が長年強かったのと
国民性として持っている他者を慮るという強みが故の、
みんなと同じじゃなくちゃ
という同調圧力がものすごくあります。
さて。
あなたが親しくしている複数人いるコミュニティや個人的な交友交流の関係性は
自分と同じ意見だから付き合いがありますか?
それとも
自分と同じじゃない(似てない)価値観や意見を持ってる人もいるけど、それはそれだから付き合いがありますか?
推し活
という言葉がメジャーになって久しいですが
例えば、同じ推し(個人でもグループでも)があるコミュニティがあって
誰かは、とにかく時間もお金も費やしてイベントなどに行きまくることが推しの原則、と思っていて
一方
誰かは、行ける時間も予算も限られてるからこそ、自分なりの推し活タイムを満足できるよう努めている
とします。
どちらが良い、どちらが悪い、という話ではなく
あなたと価値観が近いから、前者とは仲良くするけど後者は本気じゃないんだねダメ、と決めつけてしまうのか
同じ推しを大事にしてる推し活の中でも
惜しみなく費やすことが推し方ってひともいれば、限られた中で込める人もいるんだなぁ…どっちもアリだね、と思えるのか。
多様性というのは
自分とは違う意見だけど、その人にとってアリというのであれば、それもひとつなのかもしれないね。
あなたとは同じ目線や価値観には近づけないけど、あなたを否定しない程度の距離感で接するし
本人が納得してるなら、そこに良いも悪いもないよね。
という、境界線を持っておくのがすごく大事かと思います。
なので
多様性って、ある種のドライ感を伴うものかもしれません。
同じか?そうじゃないか?
という括りの二極化が本当に長い時代を支配してきました。
ある日突然
あなたの中の価値観が全て多様性尊重に生まれ変わることはないと思いますが
時間をかけて、少しずつ受け止めていくことは可能なことです。
この
時間をかけて、少しずつ受け止めていくことが
まずもって多様性なのかもしれせん。
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