超個人的なつぶやきです。
今年は「元気にしてるだろうな」と思う人の旅立ちが多い。
つい最近も、お世話になった先生のお別れの連絡がきました。
60歳だったそうです。
教え子つながりで
インスタで繋がっている方の息子さんも同じ先生の教え子で
その方(おかあさま)がご親切なことに
この春に先生と息子さんが一緒に撮った写真を送ってくださいました。
え、こんなに元気で笑顔で「よっしゃ、これから飲むぞー!」みたいなくらいの覇気のある先生が
秋には旅立ってしまうのか…
そんな複雑な思いを抱きつつ
数年前に体調を崩されていたことは知っていたけれど、元気に復職されていたので残念です。
でも、わたしが見せてもらった最期の姿がこんなにも元気でハツラツとしてて
教え子と一緒で楽しそうな先生で良かった。
20年前なら諦めていたことが、今は諦める選択肢ってあるの?と物の見方が変化するくらい
今の医療はどんどん進歩して、今や病気治療は在宅通院がノーマルになってきて
長く治療すれば良いだけでなく、的を絞って集中的にという方法にもなり
本当に素晴らしいと思っています。
(20年前の医療だってもちろん素晴らしいです)
だからつい、命の長さを良しとしてしまう。
もし、わたしたちにどうにも贖えないことがあるとしたら
良い方にその時の最良を選んでも選んでも終わりがあるもの
まさに命だと思う。
でも、魂は永遠。
それでも、生きていて会えない(会わない)のと、肉体がもうこの世に無くて会えないのでは
同じ「会えない」でも違いますね、やっぱり。
人間だから
自分の人生において
もう金輪際、会わなくていいんだ!と思ってしまうほどの人だっているし
わたし自身が、誰かの金輪際もう会わなくていいんだと思う人に該当してても全く不自然じゃない。
合う合わないは誰にだってある。
合わない人だったけど、その人が亡くなったらお弔いするのは人として当然、という心持ちの方もいらっしゃると思います。
お別れをしたいけど、ここから思いを寄せて偲びます、ということだってある。
望んでもお別れさえさせてもらえなかった、ということだって時にはあるかもしれない。
だけど
わたしたちは肉体を持った魂の存在なので
思いを寄せることで、お弔いも御墓参りもできる存在。
ただ
肉体を持って元気でいられるからこそできることは
会いたい人には会った方がいいし、行きたい場所には行っておいた方がいいし、食べたいものは食べておいた方がいい。
誰かのお別れを知る度に、自分の在り方を問われてる。
そんな気がしています。


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