この夏は
予期せぬ不正出血を体験し、その流れから人生初の子宮体がん検査をしました。
子宮体がん検査は、基本、健康診断の中では婦人科検診のオプションです。
昔は50歳以上の女性は必須だったそうですが
今は、子宮体がん検査をする必要のある症状が見られた場合に行うというのが一般的になっています。
わたしは50歳以下ですが
過去記事にもあるように、不正出血が見られたので検査をすることとなりました。
検査を受けるにあたっての事前事後準備の指導がありました。
以下、センシティブな内容を含むため、お嫌な方は読み進めないでくださいませ。
①性交渉の中止
月経がある場合は排卵の可能性があります。
不正出血だと思ったとしても、それが月経だった場合は排卵の可能性がゼロではないので
検査までの期間の性交渉は中止し、妊娠の可能性を自ら派生させないこと。
仮に検査までの間に性交渉があり、それがもし受精卵となった場合に
検査の際には受精卵が子宮内にあるかは分からないため、検査によって器具を子宮内に挿入することのリスクを鑑みること。
ちなみに、コンドームなどの避妊は100%ではないし、膣外射精は避妊ではないので、それらも含めて性交渉は中止。
ご結婚されている方、パートナーがいらっしゃる方は、ご自身とご自身の大切な方の体にまつわることですので
十分にお相手と話し合って協力してもらうことをオススメします。
②検査後は数日シャワーのみ
検査後は腹部に痛みが残るのと、検査出血(悪露を含む)が数日あるため
デリケートゾーンの洗浄は見合わせて、湯船に浸かることは禁止とのことでした。
③検査後2週間は、公衆浴場やプールは控える
体内に雑菌が入り込まないように、検査後2週間は日帰り温泉などの公衆浴場、不特定多数の人と一緒になるプールなどは控える。
④婦人科にまつわる薬は休薬する
漢方など、婦人科で処方されている薬や市販の婦人科系のサプリメントなどは休薬した方が良いそうです。
婦人科以外の毎日服用する必要のある薬がある場合は、
事前に飲んでるものを先生にお伝えして、影響の有無を確認しておいた方が賢明と思います。
⑤基礎体温を測る
これはわたしが個人的に行っていて、今でも続けていることですが
不正出血があった次の日から基礎体温を測り始めました。
そうすることで、自分のホルモンバランスがどんな感じなのかがわかるため
基礎体温が二層になっていれば排卵しているし
基礎体温が乱れていれば、ホルモンバランスが落ち着かないことや
それ以外の体調不良(風邪などの発熱など)との違いがわかります。
わたしがお世話になっている婦人科の先生は
あらゆる可能性を前もって話してくださったので
事前準備や気をつけることに関しての不安はありませんでした。
いつもより気をつけることや制限が多いようにですが
大事な検査ですし、この検査の結果如何によっては更に神経を遣う流れになるので
自分の体のことは、気をつけて当たり前だと思いました。
次回は、子宮体がん検査に先立って行った
ボディートーク療法のパフォーマンスセッションの話です。
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