ボディートークセッションを継続的に受けていただいていると
「あれ?このことって、いつだったか前にもセッションで体の声で表れたことある…」
とか
「え?体の声で表れてバランスしたのに解決して終わったことなんじゃないの?」
なんてことがあったりします。
いえいえ決してバランスされてないわけではないし
1回こっきりで解決(気にならなくなる)ことばっかりが人生じゃない。
例えば
何らかの恐怖症がご自身にあったとして。
比率として高所恐怖症は多いので、事例を高所恐怖症にしましょう。
とあるクライアントさまは、高所恐怖症を抱えてらして
セッションによって高所恐怖症という体の声に導かれたならば
それを今より楽になっていけるよう、特定のテクニックを用いてバランスを調えて
あとはクライアントさまの自然治癒力に委ねます。
でも、高所恐怖症がたった1回のセッションで楽になることもあれば
時を経て再び高所恐怖症が体の声としてあがることがあります。
何故か?
いくつか理由はありますが
10階くらいまでの高さの高所恐怖症は楽になるかもしれないけれど
飛行機はまだ怖い、観覧車は怖い、ガラス張り展望エレベーターなんてもってのほか
なんてことはあるあるかと思います。
言わずもがなその恐怖症は根が深いわけです。
だとすると
何段階かに分けて高所恐怖症のバランスを調えていかないと
自分自身が受け入れきれないし、解放しきれないし、納得していけない。
嫌なこと、怖いことが一瞬でなくなる
人間、そんなことを望むものですが、それこそが実は怖いこと。
自分にとって参っちゃうくらい難儀なことって、時間をかけた方がいい。
わたし自身もボディートークセッションを受け続けていて
うわぁ…ここでまた来たかぁ…
って思うセッション、数知れずあります。
でもその体の声として表れる内容は
なるほど、あの時のバランス内容とまた別の河岸からの観察だな…
と納得することばかりです。
なので
あれ?このことって前にもセッションで出てきなぁ。
ということがあっても驚かなくて大丈夫です。
むしろ「うわぁ…わたしがんばってるんだなぁ〜」と褒めるくらいで良いかと思いますよ。
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