人間誰だって
好き好んで体調不良になったり病気になるわけではありません。
でも、無意識に(時には意図的に)
自分の心持ちが悪くなるよう考え振る舞ってしまったり、
病気になっても仕方がないよという無理を重ねたり、ということもあります。
わたしたちは
時々具合を悪くしたり、怪我をしたり、病気になったりすることで
自分自身を省みたり
強制終了のように休まされたり
免疫を上げたり
社会と距離を置くことで静養になったり
命のありがたみを強く感じたり
そんなことを学んだりします。
それでも
『こんなの望んでなかったよ!』ということもあるし
『神様が休めって言ってるんだね』と誰かに言われて「聞いてねえよ」と思ったり
どうしても自分や近しい誰かの体調不良のことを受け入れられない、ということもあります。
何でも綺麗事にまとめればいい、ということでも無いし
落ち込んでやってられないと思うことだって当然ありますから
そういう時は、落ち込むことや理不尽に思うことを否定せず
それはいずれ自分の治癒に向かう起爆剤のひとつになっていくと捉えて
とことん落ち込んだ方がいいし、理不尽さを憂いた方がいい。
ちゃんと自分の中の嫌な気持ちを表に出し切ること。
口に出さなくとも、紙に書くのもとてもおすすめです。
わたしたちは
そういう感情や思考の波があること込み込みで、健康を保っています。
健康=波がない、常にフルパワーでハツラツ
というわけではないのです。
色んな体調の時の自分を知っているということは、強みです。
健康とは、
自分のことを良く知ることでもあるからです。


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