おくればせながら、あけましておめでとうございます。
気が付けばもう大寒を迎えます。
今年は暖冬でスキー場の方々は大変な思いをされていることでしょう。
今年初のアップになります。
世間では公職選挙法違反容疑で政治家が家宅捜索されたとか報道されてますが、これってそんなに大騒ぎするような問題なのでしょうか?1万5千円までと規定されている報酬を3万円支払ったそうです。
金額の問題ではないかもしれませんが、野党も野党でここぞとばかりに鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てる。
雲隠れしていたのはちょっと良くないかもしれませんが、はたから見ているととんだ茶番にみえます。
この問題の背景にはもっと大きな問題が隠れているか、何か意図的なものを感じてしまいます。
下衆の勘繰りでしょうか。
ところで、今年3月から歯科の専門医制度をより明確にして、患者さんが歯科医を選択しやすくする。
というような記事をネットで目にしました。
私も以前歯周病認定医・専門医資格を取得しようかとも思いましたが、かつて大学の医局にいた頃にその実情を見ているだけに(詳細はとても口外できません)、結局魅力を感じなくなってしまいました。
あと開業医で毎日の診療に追われながら、資格取得を目指すのはとてもではないですが物理的に無理だと思いました。
それくらい症例の資料つくりに忙殺されます。
私の個人的な考えを申し上げます。
これからの時代人生100年が当たり前の時代を迎えそうな予感がします。
8020(80歳で20本歯を残そう)運動は人生80年を前提にしています。
これからは人生100年を前提に10020でないといけません。
28本全ての永久歯が萌出して永久歯列が完成する15歳から数えると以前は65年で8本喪失するように逆算すれば8020は達成できていたのですが、これからは85年で8本喪失する計画を立てないと10020は達成できません。
以前より20年長く歯を保存していこうと思うと、今まで経験したことのない問題が生じるかもしれません。
これからの良い歯科医の条件は「自分の限界を知っている」ことだと思います。
かつて学生時代にある教授が講義で「診断は治療の8割なり」とおっしゃっていました。
つまり的確に診断さえすれば、もう治療はほぼ終わったも同然ということです。
その診断の下、自分では手に負えない場合は専門医に紹介する。
そしてここから専門医に実力をいかんなく発揮していただく。
私は専門医になろうとは思いませんし、体力的にも年齢的にもなることもできません。
しかし、診断は数多くの失敗などの経験を経てより正確になっていきます。
私はより的確な診断を心掛け、より多くの機能的な歯を残し、より多くの方の豊かな人生に貢献できるように努めていきたいと思います。
年初から長文となり失礼いたしました。