新型ウイルスの感染拡大が徐々に悪い予感が的中しそうな方向へと進んでいます。

これから日本国内での感染がどのように拡大・収束していくのか世界が注目しているようです。

私は大学院時代(約25年前)研究テーマが分子生物学関係だったので、今回のウイルス検出に用いられているPCR法おそらくRT-PCR法はよく実験で用いていました。

これはウイルスのRNAをDNAに転写して、このDNAに特有のDNA断片2種類(プライマー)を用いて温度を上げたり下げたりすることで2種類のプライマー間のDNAを増幅して定性分析する方法です。

このPCRに用いる機械は分子生物学を研究している機関であればほぼすべての研究室が所有しているものでこれらを総動員するくらいの意気込みならかなりの検体数に対応できると思います。

しかし問題はバイオハザード的な制限があることでしょう。

機械と技術は持っていても、やはり試薬を混ぜたりと検体を扱うのは人間であって、快く検査に協力してくれる研究機関は多くはないでしょう。

難しい問題です。

インフルエンザのような簡易検査ができれば何よりなのですが。

世の中、日に日に大変な騒動となっています。

1日も早く収束へ向かうように祈るばかりです。

ウイルスの厄介なのは変異していくことではないでしょうか。

今は致死率はかなり低いようですが。

これもずっとこのままだという保証はありません。

それにしても中国渡航者の帰国に対する反応に国民性が表れているような気がします。

北朝鮮ははなから完全ブロック体制に入っていますし、韓国は渡航者の帰国に対して反対運動が起きています。

日本はというと、なんと寛容な国家でしょうか。

ウイルスに感染していてもちゃんとした医療体制で受け入れてくれますし、ウイルス検査を拒否しても強制力はないからと放任。

いくらなんでもこんな性善でいいのでしょうか。

せめてウイルス検査拒否者の帰国は禁止するぐらいのことはしてもいいのではないかと思います。

アメリカの製薬会社がワクチン開発に着手、早ければ8か月後に臨床試験にとりかかる、そうでそんな悠長なことでいいのでしょうか。

今こそトランプさん大統領令でワクチン開発を急がせてはどうでしょう。

おくればせながら、あけましておめでとうございます。

気が付けばもう大寒を迎えます。

今年は暖冬でスキー場の方々は大変な思いをされていることでしょう。

今年初のアップになります。

世間では公職選挙法違反容疑で政治家が家宅捜索されたとか報道されてますが、これってそんなに大騒ぎするような問題なのでしょうか?1万5千円までと規定されている報酬を3万円支払ったそうです。

金額の問題ではないかもしれませんが、野党も野党でここぞとばかりに鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てる。

雲隠れしていたのはちょっと良くないかもしれませんが、はたから見ているととんだ茶番にみえます。

この問題の背景にはもっと大きな問題が隠れているか、何か意図的なものを感じてしまいます。

下衆の勘繰りでしょうか。

ところで、今年3月から歯科の専門医制度をより明確にして、患者さんが歯科医を選択しやすくする。

というような記事をネットで目にしました。

私も以前歯周病認定医・専門医資格を取得しようかとも思いましたが、かつて大学の医局にいた頃にその実情を見ているだけに(詳細はとても口外できません)、結局魅力を感じなくなってしまいました。

あと開業医で毎日の診療に追われながら、資格取得を目指すのはとてもではないですが物理的に無理だと思いました。

それくらい症例の資料つくりに忙殺されます。

私の個人的な考えを申し上げます。

これからの時代人生100年が当たり前の時代を迎えそうな予感がします。

8020(80歳で20本歯を残そう)運動は人生80年を前提にしています。

これからは人生100年を前提に10020でないといけません。

28本全ての永久歯が萌出して永久歯列が完成する15歳から数えると以前は65年で8本喪失するように逆算すれば8020は達成できていたのですが、これからは85年で8本喪失する計画を立てないと10020は達成できません。

以前より20年長く歯を保存していこうと思うと、今まで経験したことのない問題が生じるかもしれません。

これからの良い歯科医の条件は「自分の限界を知っている」ことだと思います。

かつて学生時代にある教授が講義で「診断は治療の8割なり」とおっしゃっていました。

つまり的確に診断さえすれば、もう治療はほぼ終わったも同然ということです。

その診断の下、自分では手に負えない場合は専門医に紹介する。

そしてここから専門医に実力をいかんなく発揮していただく。

私は専門医になろうとは思いませんし、体力的にも年齢的にもなることもできません。

しかし、診断は数多くの失敗などの経験を経てより正確になっていきます。

私はより的確な診断を心掛け、より多くの機能的な歯を残し、より多くの方の豊かな人生に貢献できるように努めていきたいと思います。

年初から長文となり失礼いたしました。

昨日で本年の診療を終了いたしました。

今年も1年色々なことがありお世話になりました。

当院も開業から15年が経過しました。

新しいスタッフを迎えたり、一度離職していたスタッフが戻ってくれたりと、ありがたい御縁にも恵まれました。

スタッフ全員が楽しくやりがいを感じられるような職場にできればよいと思います。

きたる年も1日1日を大切に生きてゆけたらなによりです。

皆様のご健康とご多幸を祈念して本年のひとり言終了いたします。

またまた台風による災害です。

毎年起こる自然災害に地球規模で対策を考えないともう間に合わないような気がします。

とにもかくにも被災者の皆様にはお見舞いを申し上げたいです。

私もふるさと納税等を利用して微力ながら支援させていただこうかと思います。

ここ最近の相次ぐ災害に何か気分的に慣れと言うものでもあるのか?先日政権与党幹部が「今回の台風被害はまあまあのレベルでおさまった」というようなニュアンスの発言をされました。

これが現在の日本を舵取りしている政党の本音でしょう。

発言撤回なぞする必要は一切ないでしょう。

意識の下に潜む本音を聞けて良かったのではないでしょうか。

国民一人ひとりも自分たちが選んだ国民の代表の本性がわかったはずです。

私たち国民が取るべき行動は理解できている事でしょう。
東京五輪のマラソンと競歩の開催が札幌に決定したそうです。

もう東京五輪ではないですね。

日本五輪でいいでしょう。

日本五輪(協賛都市:東京、札幌)に名称変更すればいいでしょう。

裏でいろいろな利権が複雑に絡み合っているようです。

選手ファーストなんか建前以外のなにものでもない。

裁判の判決(司法判断)はあくまで法律に則って下されなければならないのでしょう。

それは重々承知しているのですが・・・。

新幹線内での殺害行為に及んだ事件がありました。

判決は犯人の希望通り「無期懲役」。

犯人は大満足でしょう。

が遺族の事を考えると、やはりこの案件は「死刑」が妥当だと思います。

殺した人数だとか初犯だとか関係ないのではないでしょうか。

犯人の言動を考えると、被害者が不憫でなりません。

正しいことをして絶望の底に突き落とされた被害者、非道な事をして希望通りの犯人。

あまりに理不尽ではないでしょうか。

犯人も被害者以上の絶望を味わうべきだと思います。

拘置所でいつ訪れるかわからない死刑執行人の足音に怯えながら死を待つだけの絶望の余生を与えるべきです。

少し過激すぎました?一方で元官僚の方が、自分の息子を手にかけた事件。

この案件などは他人の家庭の事情はよくわからないのですが、報道されている情報の限りでは、情状酌量の余地があると思います。

執行猶予判決で結審すればいいのではないでしょうか。

昨日、今年のノーベル化学賞に旭化成の吉村氏が決まりました。

また日本は一人の偉人を輩出したわけです。

あとは村上春樹氏の文学賞受賞なるかに関心が移ります。

(ここ何年も今年こそはといって肩すかしにあっているので若干あきらめムードも漂っているような気がします。)
さて、吉村氏が昨日の会見で「化学に限らず、ゴルフの渋野選手やラグビー日本代表とか見て、これからの若い人が興味のある分野にチャレンジするきっかけになれたらよい。」というようなことをおっしゃっていました。

本当にこのようなニュースばかりだったらいいのですが。

次に伝えられたニュースは関電の不正問題でした。

うなだれ、反省の弁を語る経営陣、こんな大人にはなりたくないと多くの若者や子供が感じたことでしょう。

この二つのニュースのコントラストに思わず失笑してしまいました。

当院では幼い子供を育てながら働いているスタッフがおります。

先日彼女に月刊「致知」という雑誌の別冊「母」を差し上げました。

働きながら子育てする何か参考にでもなればと思いました。

あいかわらず親と子供の悲しいニュースは日々報じられています。

そんな「致知」の巻頭に次のような文章が掲載されていました。

引用の引用で申し訳ありません。

「おかあさん ぶってもけってもかまわないから 僕を嫌いにならないで。おかあさん おねがいだから僕の目をちゃんと見て。 おかあさん おまえを生まなければよかったなんていわないで 僕は今ちゃんと生きているんだから。おかあさん 優しくなくてもいいから、僕に触って。おかあさん 赤ちゃんの時抱いてくれたように抱いて。おかあさん 僕の話にうなずいてくれないかなあ。 つらい、悲しい、もうダメ、お母さんの言葉ってそれしかないの。赤い爪魔女みたい、ゴム手袋のお台所、お部屋のあちこちにある化粧品、僕の家のお母さんのにおい、僕の入れない世界で満ちている。おかあさん お母さんの匂いが欲しい、優しい懐かしいにおいが。 おかあさん お願いだから手をつなごう、僕より先に歩いて行かないで。おかあさん お願いだから一緒に歌おう、カラオケ屋じゃないよお家でだよ。おかあさん 500円玉おいてくれるより、おにぎり一個のほうがうれしいのに。 おかあさん 笑わなくなったね、僕一日何度おかあさんが笑うかノートにつけているの」

一人の少年が綴った悲痛な声とのこと。

この文章を読んで何も感じない人は親になるべきではないのかもしれません。

知人の御子息が飲食店を開業したとのことで、前々から「是非一度行ってやってくれ」といわれていた。

先日友人を誘いお邪魔した。

開業されて3か月ということで大変忙しいと聞いていたので、あらかじめ予約をしておきました。

「いらっしゃいませ。ご予約様ご案内です。」と元気のいい対応。

飲み物を注文して、お通しの一品にもこだわりのある感じ。

そのお通しの内容をカンペをみながら説明してくれる女性アルバイトも愛想が良くて好感もてます。

ところが、この後衝撃の一言がホールを仕切っていると思われる男性店員から放たれたのでした。

「お客様、ほんじつは大変混み合うことが予想されます。申し訳ありませんが、2時間でいったんお会計させていただくかもしれませんが、よろしいでしょうか?」あまり飲食店で言われたことのない言葉に思考回路がまわらず、思わず「え?あぁ、はい。」

そこで冷静沈着な友人がぼそっと「飲み放題でもないのに、これって、早く帰れってことかなぁ。」その一言に私も思考回路が機能し始めたのでした。

「そうだよね~、ふつう混んで来たら『お客様、大変申し訳ございませんが、テーブル席からカウンターの方へお席の御移動、ご協力願えませんでしょうか』とかなんとかだよね~。」

これ他のお客さんにも言ってるとしたらちょっとやばいかもしれません。

私の老婆心はグサグサと刺激されたのでした。

これは店を勧めてくれた知人に今度会ったら是非報告しないと。

ちなみに料理の味、店の雰囲気等々どこをとっても、どこにもひけはとりません。

だから末永くまた通いたいからこそです。

そういえば時々、味もふつうだし、特別おしゃれでもないし、そんな賑わってもいない料理屋さんが何十年も営業を続けている場合があります。

これは何はさておき、来てくれるお客さんが居心地の良さを感じているからではないでしょうか。

このたびの一件、医療職ではありますが、よ~く勉強させていただきました。

友人からも「これは、私たちにサービスの本質を気づかせるための神様のいたずらですよ」と寛大な言葉をいただきました。

先日某外資系企業にお勤めで、最近まで渡米されて現地で働いていた方が帰国され当院を受診されました。

その方はもう二度とアメリカで歯科医院には掛かりたくないということでした。

なぜでしょうか?実は一度口内炎ができて現地で歯科医を受診されました。

診療内容はちょこっとお薬を塗っただけだそうです。

はたしてお会計の請求額をみてびっくり。

240ドルだったそうで1ドル110円とするとなんと26,400円!!。

「えっ、保険には入ってなかったの?」『いやいや、会社でちゃんと保険に入ってました。』まぁ、これはほんの一例でしょうけど、日本の医療保険制度のすごさを改めて知りました。

その方は当院でレントゲンを撮影し1時間のメンテナンスを受けて帰られました。

お会計の時「お疲れ様でした。お会計は42ドルです。」と言ったら、爆笑でした。