裁判の判決(司法判断)はあくまで法律に則って下されなければならないのでしょう。
それは重々承知しているのですが・・・。
新幹線内での殺害行為に及んだ事件がありました。
判決は犯人の希望通り「無期懲役」。
犯人は大満足でしょう。
が遺族の事を考えると、やはりこの案件は「死刑」が妥当だと思います。
殺した人数だとか初犯だとか関係ないのではないでしょうか。
犯人の言動を考えると、被害者が不憫でなりません。
正しいことをして絶望の底に突き落とされた被害者、非道な事をして希望通りの犯人。
あまりに理不尽ではないでしょうか。
犯人も被害者以上の絶望を味わうべきだと思います。
拘置所でいつ訪れるかわからない死刑執行人の足音に怯えながら死を待つだけの絶望の余生を与えるべきです。
少し過激すぎました?一方で元官僚の方が、自分の息子を手にかけた事件。
この案件などは他人の家庭の事情はよくわからないのですが、報道されている情報の限りでは、情状酌量の余地があると思います。
執行猶予判決で結審すればいいのではないでしょうか。