雨の夜は・・・
急に肌寒くなりましたね・・・
昨日は、葉山までメンテナンスの立ち合いに。
土曜日に葉山、快適ドライブを想定していましたが、あいにくの雨
メンテナンスと言っても実はけっこう大がかりで・・・
ガスオーブンを取り外して・・・
解体していろいろとチェック・・・
思いのほか時間がかかってしまい、すっかり暗くなってきました
でも大丈夫、葉山は意外と近いのですよ!
第三京浜~横横を飛ばせば 安全運転で家から1時間。
7時半には帰宅できるはず~
と思ったら、雨の夜、事故で大渋滞
しかも1か所じゃなく何か所も・・・
しばらくして渋滞を抜けたと思ったら
「ここから事故渋滞 10km100分」
と表示が出て、かなり凹みます(ノ_-。)
渋滞にはけっこう強い(イライラしない)タイプなのですが、
どんどん時間が過ぎていき、家で待っている娘のことを思うと凹み具合がピークに・・・
なんと2時間半もかかってようやく到着。
↑娘作、レゴタワー
(なんでまたこんなに高く・・・?!)
2人で上手にお留守番ができたようです。
いつのまにかいろんなことができるようになるんですね~
それにしても雨の夜の高速道路、皆さん運転気をつけましょう!
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オーダーキッチンAtoZ・・・「E」
さて少し間があいておりましたオーダーキッチンAtoZのお話、5回目の「E」です。
E・・・あまりいいのが思い浮かばず。
ありきたりですが「Eco」について。
実は日頃、環境にやさしくない仕事をしているんじゃないか、と悩むことが時々あり。
というのも、たとえばキッチンリフォームの工事の場合、どうしても既存のキッチンや壁を壊したときに、
そりゃもうびっくりするほど大量のゴミ(ほとんど産業廃棄物状態・・・)が出るわけです。
それがトラックに積まれて運ばれていく姿を見るにつけ、
「なんだかな~」
とちょっとしたジレンマが。
でもそんなときいつも私の頭をよぎるのは、
「実は、オーダーキッチンそのものが究極のEco商品なのだ!」
ってこと。
話は6年前にさかのぼります。
あるお客さまからご自宅のキッチンの一角に食器棚と小さなアイランドカウンターをつくりたい、というご相談が。
お話を聞くと築20年近い戸建にお住まいだそう。
数日後、叩き台のプランを手に下見がてらご自宅に伺う道中、内心
「もう20年近く経ってるんだから、キッチン本体もリフォームした方がいいよな~」
と思っておりました。
実はキッチンの寿命は15年程度と言われています。
毎日毎日、そうとうな回数酷使され、火や水や油にさらされ、時には乱暴に扉を閉められ(←私だけ?)、
ほんとうによく働いてくれるキッチン、15年もたてばそりゃあ「お疲れ様でした」と言いたくもなる。
・・・と当時の私は思っていました。
実際、築15年くらいのお宅のリフォームのお仕事も多かったですし。
ところがそのお宅に伺い20年近く活躍中のキッチンに足を踏み入れたところ・・・
「き、きれい・・・全然古びてない、しかもすごく使いやすそう!」
リフォームした方がいいどころか!!
来る道々内心思ったことを思わず
「先程は失礼いたしましたm(_ _ )m」
とキッチンにあやまったくらいでした。
お話を聞くとお家を建てるとき、キッチンにはとてもこだわって、
当時銀座かどこかにあった(今はなき)キッチン専門店に依頼してつくってもらった「オーダーキッチン」だそう。
とても丈夫だし使い勝手がいいし何よりデザインが気に入っているから、これからもず~っと使いたい。
でも収納がちょっと足りなくなってきたし、
お孫さんとお菓子作りをしたりするのに、小さくていいからアイランドカウンターが欲しくて・・・
そんなこんなでリブコンテンツに相談してくださったらしいのです。
ほんとに、パッと見ただけでもあと15年は、ひょっとするともっとずっと活躍しそうなキッチンでした。
ひとつひとつこだわってご相談しながらつくり、使いやすくて愛着も湧いてそれをず~っと大切に使っていただく。
オーダーキッチンって、その存在自体がEcoなんだな~と実感した出来事でした
あっ、
でももちろん築浅のリフォームのかたもぜひご相談にいらしてくださいね~
築浅でリフォームってことは日々のストレスがたくさんある、ってことですし
できれば一日も早く、気に入ったキッチン・気に入った空間で気持ちよく毎日を過ごしていただきたい!ですし
そんなわけで日々のお仕事は、リフォームの場合やっぱり数年~10数年のお宅が多く、
冒頭の「ちょっとしたジレンマ」を感じつつ、でもそんなときにふと6年前の出来事を思い出すわけです。
で、リフォーム後、素敵に生まれ変わったキッチンを前にして
「どうかこれから何十年、ず~っと大切に使われていきますように」
と祈る毎日なのです。
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THE NIKKEI MAGAZINE「日経マガジン」 の取材
今日はなんだかちょっと肌寒いですね
突然ですが「THE NIKKEI MAGAZINE」ってご存知ですか?
日経新聞をとってらっしゃる東京・神奈川在住のかたに、毎月第3日曜日に配られる「第2部」だそうで。
今日、その雑誌(ですよね?一応MAGAZINEという名前ですし)の編集部のかたが
ショールームをたずねてくださいました。
12月号が、「住まい」についてのアレコレの特集らしく。
いろいろなところを取材されている中で、
住まいの今→中古マンションのリフォームが熱い!→キッチンを中心にリフォーム、が旬
→キッチンといえば!リブコンテンツ (!?光栄です~ありがとうございますm(_ _ )m)
みたいな話を聞かれたとのことで、取材にいらしてくださいました。
ショールームに入られるなり、
「風が通って気持ちがいいですね」
・・・・
あ、省エネのためこの時季、窓を開けて仕事してまして。。。ちょっと恥ずかしい(^_^;)
もちろんそれもありますが、私が個人的に風通しがいいのが好きでして。
せっかく公園に面しているし、季節のいいときは入口も窓も開けっ放しなのです。
(虫が飛んできて大変なんですけどね~)
そんなところにコメントしてくださって、お話しする前からちょっといい気分の私。
見本に持ってきてくださった10月号。
白い儚げな表紙がきれい(毎号、違うのでしょうが)。
写真だとちょっとわからないですね・・・
この号は、「紙」の特集でした。
紙について掘り下げられた、読み応えのある内容です。
編集のかた曰く
「新聞=最新の情報を簡潔な文章でいち早く」
「日経マガジン=最新ではないが身近なテーマを長めの文章でわかりやすく」
ということで、新聞とは真逆のアプローチで展開しているそうです。
新聞についてくる「新聞とは逆の」冊子、なんだかおもしろそうです。
お話は、オーダーキッチンの昔と今、最近のリフォーム事例のご紹介、中古マンションリフォーム事情、
住まいの中でのキッチンの役割についてetc・・・とどんどんはずみ、
あっという間に時間が経ってしまいました。
いろいろ勉強になりました、ありがとうございます。
これから私たちがやっていきたいこと、やらなくてはいけないこともちょっと見えてきた感じです。
どんな記事になるかとっても楽しみです
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季節のいただき物
今日もさわやかな一日ですね
ショールームの入口に置いている鉢植えに、なんだか素敵な色の芽(というか葉っぱ)が出てきました。
ピンク・・・?
ではないし、パープルでもないし。
期間限定のこの色、もうすぐ緑に成長していくんでしょうね。
さて昨日、リフォームの打合せの模様をお伝えした「源左衛門農場さん」、追記です。
帰りがけにお土産をいただいておりました(・∀・)
大好物、ギンナン
拾ってまだ間もないとのことで、「もう少し天日で干してくださいね」とのこと。
うちに帰ってさっそくバルコニーの手すりに置いております。
このところ、いいお天気が続きそうでよかった。
「こんなふうに、ちょっとした季節を感じるプレゼント、東京じゃなかなかね~」
と一瞬思ったのですが、
そういえば以前、駒沢公園のすぐ近くのお宅のキッチンリフォームをさせていただいたとき、
同じくギンナンのお土産をいただいたのでした。
それもなんと、ご主人が駒沢通りの銀杏並木を毎朝散歩して拾ってらっしゃるとのこと。
都会でもそんなふうに季節を感じながら生活するって、そんなに難しいことじゃないんだな~
と思ったのを思い出しました。
で、そのとき
「来年はわたしも拾いに来ちゃおうかな~」
と思っていたのに!
あれからもう3年も経ってしまっています
何事も思い立ったときにやり始めないと、忘れちゃうな~(反省)
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Hさんの家のリフォーム-1
今日もさわやかな一日になりそうですね
さて、昨日はリフォームのご相談の打合せで、「川口市源左衛門」(←住所です!)まで行ってきました。
我が家(小さいマンション)が4~5個くらい(もっと?)入ってしまいそうな大きなお宅。
つい先日、このご自宅で結婚式をあげられたばかりの若いご夫婦からのご相談です。
おじいさまが建てられたこの大きなお家、和室などが立派に作られています。
その良さをなるべく残しつつ、「みんなが集まるくつろぎのスペース、広々LDKがほしい!」というご要望。
やりがいのある楽しいプロジェクトになりそうです。
奥様から
「キッチンには夢がいろいろあって~」
と取り出された本がこちら。
言わずと知れたテランス・コンラン卿のキッチンノウハウ本、その名も「キッチン」
もちろん私も持ってますよ~これだけでテンションが上がる単純な私。
そのなかでも気に入っているキッチンがこちらだそう。
「参加型のキッチン、がテーマなんです!」
とのお話、
「はいはい!アイランドキッチンですね~」
実は奥様、キッチン先進国ドイツで生活されていたことがあるそうで。
滞在中、アイランドキッチンの使われ方にとても共感したそうです。
そしてもうひとつのテーマが
「プライバシーのあるキッチン」
「???」
古くからある大きな農家のHさんのお宅、建物は約20年前に建てかえられてはいますが、
キッチン、ダイニングスペースが土間になっており、大きな勝手口から直接入れる構造に。
朝7~8時頃、アポ無しでご近所のかたが「おはよ~」とガラッとその戸を開けることもよくあるそうで・・・
↑こちらがその勝手口(というにはあまりにも大きい)
そんな気さくなご近所づきあいもありつつ、でもやっぱり朝食くらいは家族でゆっくりと・・・ですよね。
あまり閉鎖的にするのはもったいない、ですが、
なんとか「アポ無しでガラッ」を回避できるようなプランに・・・う~ん、やりがいがあります(^o^;)
ところでこのHさん、「源左衛門農場」という農場を主宰されており。(→*** )
トマトの栽培を中心に、食育や国際交流をテーマに活動されていて、とても素敵なお仕事を展開されています。
母屋のお隣、築60年の蔵では、「ゆったりおったりの森」さん(→*** )と一緒にさまざまなワークショップも。
ちいさなお子さんがいらっしゃる方、必見です♪
こどもがもう少し大きくなったら、一緒に参加したいワークショップがいっぱい!
(まあ、とりあえずはこども連れつつ親だけ参加してきますが~)
帰りの車の中では、なんだかやけにテンションの高い私。
夕焼けがキレイです~
お仕事であるリフォームのほうももちろん楽しみですが、
今日の出逢い 「源左衛門農場さん」とのこれからのご縁にドキドキワクワク。
そしてこのご縁を下さったキョウカさんに、感謝感謝で帰路に着いたのであります。
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