天気:晴れ
先日のブログで、
パリのトップホテルである
"オテル・リッツ"に入ったら、
従業員に入口で止められた、
という話を書きましたが、
↓
実は、ヨーロッパの全ホテルのうち
最も高級なホテルの
ほとんどがパリに集中しているのを
ご存知でしょうか?
私も知らなかったので、
その記事を見たときは驚きましたが、
何と!
ヨーロッパで最も高級なホテル
トップ10のうち
8つがパリにあるのです‼︎‼︎
何でパリにそんなに
集中してるのか?
理由はよくわかりませんが、
これまでそれらのホテルの外観写真を
コツコツ撮り溜めていたので、
いいタイミングなので、
紹介させていただきたいと思います

※ついでに料金も
以下は、
ホテルの繁忙期9月の
ダブルルームにおける
最も安い価格で比較したもの、
とのことです。
※2016年9月の調査
※TravelMag.com調べ
まず、10位から!
10位は、、、、
『シャングリラ・ホテル』!
他のパリトップ10ホテルの中では、
最も繁華街から離れたところにあります。
この『シャングリラ・ホテル』は
香港に本拠地を置くホテルチェーン。
マレーシア出身の華僑が
作ったチェーンで、
アジアを中心に世界展開しています。
東京にもあり、
東京駅に隣接した最高の立地にあります。
こちらのパリの『シャングリラ」の
9月期最も安いダブルルームの価格は、
896ユーロ(約10万1200円)。
高い。。。

続いて9位!
9位は、、、
『ル・ムーリス』!
こちらのホテルは、
1817年に、イギリスの上流階級が
パリに滞在するために作られたホテル。
料金は、
9月期最も安いダブルルームで、
930ユーロ(約10万5000円)。
続いて第8位は、、、
『マンダリン・オリエンタル』!
サントノレ通りの、
ヴァンドーム広場の近くにあります。
交通量がめっちゃ多い
(一方通行、1車線ですが)
かなり賑やかなところにあります。
(ただ、高級ブティック街です)
『マンダリン・オリエンタル』は
香港を拠点に中国を食い物にした
イギリスの政策会社「東インド会社」の
後進「ジャーディン・マセソン」が
作ったホテルチェーン。
中国人を阿片中毒にさせて
そこで得た巨利をイギリスに送るために
できた銀行「香港上海銀行」
(HSBC)と、親は同じです。
「ジャーディン・マセソン」は
幕末に日本にグラバーを派遣し、
「グラバー商会」を立ち上げさせ、
坂本龍馬を利用して
日本の内戦(戊辰戦争、明治維新)を勃発させて、
薩長を操り
明治政府を作らせた会社として
日本では知られていますが、
ホテル部門の『マンダリン・オリエンタル』は
アジアを中心に
世界中にチェーン展開をしています。
こちらのパリの『マンダリン・オリエンタル』の
9月期最も安いダブルルームの価格は、
975ユーロ(約11万円)。
続いて第7位!
『フォーシーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンク』。
こちらは、
シャンゼリゼの中心、
ジョルジュ・サンク近くに構えるホテル。
隣には日本テニス界のエース
錦織圭のパリでの定宿である
「プランス・ドゥ・ゴール」もあります。
フォーシーズンズ・ホテルは
世界展開のホテルチェーン。
2007年に
ビル・ゲイツによって
買収されました。
こちらのパリの『フォーシーズンズ・ホテル』の
9月期最も安いダブルルームの価格は、
1010ユーロ(約11万4000円)。
と、今日はここまでに
させていただきます。
続きは、また次回に!!
7. Four Seasons Hotel George V (Paris) €1,010 Euro
8. Mandarin Oriental (Paris) €975 Euro
9. Le Meurice (Paris) €930 Euro
10. Shangri-La Hotel (Paris) €896 Euro
8. Mandarin Oriental (Paris) €975 Euro
9. Le Meurice (Paris) €930 Euro
10. Shangri-La Hotel (Paris) €896 Euro