ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
山口周さんの最新刊、
という本から、
私の印象に残った箇所を、
紹介・解説しています。
クリティカル・ビジネス
とは、
社会運動・社会批評としての
側面を強く持つビジネス
という意味ですが、
これからの時代において、
現状の大量消費や格差を促す
資本主義にそのまま迎合するのではなく、
「こうありたい」
という姿を描いて、
資本主義を変革していくという、
社会運動・社会批評的な側面を持った
反抗的なビジネスが
必要になってくる。
ということが、
述べられています。
なかなか刺激的な言葉もありまして(^^;
たとえば、
・センスの悪い顧客を相手にすると
センスの悪い商品ができる
・「ダメな顧客」を重視すれば
世界がダメになる
・ダメな顧客は、
美意識も教養もない
「甘やかさせた子供」
といった内容が、
思想家オルテガの著書の引用も交えながら、
触れられています。
一般的なマーケティング理論では、
お客様(顧客)は絶対で、
いかに、お客様のニーズに応える
製品やサービスを提供するのかが、
大切だといわれていますが、
そうではない。
ダメな顧客の声を重視すれば、
世界がダメになるし、
ダメな顧客は、
「甘やかされた子供」
たというのですね!
「ここまで言い切るか~」
という感じなのですが(^^;
たしかに、
顧客のわがままに応え続けてきた結果が、
今日の「環境問題」「気候変動」
を引き起こしているともいえるわけで、
「顧客志向」
がすべて正しいという訳ではない
という指摘は、
瞠目すべき点があります。
具体的な、
クリティカル・ビジネスの
実践例としては、
「フォルクスワーゲン社」
「グラミン銀行」
「パタゴニア」
「テスラ」
「ザ・ボディショップ」
の事例が挙げられています。
(詳しくは本書をお読みください)
たとえば、
イーロン・マスク氏で有名な
「テスラ」。
「テスラ」のビジョンは、
「化石燃料に依存する文明のあり方に
終止符を打つ」
というものですが、
2003年の創業当時、
電気自動車の市場シェアは、
なんと0.01%以下で、
それを望んでいる人は
ほとんどいなかったんですね(^^;
しかし、
イーロン・マスク氏は、
「化石燃料に依存する文明のあり方に
終止符を打つ」
という強い想いがあった。
やっぱりすごい人だと思います。
従来のビジネスの枠組みで考えると、
アジェンダ(解決すべき課題)は、
最も市場機会の大きいものになりますが、
クリティカル・ビジネスの
アクティヴィスト(実践者)たちは、
「最も心を動かされるもの」
「衝動に根差したもの」
を優先度の高いアジェンダとして、
取り組むといいます。
彼らの掲げている
アジェンダは、
必ず彼らの実存と
根っこでつながっている、
ということです。
端的に言えば、
彼らの掲げるアジェンダには
「これが私です」
という要素が
常に含まれているのです。
(中略)
既存の社会規範ではなく、
個人の直感と内面の光を重視して
物事を判断することを提唱した
米国の思想家、
ラルフ・ウォールド・エマソンは
「内心に潜む核心を語れば、
それは普遍に通じる」
という言葉を残しています。
つくづく、
いい言葉だと思います。
もし他の大勢に
受け入れられていない
アジェンダであったとしても、
自分にとって正しいと
確信できるものであれば、
それは
普遍的なアジェンダになり得る。
クリティカル・ビジネスの
アクティヴィストである皆さんは、
どうかこの
エマソンの言葉を
忘れないでほしいと思います。
なるほど・・・
「内心に潜む核心を語れば、
それは普遍に通じる」
私のような凡人には、
この、
「内心に潜む確信」
が、そもそもよく分からないのが、
正直なところでありますが(^^;
もしかしたら、
日頃から自分が大切にしている
「価値観」の中に、
それが潜んでいるのかもしれません。
ということは、
私の場合は・・・
「皆が心ゆたかに生きることのできる
社会を創る」
ということでしょうか。
ちょっと抽象的で、
しかも、大きく出てしまいましたが(^^;
もっとも、
多くの人にとっては、
「内心に潜む確信」に基づいて、
ベンチャービジネスを立ち上げることは
非現実的だし、
そもそも、それを望まないと思いますが、
普段の仕事や、日常生活の中で、
試行錯誤しながらも、
時には、自分自身を見つめて、
「内心に潜む確信」
について思いを寄せてみる。
そして、
衝動を感じたら、
できる範囲で実践してみる。
それが、ひいては、
「よりよい社会」を築いていくことに
つながっていくのかもしれない・・・
そんなことを思いました(^^)
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今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました😊
次回もこの本の紹介を続けます(^^;
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おまけ写真集(^^;
地元の「綱島市民の森」
竹林といえば、
首都圏だと、
鎌倉の「報国寺」などが有名ですが、
身近にもこんな美しい竹林があります(^^)
(横浜市港北区周辺は、
竹林が多いような気がします)
ヒノキの林も!
綱島の諏訪神社。
ところ変わって、
東京丸の内のオフィス街。
こんところにも
彼岸花が咲いていました!
今年の彼岸花は、
猛暑の影響で、
ピークは、お彼岸の時期より
先になったようですね(^^;





























