『こころに少し、余白を』
そんな想いを込めて、今日もお届けします
こんにちは！
ライフリフレッシュトレーナーの
小栗あゆこです。
これまでは【実家帰省のリアルレポ】
のおはなしをしてきました。
＼さて、今回のテーマは・・・／
片付けと終活って、
やっぱり深くつながっていくんだなぁ
と思ったおはなしです。
母のクローゼットの整理を手伝いながら
あらためて考えていました。
『当たり前』は怖い
たとえば・・・
クローゼットやパントリーはパンパン。
部屋は乱れ放題。
それが『当たり前』になると、
これって本当に必要？
今の自分にふさわしい？
という問いすら浮かばなくなってしまう。
使っていて嬉しいか、楽しいか、
または、実はストレスになっていないか。
そんな小さな感覚に気づけなくなっている――
しかも、知らぬ間に！
余裕も余白も大切だよね
モノが多すぎると、
心にも余裕がなくなっていきます。
目に入る情報が多くなるだけで、
脳も心も疲れてしまう。
そしてその状態が続くと・・・
気がつかないうちに
『これからの自分はどうありたいか』
と考える余白まで
奪われてしまうのかもしれません。
未来の選択肢や可能性を、
自分で狭めてしまっているということにも。
これは、
母の姿を見ていて強く感じたことでもあります。
その状態に慣れないでほしい
キッチンや収納にモノが溢れていても、
それが日常になり、
違和感を感じなくなってしまう。
きっと、
感覚も思考も鈍くなってしまって、
本当の心地よさを見失っているんだと思います。
片付けって、
単にモノを減らすことではなく、
自分の感性を取り戻すための練習でもあります。
そして、
それは終活と深くつながっていると感じます。
どちらも『これまで』を振り返りながら、
『これから』を自分で選び取っていくプロセス。
自分らしい暮らしや生き方を見つけるための、
大切な準備です。
今は忙しいから、後回しにする？
本当にそれでいい？
心が整えば、
暮らしが整い、
未来も少しずつ軽くなる。
だから私は、
これからの暮らしを考えるすべての人に、
『片付け』も『終活』も、
“今”のうちに始めてみてほしいと思うのです。
それはきっと、
未来を心地よく生きるための、
きっかけになるから。
そのきっかけを作ろう
やる気はあるのに始められない・・・
それはもしかすると、
きっかけがないだけかも？
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