『こころに少し、余白を』
そんな想いを込めて、今日もお届けします
こんにちは!
ライフリフレッシュトレーナーの
小栗あゆこです。
前回は
【実家帰省のリアルレポ】シリーズ
のおはなしをしました。
\さて、今回の記事は!/
洋服と”感覚のズレ”
についておはなしします。
クローゼット、
あぁクローゼット、
クローゼット。
帰省するたびに
クローゼットの整理をしている気がします。
いただきものが多い母
買い物好きな親族が多い母。
特に、
祖母や伯母からのいただきものが多く、
しかも、割とお高いお品ばかりなんです。
これがまた母の判断を鈍らせます。
服の整理をしたいという割には
なかなか手放しにくい状態が続いてます。
で、どれが好きなの?
ふと、こんな疑問が湧いてきます。
『お母さん、ほんとはどんな服が好きなの?』って。
なぜなら、
母が着ている服の多くは前述通り、
『いただきもの』が多い。
そしてそれは上質なゆえに、
捨てるには惜しい。
でも、
母が選んで買ったわけじゃないから、
『好きかどうか』はよくわからない。
せっかくもらったから——
高かったから——
品質がいいから——
そんな理由でクローゼットに残り続ける服たち。
結果、
母のクローゼットには
“好きな服”というよりも、
“なんとなく捨てられない服”が
増えていきました。
これって、
実は年齢を重ねた多くの方が
抱えている悩みかもしれません。
(クローゼットがパンパンの人もそうかも?)
感覚がマヒしてる
好きかどうかじゃなくて、
あるから着てるとか
好みじゃないけど、
気兼ねなく着られるから選んじゃうとか、
気に入ってないから着ないけど、
もったいないから捨てない。
とりあえず着る。
どれでもいいから着る。
どうでもいいからどれでもいい。
これを続けていたら、
自分の『好き』が、だんだんわからなくなる。
いただきものや昔の価値観に引っ張られて、
判断が鈍る。
でも『好き』を取り戻すには
たとえ、いただきものでも
『今の自分が本当に着たいもの』を選び抜くこと。
『何を残すか』ではなく
『何を着たいか』が大切です。
母の食べ物の好みは、本人も私もよく知ってる。
でも服はイマイチわからない。
感覚は、取り戻せる!
『好き』の感覚を
母にはもう一度、取り戻してほしい!
これまで何度
クローゼットの整理をしたかわからないけど、
前と比べると母の感覚は戻ってきているのを
実感します。
なんとなく捨てられない服を
手放すようになったからです。
これは大きな進歩!!
小さな選択を続けていく
服の整理は、
ただ手放すことじゃなくて、
“今の自分が着たい”を選ぶこと。
その小さな選択が、
これからの自分を心地よくしてくれる——
そんなふうに思っています。
もしかしたら、
あなたのクローゼットにも
『なんとなく置いてあるだけの服』
があるかもしれません。
季節の変わり目のこの時期に
“今のあなたが着たいもの”を
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