こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です

今日は、不登校の子どもに多いこころのクセ③
「言わなくてもわかってほしい」についてです。
お子さんを見ていて、
「言わなくてもわかってほしい」
って思っているような気がすることはありませんか?
…そして、わかってあげようとしてしまう。
例えば…
お子さんの表情がさえない。
そんなとき…
「何だか、疲れているみたい」
「何も言わないけど、機嫌が悪そう」
「嫌なことがあったのかも」
「我慢していることがあるのかな」
「友達に言いたいのに、言えないことがあるんだな」
そんなふうに勝手に思って、
お子さんが何も言っていないのに
先回りして、お子さんが困らないように行動してしまう…
…私は、ずっとそうしていました…
そして、それが
「優しくて子ども思いのいいお母さん」だと思っていました。
でも、フラクタル心理学を学び、
そのために子どもが自立できないのだとわかりました。
今、困らないようにと手助けしていると
子どもは成長できず、
将来、本当に困ったことになってしまいます。
そしてもう1つ、わかったこと。
子どもが何も言わなくても
気持ちをわかってあげたいと思うのは…
もともとは自分がそうだから。
「何も言わなくてもわかってほしい」
…そう思っているんですよね
これ、本当によくわかります。
思い出すと、子どもの頃…
周りにいる大人を見て
「言わなくてもわかってくれる人」のことを
「優しくていい人」って思っていました!
こんなふうに言うと、
可愛らしい子どものようですが
こころの深いところには…
「言わなくても気づいてよ!」
…こんな偉そうな自分がいるんですよ〜
(もちろん、無意識です)
無意識だとしても、
そんな自分がいることを知ったら、直したいですよね。
こんな自分は「子どもごころ」です。
大人に成長させていくことで、
自分だけでなく周りも変わってきます
自分自身が「言わなくてもわかって!」をやめると…
子どもも「言わなくてもわかって!」と
思っている気がしなくなってくる
子どもに対して「言わなくてもわかってあげなくちゃ」
と思わなくなる
子どもの行動が実際に変わる
こんな感じです
もし、あなたのお子さんも同じなら、
あなた自身が変わることで、お子さんも変わります
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
元塾講師としての視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の子どもは、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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