こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
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我が家の不登校についてブログにまとめた記事です

多くの不登校の子どもには、
共通する「こころのクセ」があります。
今回は、
不登校の子どもに多いこころのクセ⑤
「まだやらなくても大丈夫。なんとかなる」
です。
お子さんを見ていて、
こんなふうに思っているように見えることはありませんか?
例えば…
学校へ提出する宿題や課題をなかなかやらない。
どう考えても間に合いそうにないのに、
焦る様子もない。
「まだ大丈夫。なんとかなる」と思っているみたい。
または、
学校に行っていないのに
好きなことをしている。
少しは将来のことを心配しているのかもしれないけれど…
「まだ大丈夫。なんとかなる」
と思っているみたい。
または、
学校を休みがち。
遅刻も多い。
このままでは、退学になるかも…
なのに
「まだ大丈夫。なんとかなる」
って思っているみたい。
…かと言って、
なんとかしようとするわけでもなく
なんとかする方法を考えているわけでもなく…
イライラしますよね
お子さんは、小さな頃から
のんびりとしていませんでしたか?
どうしてのんびりしているかと言うと…
やらないでダラダラしていると、
お母さんがやってくれるからです。
お母さんの方がイライラして
急かしたり、つい手を貸してしまったり…
今までは、お母さんの力でなんとか
なってきたかもしれませんね。
だから本人は、それが当たり前になっていて
「大丈夫。誰かがなんとかしてくれる」
って思っているんですよね
(無意識ですが、癖になっています)
…だとしたら…
お母さん自身の中に、
同じようなこころのクセがあると思ってみてください
(子どもは、親の深いこころを映し出す鏡ですから!)
「まだやらなくても大丈夫。何とかなる」って思って
先に伸ばしていることはありませんか?
そしてどこかで
「誰か、なんとかしてくれないかな」
って思っていませんか?
小さい頃は、お母さんがやってくれていましたが
今はそうはいきませんね。
でも無意識に、代わりの人を探しているかもしれません。
「まだやらなくても大丈夫。なんとかなる」
「誰かなんとかしてくれないかな」
そんな小さな声が、
こころの中から聞こえないか…
気をつけてみてくださいね。
それは、日頃の生活の中の小さなこと、
今、問題になっているような大きなこと、
どちらも同じです。
お子さんに自分からすすんで動いて欲しいなら
あなた自身が、
先に伸ばしていることや
やりたくないと思っていることを
自分自身でなんとかしようとさっさと動き出すこと!
誰かになんとかしてもらおうとしていることに気づいたら
自分から行動すること!
意識して、行動を変えていきましょう!
お母さん自身が変わることで、
お子さんも変わっていきます
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
元塾講師としての視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の子どもは、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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