3月のアクセス数ランキングは下記の通り。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」はアカデミー賞作品賞受賞作品のわりには攻めた作風で面白かったです。NETFLIXとエロがやっぱり強いです。

 

 

 

 

 

 

 

それと、コロナ禍で話題になっていた韓国ドラマ「マイ・ディア・シスター」を少しずつ観始めています。1話あたり80分の全16話は長いです。。。韓国ドラマまで観てしまうと確実に沼にハマってしまうので、韓国映画だけに留めようとしていましたが、先日亡くなった坂本龍一もハマっていたという記事を読んでしまい、つい手を出してしまいました。なんだか暗いトーンの3話目くらいまでを乗り越えると、徐々に味わいが理解できてクセになる魅力があるドラマです。予想していた世界観とも違って、ダメなおじさん向けのファンタジーの色合いがあります。最終話で号泣する人が多いようなので、自分もその餌食になるのかどうかが楽しみです。というか、すでに9話目で少し泣いてしまいました。

 

 

 

あと、3月にWBCが開催されてましたが、第1回、第2回ほどには前のめりで観ることはありませんでした。サッカーのW杯のような国別対抗スポーツイベントになりうるかなあと期待していましたが、ガラパゴスイベントのままで終わりそうな気配がします。日本国内では、力道山時代のプロレスの熱狂がこんな感じだったのではと思わせる盛り上がりでしたね。MLBが1強状態の野球では、複数の有力な国内リーグが存在するサッカーに比べて、国際大会を本気でやる必要が(MLB側には)ありません。お金を出してるのは日本だけ、MLB側は金を儲けてくれるならオフシーズンにやってもいいよ(ケガするほど真剣にはやるなよ)というスタンス、それ以外の他国は日本が出してくれた賞金が出るなら参加しましょうという状態が変わらないと、世界で盛り上がるレベルになるにはまだまだかかりそうな気がします。ただ、10年以内にアメリカ国内での野球の人気ランキングがサッカーに抜かれるので、そこからさらに野球自体の人気が落ちてきてから、MLBが本気でWBCに取り組む時を迎えるチャンスがあるかも。以上は、すっかりプロ野球を見ることがなくなって、プロ野球選手OBのYouTubeチャンネル(出てくる人がワンパターン化してきた感あり)ばかり見ているおっさんの戯言です。