私の巻き爪はいつ治るんでしょうか
お陰様で今のところ、病院を変わってから痛みは治まっています。
でも巻き爪は繰り返すと言うし、着物で草履を履けば足は楽かといえば、そんなこともなく、私の足はどうなってるんでしょうか?
20年ほど前に骨折して、そのあと踵骨棘、足底筋膜炎などなど、いろいろありました。
なので、足底板の入った靴もはいて、人一倍足には気を遣っています。
以前から何かとお世話になっているさとう式リンパケアのインソール基本講座に参加しました。
足に良いと思ってやっていた、足底板も、タオルをたぐり寄せ運動も、歩き方も、靴下の重ね履きも、あれもこれも、みんな足の為にはなってなかったとは!
めっちゃショックで、まさにコペルニクス的転回でした。
でも、今知ることが出来て良かったです。
日本人が培ってきた身体能力を発揮する使い方の素晴らしいこと!
着物って、美しいだけでなく、身体のパフォーマンスを最大限に発揮する衣類なので、もっと着ましょう!
理論が終わって、いよいよインソールを作ります。
材料はまさかの某100円ショップのインソール。
足底板のつもりで、正確に計測して・・・という予想は見事に外れました。
わりとアバウトなので、内心大丈夫なのかと思って作っていました。
すぐ出来ます。
とても身体が安定したので、ビックリしました。
さらにテーピングも教えていただきました。
草履にインソールは入れられないので、足に直接テーピングをして、足袋をはけば良いのね。
ここでも「常識」が覆ります。
テープは、皮膚に乗せるだけ。
狐につままれたような講座でしたが、足の運びもとても楽です。
帰り道は、小股ですり足、はねるように!を心がけて歩きました。
ディプロマもいただいたので、作って販売することが出来るそうです。
膝痛腰痛にも良いそうで、実家の母のためにも作りたいです。
私もパンプスが履けるかも!
パンプスって足に悪い代名詞と思っていましたが、足に良いところもあるそうで、これもビックリです。
私はもう足底板をいれたゴツいドイツ靴しか履けないと思っていたので、このインソールに慣れてきたら、パンプスを買いに行きたいです!
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