ぷりぷり! レモン日記 -2ページ目

ウルトラの星

昨日予想外に38度を超える高熱を発してしまったため、致し方なし今日は有休とって寝てました。

これで今月三回目の有休ですが、うち二回は半日ですし来月は取る予定ないですから別に問題ないでしょう。

そもそも一回目は耳鼻科へ行くため、二回目は土曜日だったからですが結果的には目の検査(結局いけませんでしたが)のため、今回は風邪のためですし。



一応熱は下がりましたが、昨日注射されたとき打たれた箇所をもんでいなかったためでしょう。今日はその部分が筋肉痛のような痛みを発してしまっていました。とても仕事ができそうにありません。

それに激しい頭痛は相変わらずですし。

しかしこうして平日に休んでみるとニートの気持ちがよく分ります。是非ともニートになりたいです。働きたくないでござる。



それはともかく、ずっと寝ているのもなんなので、先日GEOで借りてきた「ウルトラマンティガ」のDVDの最終巻を見ていたのです。



これにはしょっぱなからいきなり、あの初代ウルトラマンが客演している「ウルトラの星」が出演しているのですが、いややられました。



この作品は、脚本に「帰ってきたウルトラマン」でおなじみの上原正三氏、監督に、ウルトラマンマックスの「怪獣はな何故現れるのか」で映画監督の役として出演したことでも有名な満田みずほ氏がそれぞれ携わっているのですが、実に初代ウルトラマンに対するリスペクトに満ち溢れた作品でした。



初代ウルトラマンが初めて登場するシーンで、初代は円谷英二監督に話しかけているのですが、その声が、ティガDVDの最初に収録されている、DVD鑑賞上の注意をしているときのさわやかな声ではなく、本放送時のようなどこか怪しげな声であったり、ティガがヤナカーギーと戦っている最中に降臨したときには、きちんと初代ウルトラマン戦闘時のBGM(そーれゆけー、そーれゆけー、ウルトラマーン♪ というやつ)が流れたり、EDではいつものあの歌をバックに初代の映像が次々と流れていったりと、初代ウルトラマンが大好きな人間にはたまらん演出が盛りだくさんすぎてもう見ているだけでおなか一杯です。



なにげに敵のヤナカーギーも、口元とか微妙にベムラーを連想させるものになっていますし。



そもそもなんでウルトラマンはティガがあれほど苦戦するような凶悪な怪獣を地球に封印したのか、というのが気にならないでもないですがウルトラマンとはそういうもんですし。



そもそもウルトラマンが地球を守ることになったのも、護送中の凶悪犯宇宙怪獣ベムラーをうっかり地球の湖に落とした上に、さらにうっかり追っかけてる最中にハヤタの乗っていたビートルとぶつかって殺してしまったためにおわびの気持ちから、ですし。



戦闘シーンでも、ウルトラマンは出現後ティガの代わりにヤナカーギーをぼこぼこにするのではなく、ただエネルギーを与えて復活させ、ゼペリウム光線にあわせてスペシウム光線を出して二人がかりで粉砕する、というどちらの魅力も引き立つうまい使い方をしています。



こういうのはたまりません。



シンプル・イズ・ベストという言葉がありますが、まさにそれを体現したシーンです。

もしウルトラマンが一人でヤナカーギーをぼこぼこにしていたらティガが役立たずのように見えてしまいますし、かといって二人がかりでぼこぼこにしたら、それはそれでなんだかなぁ、となります。

タイで作られたハヌマーンとウルトラ六兄弟が七人がかりでゴモラを集団リンチにする映画がありますが、見ていて逆に怪獣がかわいそうになってくる作品でしたし、かなり後味が悪い仕上がりになってしまっていたことでしょう。

かといって、復活したティガがヤナカーギーをぼこぼこにしているかたわらウルトラマンがただうんうんとうなずいて止めを刺すまで腕組んで黙ってみているだけとなったらお前それだけかよ! ということになってしまいますし。



やはり、復活後は余計な戦闘を行わず二人で必殺光線を同時発射して敵怪獣を吹き飛ばす、というのが一番の理想系だったのでしょう。



他にも「Q」のナメゴンらしき怪獣の絵がちょこっと出てきたり、「ペギラが来た!」の撮影と思しきシーンが出てきたりとマニア心をくすぐる小ネタがそこらじゅうに散らばっているのがたまりません。



Qや初代が好きな方なら是非見るべき一作です。



もちろんティガのこれまでの話を見るのも忘れずに。



やはり、ウルトラマンだけでなくティガ自身にもなにものにも変えがたい魅力があったればこそ成立した話ですし。

風邪を侮ってはなりませぬ

先週の頭あたりから妙に風邪気味でした。



ですがこれまでの人生、風邪なんてものはこれぐっすり眠れば薬とか飲まなくても治っていたので今回も舐めてかかって普通に仕事行ったりしていて、実際一時期はかなり楽になっていたのです。せきは止まりませんでしたが。



ところがおとといシンナーが顔にかかって以来、その精神的ショックからでしょうか、再発しました。



むしろ先週よりきついくらいです。



今日などはのどは痛く、頭痛もし、熱っぽく、一瞬意識が朦朧とするときもあったのですが、それでも仕事していたのです。先週先々週とそれぞれ半日ずつではありますが有休使っちゃいましたし。



ただそれでもどうもいつもよりつらかったので、定時で切り上げ珍しく病院に行ってきたのです。



つらいはずでした。熱を測ったら38.3度もありました。

調べてみたら、日本人の場合高い人でも平熱は37.2度くらいだそうです。

余裕で高熱でした。



そういうわけで注射を一本打ってもらいなにやらたくさん薬(カプセル錠三種類粉薬一種類錠剤二種類のど痛めた時用のシロップ一種類)もらって帰りました。



注射は肩のすぐ下辺りに打たれたのですが、一瞬筋肉注射かと思って身構えてしまいました。



自分これまで筋肉注射は二回打ったことがある(五歳くらいのときに手術の麻酔のためにケツ、それから何年後かにどういう理由だったか忘れたけど肩に)のですが、ただもう死ぬほど痛かったといういやな記憶しか残っておりません。



まあ、実際には普通に血液注射だったので刺す時ちくりとしただけですが。

打った直後はさすがに重いもの持つと鈍い痛みが走りましたが。

おかげでそれから一時間くらい、ずっと右手が直角に曲がったままでした。

失明しかけました

日付が変わった昨日土曜日、世間一般では休みだったのですが普通に仕事でした。



その仕事の最中、掃除のためにシンナーを使うことになったのですが、肝心のシンナーがもうない。



ということで新しい缶から移しかえることになったのですが、その際誰も手伝ってくれないので一人黙々と作業していたのです。



缶から小さな容器に移す際は、缶の口になにやら流れを誘導する小さなくちばしのような物体をつけるのが常道のようだったのですが、そのときはなぜか見つからず、しかも小さい容器のほうにじょうごをつけたはいいものの小さいのできちんと固定されず、移し変えようとしても勢いよくどばどばとシンナーが流れるためうまくいかず。



ええい忌々しいと左足でじょうごを必死に固定し、腰を落として顔が小さな容器に近づくようにしてなんとか必死に入れようとしていたのですが、それが命取りでした。



シンナーが勢いよく跳ね返って思いっきり顔にかかりました。



幸いめがねをかけていたので目に到達するには若干のタイムラグがあり、すかさずはっしとまぶたを閉じ、急いで近くの手洗い場へ行って幾度も水とお湯で洗い流し石鹸を泡立てシンナーが付着した箇所をなでくりまわしさらに洗い続けたので大事には至らなかったのですが、洗い終えたあとはシンアーが付着した箇所がびりびりと痛んでしょうがありませんでした。



幸い眼球に痛みはなく、鏡で確かめてみたところこれといって傷があるように見えなかったのですが、幸い昼から有休をとっていたので皮膚科へ行ってきました。





土曜日は午前11時まででした_| ̄|○



まあ、事故から十三時間ほど経過した現在ぴりぴりとした痛みも消え去り目は至って健康なので大事はないと思いますが、やはり一度病院へ行ったほうがよいのでしょうか。



家に帰ってから調べてみたら、どうもこういうときは皮膚科じゃなく眼科のようなのですが。



さらに調べてみたら、石灰もアルカリ性でこれが目に入ったら大変危険ですとあるのですが、振り返ってみれば仕事で毎日石灰使ってて新しい石灰あけるとき普通にもうもうと舞い上がる中作業していたのですが。

実はこれってものすごい危険なことだったのですね。



あるいはずっと石灰にまみれていたためにアルカリ性に耐性ができていたとかそういうことでしょうか。いくらなんでもそんなわきゃないと思いますが。

積みゲー消化 スーパーマリオギャラクシー

去年の終わりごろ、なぜか運気が異常に上昇してパチンコ、パチスロで勝ちまくっていた時期がありまして、そのとき金のあるうちに欲しいものどんどん買っておこうと大量にゲームソフトやハードを購入したのですが、その際、Wiiも買いました。



当初は、来週発売するスマブラX目当てで買ったのですが、せっかく本体買ったのだからと店員さんにすすめられるままにマリオギャラクシーも買ったのです。



買ったのはいいのですが、最初やったときは3Dスティックの操作に慣れず、マリオがさかさまになったりする奇異な視点にも慣れずに、最初のセーブポイントに到達した時点でああもう勘弁とあきらめてしまったのです。



それから他の積みゲー消化としてPSP版のFF1やらいろいろやってたのですが、今年に入ってから、買ったはいいものの放置しっぱなしのWiiがなんとなくもったいなく感じて再び始めたのです。




そして最初のボスのディノパックンにぼっこぼこにやられて挫折しかけました。



いやいやここであきらめてはならぬとニコニコで動画探してディノパックンの倒し方勉強してなんとか撃破したのですが、それから一つずつギャラクシーを制覇するたびに操作感覚に慣れてきたのでしょう。最初のグランドスターを取る頃には「あれ、これ結構面白いぞ」と感じるようになってきたのです。



で、



なにこれつまらない

あれ、これ結構面白いぞ

とりあえずクリアするまで続けてみようかな

毎日やってるけど別にハマってるって感じはしないぞ ← 今ここ




みたいな状況です。

最初はクリアに必要なスター60個取ってED見たら次のゲームに行くかなと思っていたのですが、ふと気がついたら現在118個。残り2個まできました。

残っているのは秘密の部屋ロフトのパープルコメット2つ。



どこぞでパープルコメットの、パープルコイン100個は地獄だみたいな話を耳にしていたのですが、最初のほうは別段それほど難しくもなかったのでなんだこれだったらプロミネスギャラクシーのほうがきついじゃないかと思っていたのですが、甘かったです。



今日もやっていたのですが、「パープルコイン オン ルイージ」と「宇宙船団のパープルコイン」で、まるで有野課長のごとく死んで死んで死にまくりました。

おそらくこの二つだけでマリオ100人くらい死んでるでしょう。



なにがきついといいまして、後者は強制スクロールで途中一つでもパープルコイン取りこぼしたらその時点でおしまい(もう一つ同じ内容のギャラクシーがありますがそっちは楽)さっさと自殺しようぜみたいになってしまうのがきつく、前者は、足場がすべて、一度乗ったら消えるか、一度乗ったらぐるぐる回転しつずける一瞬たりとも気のぬけないステージな上に3分という時間制限つきなのが極悪。

ロフトの残り二つのパープルコメットがどんななのか知りませんが、今のところはこの「パープルコイン オン ルイージ」が最難関と言い切ってもいいです。



とりあえずクリアしたときは、左から反時計回りに取っていって、角によく見かける、足場のないところに五枚重なっているところでは、軽くジャンプしてコイン取る→すかさずスピンで残っている足場へ移動で取っていき、左上のほうにある1UPを取ったらそのまま右へ行って唯一消えることも回転することもない最初の足場へ向かう(そこにスターが出るため)という風にしてやっておりました。

1UP取るころにはコイン50枚ちょっとが理想。



「宇宙船団~~」のほうは完全に覚えゲーです。

いかにして画面奥から放たれる砲弾に当たらないか。それだけです。

あとはなるべく足場の中心を維持。

基本的にこのステージはパープルコインが足場の中心に来るように配置されているので下手に手前や奥に行ったりしたら死ねます。ちょっとしたミスが即命取りになります。

まあそこさえ気をつけてればルイージよりはるかに楽ですが。最初のほうに1UPキノコありますし。






ところでここまでプレイしていてふと思ったのですが、このゲームってなにげに一番きついボスは最初のディノパックンじゃないでしょうか。

倒し方知らなきゃ何十人ものマリオが塵と消えていきますし、なにより序盤なので操作に慣れてない、というのが相対的な難易度アップにつながっているように感じます。

一応プロミネンスギャラクシーでもパワーアップ版のディノパックンが出てきますが、こいつに到達する頃には操作にも慣れていますし、そもそも倒し方を分っているので最初ほど苦労しませんし。



ラスボスのクッパも、ちょっと手間がかかるというだけでそれほど強くはないですし。




まあクッパが弱いのは毎度おなじみなのですが。

そもそも初代にしてからがファイヤーマリオだった場合ちょっとはなれてぽこぽこファイヤー撃ってたら簡単に倒せますし、3もちょっと座って待ってるだけで勝手に自滅しますし。

賞味期限切れのきしめんを食い尽くす!

食いタンは正直ドラマ版より漫画版のほうが面白いと思うのです。



それはさておき、去年、友人が落合祐里香のためだけに名古屋へ旅行へ行ってきたのですが、そのときの土産としてきしめんを買ってきてくれたのです。



くれたのはいいのですが、今の今まで車の中に置きっぱなしですっかり忘れてしまっていました。



友人曰くなま物だから早めに食べろよとのことだったのでいい加減開封したほうがよろしいかしらと、ひと月くらい経った今になって開けてみたのです。




賞味期限 2008.1.08




……………………。



いや、まあ、所詮賞「味」期限ですから。消「費」期限ではありませんから。



それにきしめんはゆでるわけですから、そのことによって煮沸消毒もされるでしょうし、そもそもちょっと期限のすぎたきしめん食ったところで死にゃあしないんだからと気にせず調理して食べてみました。



きしめんというやつは実は生まれて初めて食べるのですが、単に食感が変わったうどんって感じです。まあ材料は同じでしょうからあながち間違いというわけでもないでしょう。



で、食後。






    ._
   []_]   
    ||. ∧_∧ 
    ( (;´Д`)
    ヽ( つと)    ゴロゴロ…
    || (ヽ ) ) ( ̄◎
      )し'し'  |~~~|
     ⊆=⊇   ̄゛

予告編だけで判断するのは危険です

今日は福井へ「スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師~」を見に行ってきました。



去年から幾度となく予告編を見ていてああ、なんか面白そうだなぁと思っていたので見てきたのです──



もう、とにかく、




向こうの映画やホームドラマなんかではよく作中洋楽が流れることがありますが、この映画の場合は普通のセリフまでほぼ歌。あまりにも歌すぎてもはや「歌」という字がゲシュタルト崩壊起こしてしまいそうです。



ちょっとあまりにもしつこかったので、序盤三十分くらいにして食っていたポップコーンをスクリーンに投げつけたい衝動に駆られてしまいました。こんなの映画見てて生まれて初めての経験です。イノセンスやキャシャーンを見てああもういやだもう劇場から出たいと思ったことはあれど。



調べてみたら、この映画の原作はミュージカルだったそうです。



それはいいのですが、だからって映画までミュージカルにしなくともよいではないですか。

そんなもん、たとえるなら、誰とはいいませんがとある宝塚女優が時代物の映画で銀幕デビューしたと思ったら、予告編での演技が思いっきりヅカでした、みたいなものですよ。

いやそりゃあ確かにヅカ出身かもしれませんが、ヅカの舞台と映画はまるっきり別物なんだからそこはきちんと演じ分けようぜ、プロなんだからと思うじゃあありませんか。

上記のヅカ女優とは別の女優ですが、もしもアニメの「るろうに剣心」で、主人公の緋村剣心の演技がまるっきりヅカだったらかなり作品台無しですよ。それと同じことです。



しかも、これはティム・バートンが悪いというより予告編作ったほうが悪いのですが、予告編だとそういうミュージカル的な要素はほとんど感じられませんでしたし。一応予告編終盤でジョニー・デップが歌ってるシーンありましたけどそこだけだったのでてっきりあくまでおまけ程度かな、と思っていたら全体的に歌。

たぶん予告編作ったほうも「ああ、こういうミュージカルは日本人には受けないだろうからそういうシーンはあまり入れないほうがいいな」と思って作ったんでしょう。

上記のヅカ女優の場合は予告編で思いっきり「この人はヅカ演技しかしませんよ」ということを宣伝しているのでなんら問題はないのですが。



自分、映画を見るようになったきっかけが、「デッドコースター」のTVCMで、それを見て生まれて初めて映画館へ行き、さらにそのデッドコースター上映前の予告編でリーグ・オブ・レジェンドが気になってそのリーグ・オブ・レジェンドを見に行ったらまた予告編で……という風に予告編とともにありき、みたいなもんだったので、今でも身にゆく基準が予告編一択。




ただし、困ったことに予告編というのはまあ当然といえば当然ですが「いいとこどり」です。

どんなにひどい映画でも探せばいいシーンというのは、一部の例外を除いて(例・死霊の盆踊り)あるものなので、予告編だけで判断すると、下手したら予告編だけが面白いシーンでした、みたいな駄作をつかまされることも多々あります(例・キャシャーン)。



やっぱり、予告編で気になったら見に行く前に公式サイト等できちんと調べておくべきなのでしょうか。

クラシック達成

まだ風邪が治りきっていないのですが、今日は仕事帰り友人とともにゲーセンへ行ってきたのです。

DDRは鳥フェニ(激)があと少しでクリアというところまできたのですが、無理しすぎました。そのせいで風邪が悪化したような気がします。



そんな状態なのに四時間近くずっとポプをやっていたのです。



最近は、とにかくクラシック3とクラシック8のHをフルコンしようと、ゲーセンに行くたびにやっていたのですが、今作だけでどちらも30回近くやっているのにいまだフルコンできていません。



そこでなんとなく気分転換に、どうせ無理だろうと初代クラシックのHをやってみたのです。



クラシック



工エエェェ(´д`)ェェエエ工工



これまでの苦労はいったいなんだったのでしょうか。



これはあれですか。

無理に3とかじゃなく1から順番にフルコンしていってみたらどうですかとかそういうことでしょうか。

2はかなり無理っぽいのですが。

しかも3はともかく4はランダムでものすごい当たり譜面でも来ない限りもっと無理なのですが。

5はともかく6なんて、正規譜面は指押し派にはフルコンほぼ不可能譜面なのですが。アレを正規譜面で指押しでフルコンしている人はいったいどういう動きしているのでしょう。



ま、クラシックは横に置いといて。



今日は他にもヒップロックLONG(H)だとかグランヂHだとかターバンHだとかションボリHだとか適当にフルコンを増やしていたのですが、ふと気になって過去にフルコン済みの曲は今やったらどうなるのだろうと試してみたのです。



HSL


ハイスピードラブソングEX、パフェりました。



これは実にうれしいです。



なにがうれしいと言いまして、わかる人なんかほとんどあるいはまったくいないでしょうが、現在小松市のタカラ島AL小松店でちょくちょく開催されているポップンの大会。



その記念すべき第一回で、おそらく本戦の課題曲で芳しい成績が出なかったためやる気がなくなったと思われそのせいで優勝はしていませんでしたが、個人的にはまず間違いなくあの大会では一番うまいだろうと思われる、金沢から来たらしい感動的なまでにきれいな指押しをする方がいらっしゃったのです。



その大会では、予選の課題曲がハイスピードラブソングだったのですが、その人はEXを軽々とパーフェクト。



それ以来こっそり目標にしていたのですが、一応追いついたようです。

まあ当時はフィーバー解禁してすぐでしたか否か、その頃でそれなので、今だったらその人もっとうまくなってるんでしょうが。

そもそも追いついたといっても、大会は普チャレでのプレイだったので、その人実はものすごいスコア能力を持っていまして、超チャレでやったら98000くらい余裕でしたとかいうオチが待ってそうですが。



とりあえず次の目標はハードロックEXフルコン。



なぜかと申しますと、これもおそらくだれもわからないでしょうが、確か43がスクリーン一曲だけの時代だったので10くらいだと思われるのですが、金沢のシンデレラチャームでポップンの大会が行われたことがあったのです。



そのトーナメント方式の大会にもこっそり参加しちゃったりしているのですが、一回戦で自分が当たった、当時すでにして全曲クリアしていた方がいらっしゃるのですが、その人の大会開始前のプレイを見ていたら、ハードロックにフルコンマークが。



弐寺は結局挫折してしまいましたが、ポプのクリア力はせめて県内一になりないなぁなんてなことを考えている身としては、10当時ですでにそういう記録があった以上、やっぱりハードロックEX程度はフルコンしないと県一なんて夢のまた夢。



ちなみに現在はBAD2です。




まあ、フルコンどうこう以前に、未だニエンテクリアできてないのですから、県一どころかよくてせいぜい上から50番目くらいとかその程度だと思うのですが。

すでに県内でニエンテにクリアマークがついてる人二人見かけてますし。

うち一人はホームのゲーセンですが、正月休み中ということと、ホームのゲーセンには頻繁に行っているにも関わらずこれまで一度も見たことがなかったということから鑑みるに市外、もしかしたら県外からの遠征者と考えるのが妥当でしょうが。



どちらにせよ、ニエンテですらすでに二人見かけている、となるとプロバロ程度だともう40人以上いるんじゃないかしらなんて思えてしまいます。

ニエンテに比べたらそれくらいプロバロって簡単ですからね。ゲージ的な意味で。

ニエンテもプロバロと同じ程度のゲージだったら余裕でクリアできる自信があるのですが。

どうせなら次回作ではヒプロ3を40に下げてもいいからゲージ見直してくれないものでしょうか。

風邪をひきました

なぜか、昨日から風邪の症状が出始めました。



友人も週の初めに風邪だったようなのですが、それが治まるのと入れ替わるようにこちらに出始めたので原因はほぼ友人でしょう。



のどはいがらっぽく、体はだるく、鈍い頭痛に襲われ、昨日は家に帰ったら寝るまでずっとストーブをたいていたのに寒気が止まりませんでした。



一晩寝てかなり楽になったものののどの調子はあいもかわらずおかしく、座っているときはともかく、立ち上がった状態で歩いているとふらふらとめまいに襲われます。




だものでできうることなら再来週の月曜日にと我慢していた有休を昼から使うことに。



病院へ別件で行ってきたのですが、そうだ、こういうときにこそ、逆になにやら変な覚醒でもして意外な好記録が出るんじゃないかしらとちょっとゲーセン行ってポプをやってきたのです。



おいおい風邪ひいてるんだからさっさと家帰って寝てろよとお思いの方もいらっしゃるやもしれませんが、なに、七年ほど前、仕事で左腕がローラーに巻き込まれて全治三ヶ月かそこらの大怪我をして左腕にギプスが巻かれ包帯で肩から吊り下げられていたときだって、リハビリと称して吊り下げていた包帯とってギプス巻いたまま弐寺やってたときだってありましたし、それに比べればめまいがするくらいどうってことはありません。

そもそも歩いているときだけなので車の運転だって支障なくできるくらいですし。



で、まあ結果なのですが、やはり現実は物語のようにうまくいったりはしません。



相変わらずニエンテEXクリアできません。

クラシックの3と8のHをフルコンもできません。



一応、カイゾクやクラシック10のHをフルコンしたり、久々にドラムンフライをやってみたら、リザルトだけならフルコン間近(BAD2。ただし一番肝心な一番最後のところで出ているので意味無し)な記録が出たり、久々に敬老パンクEXやったら餡蜜無しでできたり、コアダスがトリル以降の1170個くらいを全部フルコン(ただし序盤でBAD4出てるので意味無し)してはいますが、これは風邪がどうこうではなく単純に地力が上がったというそれだけのことなのでしょう。



それ効果かな、と感じられそうなのといったら、せいぜい、




ダークネス3



ダークネス3EXフルコンと、

フォルクローレ

フォルクローレHパーフェクトくらいです。



フォルクローレはかなり判定が甘い部類に入ると思うのですが、おそらくもう一回やってみろと言われてもほぼ確実に最後の階段でGOODを、あるいはBADすら出してしまう自信が御座います。

まあパーフェクトといっても95000すら超えてないたいしたことないスコアですが。


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ところで自分小学生の頃は風邪をひくといつも怖い夢を見ていたものです。



たとえばドラえもんのモグラ手ぶくろのようなものが手にはえてきて、とにかくただただ地中を掘り進んでいくだけの夢だとか、運動会で綱引きをしていたら、怪獣のように巨大な公衆電話に追いかけられる夢だとか、宇宙人が出てくる絵本を読んでいたら、その絵本の通りの出来事が外で起こって最後に宇宙人が家の中に入ってくるだとか。



文字に書くとなんじゃそりゃといいたくなるようなシュールなものばかりですが、小学生当時はそれがたまらなく怖かったものです。



ですが今回は怖い夢どころかそもそも夢自体見ませんでした。



一説によると人間は必ず夢を見ているのだそうで、見ていない、と思っているのは単純に起きた瞬間に忘れているだけだ、という話を聞いたことがありますが、とりあえずここは便宜的に「見ていない」ということにしておきます。



これはやっぱりあれでしょうか。



大人になって夢をなくしてしまったとそういうことでしょうか。







……なんてオチをつけたところで今日はこれまで。

e-AMUの使い方を間違えてるような気がする

世間一般では、明日は成人の日で休みということで三連休、というところが多いみたいです。




まあ自分は普通に昨日仕事でしたし、明日もやっぱり仕事なのですが。





それはともかく、今日は先週GEOで借りたナチョ・リブレとウルトラマンティガを返さねばならなかったので、小松へ行ったついでにアルプラのタカラ島でポプをちょこっと。ついでに帰り道ホームのゲーセンへ寄ってまたポプをちょこっとやってみたのです。



まあたいした記録は出てません。

せいぜい昨日今日の二日で撫子ロックEXとUKヒットチャートEX、ついでにLv32~35の曲を十曲くらいつないだくらいです。



それはどうでもよいのです。別に自慢できるようなもんでもないですし。





ホームのゲーセンでは、なぜか弐寺に妙に力を入れているようで、筐体が二台(旧筐体の市販のブラウン管&新筐体)ある上にどちらも100/200のジョイント有りで3曲設定なのは以前語ったような気がするのですが、その上さらに、なぜか弐寺だけ隠し曲の出現条件等が詳しく書かれた紙が置かれたりしています。



それで知ったのですが、なんでも今回EXTRA曲が3曲の合計レベルが31以上でないと、そこからさらにワンモアのPARANOiA~HADES~出現条件のアナザーが選曲できないようになっているのだそうです。



思うんですよ。



いくらなんでもそれはやっちゃあいけなかったと。



31ということは、各ステージLv10以上の曲を選ばねばならないということです。しかもうち一曲は11でないといけません。一曲目か二曲目に9を選んだ場合は12です。



ただ、それがいかん、ということじゃあないのです。



問題は、カードを使わなかった場合。



前回から、カードを使って段位認定をプレイした場合、取得段位やプレイ回数によって一曲目から選択できるレベルというのが変わるようになりました。



段位認定をしていなかったり、そもそもカードを使ってなかった場合、



1曲目 ☆8まで

2曲目 ☆10まで

3曲目 ☆12まで



となっているのです。

ということは、カードを使ってなかった場合、どうがんばっても2曲目までの合計レベルが18になってしまうので、次に12を選んでも30。



EXTRA曲のアナザーが絶対にプレイできないということは、つまるところカードを使わなかったらワンモアはプレイできない=お前らワンモアやりたかったらカード買えよえっへっへ、ということになります。



そんなもん、カードなんか300円なんだし、一枚買ったら他の音ゲーや麻雀格闘倶楽部、QMAにオトメディウスといろいろ使えるんだからケチケチすんなよとお思いの方ももちろんいらっしゃるでしょう。



ただ、ここで言いたいのはそういうことではないのです。



弐寺にワンモアがはじめて登場したのは7thのとき。



それから、かなり実験的だったDDとワンモアが二つあったGOLDを別にすれば、それまでワンモアは別にカード使わなくても実力があれば出せるようになっていたのです。



まあ、9thで曲がやたら簡単になった代わりに判定がめちゃくちゃになってましたよ、とか、10thで少しマシになったけど譜面がクソですよ、とか、REDでさらにマシになったけど前作に輪をかけてスコア出づらい譜面ですよ、とか、ハピスカで皿曲なのになぜか皿だけ判定おかしかった(のちに修正されましたが)ですよ、とかいろいろ別個の問題がありましたけどそれは今回関係ないので脇に置いといて。



とにかく。

なにが言いたいのかと申しますと、つまるところ、今作のワンモア、今まで普通にできてたのを余計な制限つけてできなくしただけじゃねーの、ある程度のレベルの人からしてみたら、と、そう思うわけですよ。



まあそういう兆候は前作からありましたけど。



GP消費してプレイする曲。



あんなもん、そもそも過去のシリーズだと普通にプレイできていたJIVEまで中に入っていた(まあこれは版権がいろいろ大変だったとかそういうのもあるのでしょうが)ことから察するに、単に本来使わなくてもいいポイントを使わせることによって通常曲の一部を隠し曲っぽく見せてるだけな上にプレイヤーにまったく無駄な金を使わせてるだけなんじゃないかな、と感じていたものです。



たとえばバーチャ。



あれもカード使えますけど、別にカード使わなかったからといってキャラが弱体化したり、あるいはカード使ってないと出てこない隠しキャラがいたりする、なんてことはありません。カード使わなくても普通に対戦を楽しむことができます。カードはあくまでプラスアルファに過ぎません。



バーチャの場合、もともと100だったのが、カードを使うことによって103にも105にもなってるという感じなのですが、どうも最近の弐寺は、本来100として出せるものを無理やりカード使わせるためにいらん制限つけて70くらいにして出して、残りの30を隠し要素っぽく見せて幻想に過ぎないお得感を演出しているようにしか見えないのですよ。子供だましもいいところです。

繰り返しになりますが、DD版のワンモアみたいになにか新しいことをする、というのならともかく、今回のPARANOiA~HADES~や前作のJIVEのように、これまでは普通にできていたものを無意味な制限つけるのはやっぱり絶対にやってはいけないことですよ。



隠し曲なんてそんなもん、カード使ってなかった時期のように、ある一定の選曲をしたらEXTRAに登場、とかある一定のスコアを出したら次のステージに登場、でいいじゃありませんか。

なんか、最近は隠しは全部カード関連みたいになってるような気がするんですが。



どうも、シリーズが進むにつれてカードの隠し要素が増えていっているせいで、逆にカード使わない人がプレイするのは半分ロケテのようなお試し版、みたいになっているように思えてなりません。



たとえるなら常連さんには豊富な裏メニューを提供する定食屋さん、みたいな。

しかも、ただそういう点で差別をする、というのではなく、一見の客には、ああ、なんかもうこの店二度ときたくないやみたいに思わせる冷たい接客態度をとるという。



裏メニューはともかく、いやお前接客態度まで変えちゃいかんだろうとそういうことです。



わかりやすいところでは華爛漫とか。



最近になって、いや実は15店舗じゃなくても4つのエリア(ようは4つの都道府県)でプレイでもいいんですよなんてなことが発覚しましたが、結局その条件でも有利なのは関東のみ。

あのせまっくるしい地域に無駄に都県がひしめき合ってる関東くらいです。

地方、それも日本海沿い、とかはその4つのエリアのほうの条件でもかなり厳しいものがあるのですが。移動だけでン万は飛びますよ。



別にそんなふざけた条件じゃなくても、適当にTЁЯRAのこれこれこういった曲をこれこれこういう条件でクリアすれば出ますよ、でいいじゃないですか。そもそもビギナーモードだと普通に選べる曲なんですから。



なんか、おぞましい拝金主義が前面に押し出されているように思えて不快でなりません。



そりゃまあ企業なんですから拝金主義自体は別に悪くはありませんが、あくまでそれは客に悟られないようにやらなければなりませんよ。悟られたらその時点で企業失格です。

侮りがたしBOOK OFF

市内には、確かおととしくらいまでBOOK OFFがありませんでした。



だもので万代書店が来るまでは早く来ないものかな、と思っていたのですが、その万代が先にできてしまったので、いざやってきても、今さらなぁ、万代のほうがゲームもCDも漫画も品揃え上だしなぁ、万代珍しいレゲーとかあるしなぁとか思っていたのですが、唯一足りないものが御座いました。



小説です。



万代、なぜか中古は漫画とゲームの攻略本しか取り扱っておりません。



一応漫画コーナーとCDコーナーの間に少しだけ小説もあったような気がしますが、数えるほどしかありません。漫画の1/40くらいじゃあないでしょうか。



だもので、去年御経塚のBOOK OFFの105円コーナーで小説版餓狼伝を見つけたときは驚きました。



万代に限らず、市内は本屋ですら小説の品揃えは恐ろしく悪いです。

ラノベはかなり豊富なのですが、自分がよく読む山田正紀だとか高橋克彦だとか大沢在昌だとかそういう方面の小説はぜんぜんありません。

文庫ならほんのちょっとだけありますが、新装版となるとからっきしです。



だから小説読むときは主に図書館を利用していたのですが、BOOK OFFは意外な伏兵でした。



全体的に小説の品揃えが悪い地域にも関わらず、御経塚、加賀、小松の三地域のBOOK OFFをめぐってみたら、小説版の餓狼伝1~13巻まですべてがそろってしまいました。

このうち9巻以外はすべて105円コーナー。



BOOK OFFは買取が非常にボッタクリ感漂う値段設定になっておりますが、逆にそのおかげでか105円コーナーには結構なお宝が眠っているようです。



先に述べた餓狼伝然り。



他にも最近では大沢在昌の「未来形J」や「灰夜」なんかも購入しましたし、中島らもの「舌先の格闘技」やら「頭の中がカユいんだ」なんてものまで。「舌先の格闘技」は小説じゃないですけど。



なにやら最近は「ケータイ小説」なる奇怪な文章で構成された怪文書が若人の間で盛況を見せているようですが、もしもそれで、嗚呼、小説というものはコミックスに劣らず面白いものなのだとお思いになられたのだったら、一度BOOK OFFの105円コーナーで普通の小説も物色してみてほしいものです。

とりあえず赤川次郎から入って、そこから西村京太郎だの山田正紀だの大沢在昌だの江戸川乱歩だの夢野久作だの横溝正史だの鯨統一郎だの乙一だの舞城王太郎だの中島らもだのと少しずつ枝葉を広げていってほしいものです。



個人的なオススメは中島らもの「超老伝~カポエラをする人~」や「こどもの一生」や「酒気帯び車椅子」。

どれも、嗚呼、中島らもって天才なんだなぁとまざまざと思い知らされる作品ばかりです。特に「こどもの一生」。