ぷりぷり! レモン日記 -3ページ目

積みゲー消化 リメイクロックマン

正月休み中は、レンタルショップで借りてきたウルトラマンティガを見るかたわら、積みゲー消化としてPSPのリメイクロックマン二作(ロックマンロックマン&イレギュラーハンターX)をやっておりました。



どうもロックマンはファミコンの4だけは別として、それ以外はそもそもやたら難易度が低い5以外は全体的に苦手なので苦戦しました。特にイレギュラーハンターX。

一応スーファミ版クリアしているはずなのですが、なぜかノーマルでも死にまくりでした。

最初になぜかストーム・イーグリードに挑んでみたらなす術もなくフルボッコでした。

気のせいかスーファミ版より全体的に難しくなっているように感じるのですが単に自分が下手になっただけなのでしょう。



ただまあ、バーニン・ナウマンダーに関しては、フットパーツがここに変わったということもあってかSFC版よりはるかに弱くなっています。エックスだったら比較的楽に倒せます。



今回のリメイク二作品は、ともにおまけとして主人公以外のキャラも使える(ロックマンロックマンの場合八大ボス&いろんなコスプレロール&ブルース、イレギュラーハンターXの場合VAVA)のですが、VAVAがすごく……使いづらいです。



エックスと違って、ボスを倒すと特定の武装をいくつか入手し、ステージ突入前に、肩、脚、腕の各部に入手した武装を自由にカスタマイズという方式を取っていて、アクションがエックスとはまるっきり違うので、まるでまったく違うゲームをやっているように感じて新鮮なのですが、弱いです。



いや、弱いというより、やっぱり先にも述べたように使いづらいです。



たとえるならカプコンが何年か前に出したJOJOの格ゲーのアレッシーやデーボみたいなものです。

使いづらいけど、見事使いこなせたら最強クラス、みたいな。



前にニコニコ動画でVAVAモードをハードでノーダメージクリアという動画を見たことがあるのですが、実際にVAVAモードをやってみるとよくわかります。あれは異常です。いい意味で。やってる人があまりにうますぎです。



同じ人のプレイで、エックスモードで波動拳取る動画もあるのですが、そこのコメントで簡単ですみたいなことが書いてあったのに、自分の場合二十回くらいチャレンジしてようやく、でした。

スーファミ版はもっと取るの簡単だったように記憶するのですが、やっぱりこれも自分が下手になっただけなのでしょうか。



まあ、苦労したおかげでシグマを一発で撃破とかとても心地よいのですが。

今回の場合一度クリアしたら、クロノトリガー等でおなじみの強くてニューゲームがあるので、波動拳使える状態で最初からやり直せたりなんて素敵仕様も存在しますし。



ロックマンロックマンのほうは、どうせなら最初はブルースを使いたいからとまだやってないのですが、そのブルースの使用条件が鬼です。



チャレンジモード全100問すべてクリアが条件なのですが、そもそも最初のロックマン7問目で詰まっています。

カプコンといえばファミコン版ロックマンやロックマン2、あるいは魔界村シリーズのような鬼畜難易度アクションゲームでおなじみなのですが、そのカプコンテイスト全開とでも呼ぶべき難しさです。

たぶん、本編の難易度を「きつきつ」でほぼノーダメージクリアくらいの腕前じゃないと全問クリアは厳しいのではないでしょうか。

ウルトラマンティガ

レンタルショップにて。



これまで、Q→初代→セブン→帰マンというふうに空想特撮シリーズを借りてきていたのですが、悲しいかな、エースがどこにもありません。



エースの次はタロウなのですが、やっぱり一個飛ばしてというのはどうにもきっちりしていず、なによりゾフィー兄さんが宇宙警備隊隊長として初登場する話を見ずして(初代登場時は宇宙警備隊「隊員」)バードンとかにちょっとナニな姿をさらしちゃうそんな話を見るのもなんだかなぁ、ということで、いっそ思いっきりすっ飛ばそうと平成組の活躍を見ることにしたのです。



で、最初に手に取ったのがウルトラマンゼアスではなく、ウルトラ30周年記念として作られて、80以降再びTV展開を果たすきっかけとなったウルトラマンティガ。



ティガ以降の平成組は、ちょうど自分が高校のころに放送していたのですからリアルタイムで見れたはずなのですが、なぜでしょう。当時の自分は忌避して見ようとしていませんでした。



ウルトラマンなのに赤くないだとか、いちいちタイプチェンジするのがなんかいやだとか、そもそも高校にもなってウルトラマンもないだろうとかそんなおろかなことを考えていたのだと思います。




実にもったいないことをしました。



ティガ、ものすごく面白いです。

Q、初代、セブン、帰マン、ネクサス、マックス、メビウス、ティガと見てきましてランク付けをするならば、



初代>ティガ≧マックス>セブン>Q>帰マン>ネクサス>>>越えられない壁>>メビウス



というくらい好きです。



どうも、ティガは主人公にジャニーズを起用しているがためにイケメン頼りの駄作、と思い込んでいる方もいらっしゃるようですが、考えてみれば、そもそもハヤタ役の黒部進氏にしても、郷秀樹役の団時朗氏にしても、当時の基準で「イケメン」だったわけですから、なにもティガに始まったことではないのですよね。

単に当時と今ではイケメンの基準が違うだけで。



ジャニーズにしても、必ずしもそれがいけない、というわけでもないですし。

金田一少年の事件簿(堂本剛版)だとか銀狼怪奇ファイルだとか透明人間だとかタイガー&ドラゴンだとか、ジャニーズ主演でも面白いドラマは多々ありますし。



タイプチェンジにしても、ティガの紹介とでも呼ぶべき第一話ではマルチから、パワーとスカイの両方にチェンジしてたりしますが、その後はパワーだけ、だとかスカイだけ、だとかそもそもチェンジしなかったり、さらに最初こそチェンジするときにはいくばくかのタイムラグがあったのが、それも状況に応じてさっさとチェンジしたり最初のようにタイムラグを持たせたりといろいろとメリハリを持たせてますし。



何より素晴らしいのは、Qや初代のように怪奇物としての側面も強いのがウルトラらしくていいです。



一応帰マンでも「冬の怪奇シリーズ」とかやってますけど、どうもあれはなにかが違うような気がしてならないのです。

なんでか知らないのですが妙に子供だまし感が強く感じられて。陳腐に感じられてしかたがありません。




初代やセブンが好きで平成組を食わず嫌いしているウルトラファンの方がいらっしゃるなら、ティガは是非とも見ておくべきです。見て損はないです。



エースやタロウが好きとそういう方は……





いや、もうメビウスでも見てうひゃっほ笑っててください。

アイ・アム・レジェンド

12/31に、月曜日でメンズデーということで福井へ「エイリアンズvsプレデター2」を見に行ったのですが、せっかくの九連休。一本だけじゃなんだからなぁ、と、今日は金沢へ映画を見に行ってました。



当初の予定では「ルイスと未来泥棒」を見るつもりだったのですが、調べてみて愕然としました。

無駄にせまっくるしい地域に四軒もあるシネコン。そのどれもが吹き替えのみの上映となっていました。



ふざけんじゃねぇよって気分です。

なにが悲しくて声の演技なんかろくにできない三流俳優の汚い声でぶち壊された残骸映画なんか見せられなきゃならんのだってなもんですよ。



一応福井のコロナシネマだと字幕版もやっていたみたいですが、ふと気がついたら、坂井市のガソリンスタンドがなぜかレギュラー140~145円だったのもあり最近福井ばかりだったので、どうしても今日は金沢へ行きたい、ついでに御経塚のサティで鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)を久しぶりに食べたい、と思いまして、結局御経塚のワーナーへ行きまして、昼食食べ終わったらちょうどいい時間に始まる「アイ・アム・レジェンド」を見たのです。



ウィル・スミス主演作品といえば、前に「アイ、ロボット」を見に行ったのですが、気のせいでしょうか、あのときに比べてウィル・スミスがずいぶん細くなったように感じます。いや、まあ、ムキムキなんですけどね。



しかし、なんですね。

なんだかだまされた気分です。



予告編とか見た記憶がないのですが、事前に情報入手していなかったのでポスターからなんとなく地球に最後に一人だけ残ったウィル・スミスがなんかいろいろやってさびしさ紛らわしてどうこう、みたいな映画だと思っていたのです。



まさかあんなのが出てくると思いませんでした。あれが出てきてから急にバイオハザードっぽくなってしまったのですが。



ああいうクリーチャーってこの映画に必要だったのでしょうか。

とあるウィルスによって人類絶滅。誰もいなくなったニューヨークでウィル・スミスが一人他の生存者を求めてさまよい歩くでも十分作品作れると思うのですが。そこまでしてアクションシーンとか入れたかったのでしょうか。



まあ別にいいんですけどね。不覚にもどきどきとしてしまいましたし。



しかし見終わってから思ったのですが、どうもこの映画裏の意味があるように思えてなりません。



ネタバレはやっぱりいかんと思うのでいろいろ伏せて書きますと、話としてウィル・スミスがコレをアレしてあれやらこれやらがあーだこーだなってるうちにふと気がついたら最後アレがアレなってウィル・スミスもアレをソレするために自らナニしちゃってソウなっちゃったけどおかげでアレが無事ソコへああなってめでたしめでたしそのおかげでウィル・スミスは伝説になりました、みたいなね。もう伏せすぎてなにがなにやら訳わからなくなってますけど、それはまあ、実際見に行ったら少しはわかるだろうということで脇においておきましてね。



ともかく、それが話の本筋なのですが、その傍らで、監督は人間の傲慢さといいますか、そういうものも描こうとしてたんじゃないかしら、なんてね、そう思っちゃったのですよ。



途中アレを試すために女のクリーチャーの一人をそれしちゃったのですが、そのとき飛び出してきた男のクリーチャーを見て後に「たぶん腹減ったからああいうことしたんだろう。あいつ馬鹿だ(意訳)」とかそういうことを日記に書いているのです。



ただ、作中だとウィル・スミスそうとしか考えてないみたいですけど、映画を見た人ならばあのシーン、どう見ても男のクリーチャーが女のクリーチャーをあれしてるんだろうそのために無理にあそこからあれしちゃったんだろうということくらい簡単に理解できるはずです。



ですが作中だとウィル・スミスは最後までそのことに気がつきません。



女のクリーチャーを捕まえたあと、男のクリーチャーが復讐のためにあんなことをして明らかに知能が十分あることも理解できるのですが、そのことにもウィル・スミスは気がつきません。



結局、最後までウィル・スミスは男のクリーチャーが執拗に自分を狙うのは自分を食うためだと、そう思い込んでいるように見えます。だからこそ、最後あのクリーチャーたちに向かって「君たちをな(自主規制)」なんてことばかり言っていたのでしょう。おそらく連中は新たに自分たち独自の社会を築き上げたりして、もうそういうことはどうでもよくなっていると思われるのに。そういうことには一切目を向けず。



作中の回想シーンで「ここで闘う」「世界を守るんだ」とかなんとか言って奥さんに一人でそんなことできるわけないじゃないとかたしなめられていた、にも関わらず、結局ウィルスが広がって3年経ってもいまだに世界を守るんだと言い張っているのも、おそらくその傲慢さゆえ、とかね、いっちょまえにそんな生意気なことを考えてしまったのですよ。

ガブリエル

先週PSP版のSO1を買ったので最近は他の積みゲーほったらかしてそればかりやっていたのですが、ようやく、先ほど隠しボスの「ガブリエル」を倒しました。



HPこそ10万ちょっとと歴代シリーズの発狂ボス(最高はSO3のユニバースフレイで確か6000万)と比べるとずいぶんちょろく感じますが、火力が半端ありません。



昨日ラティのLvが120。他キャラのLvが100程度で、パーティをラティ、イリア、ヨシュア、ミリーでやってみたのですが、最高でも5万程度しか与えられませんでした。



そこで、とりあえず先に隠しダンジョンの七星の洞窟クリアしてちょこちょこっとレベル上げしてからまたチャレンジしてみるかと、とにかく雑魚を狩って狩って狩りまくった結果、先にも述べたように撃破したのですが、そのときのパーティ。



ラティ(Lv209)

装備 フォースソード・シルヴァンメイル・ミスリルシールド・シルヴァンヘルム

    ミスリルグリーブ・アトラスリング・昂翼天使の腕輪


イリア(Lv203)

装備 メタルファング・デュエルスーツ・カエル

    エルヴンブーツ・アトラスリング・フェアリィリング


ペリシー(Lv205)

装備 Qきょくパンチ・マジカルビキニ・ドリームクラウン

    エルヴンブーツ・ストーンチェック・トライエンブレム


ミリー(Lv202)

装備 聖杖ミリオンテラー・ミラージュローブ・ハーミットヘルム

    エルヴンブーツ・フェアリィリング・トライエンブレム




ここまで上げ、HP、MPともに全員MAXまで上がっていたのにも関わらず、開始1秒でペリシーが死にました。

一撃で5000くらい食らうのにそれがコンボになって襲い掛かってくるってあなた。



正直これはもう駄目かなぁと半分あきらめかけていたのですが、なんとかがんばってラティをガブリエルの背後に回らせたのです。



で、ヤケクソで○ボタン連打してついでに七星双破斬打ってみたらものの5秒で終わったのですが。なにこの侍の真剣勝負。



もう、あれですね。



ガブリエルは石化攻撃とか持ってるんで石化対策しましょうね、だの、メテオスォームは光属性だからそれも対策取りましょうね、だの、回避率とか上げたらいいかもしれないよ、だの、そんなこと、どうやらこのレベルになるとどうでもよいらしいです。



ここまでくると、ガブリエル対策はそんな些事ではなくいかに背後取るかゲーと化しますね。なにそのアマチュアレスリング。



背後取れなかったら即全滅するんですけど。

今年の目標設定

一年の計は元旦にありといいます。

最初は万代書店いって僧侶ガンタンクのカードダス買って一年の計は……というネタをやろうかと思ったのですがあンまり寒すぎるのでそれは省略。




ちょうど一年前にまるでコピペをしたかのごとく、一字一句まったく同じ文を書いたような気がしますが、まああまり深くは追求しないでください。



ちなみに一年前の目標は、どれもポップンで、



・とりあえず14までの曲全曲クリア

・Lv35以下のEX曲全曲フルコン

・Lv40&41をなにか1曲くらいはフルコン

・なんでもいいからEX曲を超チャレで95000以上出す

・HELLコースクリア



というものでした。



改めて振り返ってみますと、



・とりあえず14までの曲全曲クリア → 達成

・Lv35以下のEX曲全曲フルコン → 未達成、というかヨーデル無理

・Lv40&41をなにか1曲くらいはフルコン → 1曲どころか40を5曲フルコン

・なんでもいいからEX曲を超チャレで95000以上出す → 結構いろいろ出た

・HELLコースクリア → むしろプロバロクリアできてない状態でも結構余裕でクリア

みたいな感じで、ほぼ達成しておりました。

予想外にあっさり達成できたので後に「クラシックシリーズ、EXがあるやつはEXを、ないやつはHをなにか一曲フルコン」なんて目標も掲げたのですが、これはやられました。



まあ31の3Hや8Hくらいならなんとかなるだろうと思っていたのですがなぜかぜんぜんつながりません。

特に8なんか家庭用専用のEXの鬼畜ぶりばかり話題になっているような気がしますが、その実Hもなにげに鬼畜です。クリアするだけなら楽ですがフルコンするとなると31再難関かもしれません。



とりあえず、EXが存在しますけど5のHをフルコンしたんだからまあいいじゃないかということで。





気分一新、今年の目標をここで定めますならば、



・ニエンテEXクリア

・むしろ真の意味での全曲クリア

・できれば16の曲も全部クリア

・Lv41をなにか1曲フルコン

・パーフェクトをあと10曲くらい増やす



といったところで。

ついでだから最近ちょこちょことやっておりますDDRでも定めますと、



・足9以下の激、あるいは鬼を全曲クリア

・足10もあと三曲くらいクリア増やす

・一曲目でしかクリアしてない曲を三曲目でもクリアできるようにする

・AAもっと増やす

・NGO、Unrealなどの一部の詐称足9は次回作で10に昇格することを祈る






もうね本当。今作足9の詐称、あるいは足10の逆詐称があまりにも多すぎるのですが。

Unrealは譜面が見えてないだけだから足9妥当なのかもしれませんが、少なくともNGOとPARANOiA~HADES~の激は10妥当だと思うのですが。

AM-3PのCHAOSスペシャルとかB4UのVOLTAGEスペシャルとか9に降格してもかまいませんから上記の曲はきちんと10にしてくれないものでしょうか。



そもそもグルーブゲージ100で解禁する曲たちは、特にD2Rとダイナマイトレイヴで各ゲージが簡単に上げられすぎるので、もしも次回作でもグルーブゲージ継続採用するとなると削除されそうな気がしますが。




──さて、いくらなんでもいい年こいてゲーム関係ばかりの目標設定というのもなんですので最後にまともに人生の目標を設定しますと、




・がんばってものすごい運気を発揮してロト6一等当てる

・それで仕事やめる

・むしろ仕事やめたい

・もう働きたくないでござる

・一生遊んで暮らしたい

・お金欲しい

・誰かお金ください

AVP2

年が明けてはや30分が過ぎました



でも自分は福井へ映画を見に行っていたので、年越しの瞬間はその帰り道、雪降り積もる国道八号線をひた走っておりました。



一応MROラジオつけてましたが、カウントダウンが始まり「ゼロ」になる瞬間、ひねくれて即消し。



ちなみに見てきた映画は期待の正月映画「エイリアンズvsプレデター2」だったのですが、期待はずれもいいところでした。



プレデターとエイリアンの合いの子というなかなかいいアイディアが、余計な人間ドラマに時間を割きすぎてるせいであまり魅力的に描ききれていなかったように感じます。



ぶっちゃけた話、以前に公開された「フレディvsジェイソン」然り、そのうち作られるであろう「スーパーマンvsバットマン」然り、日本で言うなら「マジンガーZvsデビルマン」や「ゴジラ対キングコング」然り、こういう「vs物」というのは、有名な二大ヒーロー(あるいはクリーチャー)がド派手にぶつかり合うそれを楽しむエンターテインメント映画だと思うのです。



本来ならば、そういう「vs物」に登場するメインキャラは、すでに過去の作品のおかげで両者ともにキャラクターの肉付けはなされていますし、見にきているほうもその肉付けを了解してきているでしょうから余計な人間ドラマとかちょっとくらい入れてもまあいいかな、とは思うのですが、今回の場合、まったく新しい「プレデリアン」というクリーチャーが登場しています。



プレデリアンなんて、過去のエイリアン、あるいはプレデターシリーズには当然出ていないのですから、作中でしっかりとその魅力を表現すべきだと思うのですが、今回せっかく出たのに出番が少ないです。



どうも、映画を見た感じでは「単にプレデターっぽい外見をしているだけのエイリアン」という風にしか映らないのです。



他の方はどう思ってらっしゃるか知りませんが、自分の中では、




エイリアン──仲間以外はすべて敵の、本能のままに戦い生きる野獣。武器とか一切使わない

プレデター──地球人とかに興味はないけど自分が認めた戦士には敬意を払う誇り高い戦士。武器たくさん使う



みたいなイメージがあるのです



だから両者の長所を兼ね備えたなんかすごいクリーチャーが出るのかと思ったら、見た目が微妙にプレデターっぽい以外は、プレデターのように武器を使うわけでもなし、プレデターのように強者に対して敬意を払うようなことをするわけでもなし。他の普通のエイリアンのように、埋めよ増やせよと単に自分の仲間を増やし、仲間以外はとにかく殺してるだけのごくごく普通のエイリアンになっちゃってしまてますし。



これだったら、エイリアンの3だったか4だったか忘れましたが、それに出てきた、唯一卵から孵るのではなくどういう経緯でか忘れましたが、哺乳類のように胎生になったクイーンの腹からひりだされた人間とのあいのこエイリアンのほうが独特で魅力的だったように思います。



出演時間こそ後者のほうがぐっ、と短いですが、後者は、エイリアンなのにクイーンを殺したり、母親と認めたリドリーに甘えたりと、エイリアンらしからぬかなり独特な行動様式を見せていましたし。




しかも、プレデリアンだけじゃなく、今回はプレデターもあまりらしからぬところ行動を見せています。



わたしの記憶が確かなら、「プレデター2」では、プレデターは地球人狩りにきてるけど、基本狩るのは戦士だけ。見られたりとかしても戦士じゃなければ手を出さない、みたいな描写がなされていたと思うのです。



ですが、今回は戦士じゃなくても見られたら証拠隠滅のために殺す。

エイリアンと貧弱な装備で渡り合ってる勇敢な戦士とも理解しあうこともなく、ただエイリアンとついでに出会った人間たちを殺すだけ。



ただ残虐なだけの凡百クリーチャーみたいになっているのが実に残念です。



あいも変わらずハリウッドのお約束、最後の最後に次回作もちろん作る予定ですよ的な微妙なシーンがありますが、いっそvs物は今回で終わらせて「プレデター3」の制作に取り掛かってくれないでしょうか。



以前、プレデター2を作った当初は、あの2のラストで「受け取れ勇者よ」と地球人に手渡された銃の持ち主が主人公の、1や2より過去の話を作る予定だったという話をどこかで耳にいたしましたが、なぜかそれは作られずじまい。2の興行成績が芳しくなかったのでしょうか。



もしそうだったとしても「AVP」シリーズで人気を盛り返しているはずですからそろそろ新作作ってもよいと思うのですが。

大賢者になりました

昨日土曜日はなぜか休日出勤になってしまってゆっくり寝るつもりが朝早くに起きる羽目になったのですが、午後からは、適当に積みゲー消化でPSPのロックマンロックマンをプレイして暇つぶしし、その後友人らと連れ立って焼き鳥食いに行ったのです。



それはまあ、別に詳しく書くほどのことではないので置いておくとして、その後はちょっと万代書店へ行ってきたのです。



友人の一人が先日誕生日を迎えたということでなにかゲームでも買ってやるかと、昨日いろいろ友人の好きそうなDSのゲーム(きらりんレボリューションだのプリキュアだの)をいろいろ物色していたのですが、どれもいやだと断られ、じゃあなにがいいのかと聞いたらばTo Hart2があればそれだったらほしいななどと言っていたので、まさかあるわけはないだろうとちょっと恋愛シミュレーションの棚を見てみたらありました。3900円ほどでした。中古で。



だもので早速購入。

ただこれだけ買うのはなんだかすごい恥ずかしかったので、ついでに自分用にDSのテイルズ・オブ・ザ・テンペストを。先日イノセンスが発売したばかりですが、高いのでそれはお見送りということで。そもそもまだシンフォニアすらやってませんし、どうせやるなら順番に消化していきたいので買ってもしばらくはやらないでしょうし。



友人にTo Hart2をくれてやった後は、その後また友人らと連れ立ってホームのゲーセンへ行ってきたのですが、食ったばかりということと夜も遅く疲れているということで音ゲーはちょっと見送ってQMAやっていたのです。



大賢者まであと魔法石が200個程度ということでとりあえず大賢者になるまでがんばってみようかなと思っていたのですが、どうやら、知らぬ間に自分フェニックス組適正になってきていたようです。



確か数ヶ月前まではなにかの間違いでサイクロプスで優勝しフェニックスに昇格しても、ものの五戦もしないうちにあっさりサイクロプスに降格していたのですが、ここ最近はもう十戦か十五戦ほどフェニックスのままです。

むしろ決勝戦に残ることが多くなってきました。



ただ決勝戦だと毎回4位なのですが。



なんだかサイクロプスと違って皆タイピングがやたら早く感じます。

せめてキーボードだったら負けない自信があるのですが、QMAのタッチスクリーンだと配置もあいまってものすごく入力が遅くなってしまいます。次回作でキーボードとかつけてくれないでしょうか。



まあ、何はともあれ、フェニックスだと「○○賢者」系の方が多数いらっしゃいますので、4~5位くらいで終わらせると魔法石が一気に70~90、多いときだと100個以上も手に入るので、比較的簡単にいまさらようやく大賢者になりました。



てっきり、これから先昇格するたびに賢者のときのようにスタッフロールが流れるのかと思っていたのですが、ここら辺になってくると単に画面に「○○賢者になりました」と、同称号内で段位が上がったときのような表示が出るだけでこれといったイヴェントなどなにもありませんでした。なんだかちょっと物足りません。

どうせなら次回作では大賢者以上でもなにかしらのミニイヴェントを用意してくれてもよさそうなものですが。



とりあえず、昨日土曜日は急遽休日出勤になってしまったものの今日から八連休ですので、その間にどうせなのでもうひとつ上「青銅賢者」にでもしてみようかしらなんて思っちゃったりなんかしてます。



実際のところ、さすがに疲れたので今日は家でゆっくりし、明日は月曜日メンズデーで映画1000円なので金沢へAVP2とか見に行く予定ですし、あさってはこれまたさすがに家でゆっくりしているつもりなので、いいとこ大賢者伍段程度で終わると思いますが。



あといい加減そろそろドラゴン組にでも昇格したりとか。



まあもし何かの間違いでフェニックスで優勝できてドラゴンにいったとしても、今の自分だとやっぱり三回連続16位とかなって即フェニックスに降格しそうな気もしますが。

醜い争い

今日は仕事納めです。




なんでかとあるチェーンオタク(友人談)の個人的な注文のせいで急遽いらん仕事させられる羽目になり、今日は最終日ということで一時間早く終わったはずなのに9時にもう一度行った挙句明日もまた仕事(´・ω・`)




まあ、それはいいのです。



いいのですが9時くらいまで暇だったので、友人と連れ立って仕事終了後、とあるゲームショップでPSPのスターオーシャンを買いつつホームのゲーセンへ行ってきたのです。



びっくりしました。



弐寺が二台に増台されてました。しかも片方新筐体で。



果たして元取れるのでしょうか。そんなに人気あるとは思えないのですが。

そんなもんにかける金があるならポプの右緑のボタン直してください。



まあ弐寺も別によいのです。

友人がやればいいじゃんやればいいじゃんというので一度だけカード使わずシングルやりましたけど。



閑話休題。



ポプはボタンが一部たまにへこんだままになるのでほとんどやらずに、ずっとDDRをやっていたのです。



先日華爛漫(激)をAA取ったと書いたと思うのですが、友人悔しかったのでしょう。

どうやらアレから結構やったらしく、952000だか取ったとか言っていたのです。



で、今日やったら今度は954000出てました。



それでずいぶん喜んでいたのでじゃあちょいとまたやってみるかなとためしにプレイしたら、




華爛漫1





これで友人がまた悔しがってしまい、そこから二人してしつこく華爛漫ばっかりプレイするというハタから見たらとても痛々しい醜い争いを繰り広げてしまったのです。



この次のプレイで友人が956000くらい出したら、その次のプレイで、

華爛漫2


一気にここまで上がりました。



そしてまた友人がプレイしたらば今度は967000。

さすがにこれ以上は無理かなと思ったら次にまた華爛漫を選曲しこんどは971000。



なにくそとしばらく休憩してから三曲連続でやったのですが、



一回目→955000

二回目→ヤケクソになってバーをつかんだら966000

三回目→疲れのせいか途中でミスってやる気を失いわざと閉店



_| ̄|○




もうね、なんといいますかね。

さすがに根っからのオt(中略)は違いますね。こういう曲はとっても強いです。本人は苦手な譜面な上に腹が痛いとか言ってましたけど。それでこの記録なのですから。




ただ、このままだととっても悔しいので、これからことあるごとに花爛漫やっちゃいそうですが。



とりあえずAAは安定しているっぽいのでUnreal(楽)出すのにもちょうどよいですし。

たぶん解禁したほうの緑Unrealではプレイしてもエキストラでなさそうですし。

積みゲー消化中

今月はちょっとナニでしたが、先月、先々月とパチンコがやたら調子よく、ふた月でふと気がついたら60万か70万は勝っておりました。



そんなわけで調子に乗ってほいほいゲームを買っていたのですが、改めて思い返してみますとなんだかものすごくたくさん買ったような気がします。

ためしに挙げてみますと、



本体:DS Lite(真紅カラー)、PSP(青いやつ)、Wii、セガサターン



ソフト

DS:NEWスーマリ、ドラクエモンスターズジョーカー、ブラックジャック、ドラクエ4、ゲームセンターCX、FF3

Wii:マリオギャラクシー

GC:スマブラDX、マリオサンシャイン、ゲームキューブのコントローラ

GBA:鉄腕アトム、ドラクエモンスターズキャラバンハート

FC:ドラクエ4

PSP:極・魔界村改、FF1、FF2、ロックマンロックマン、イレギュラーハンターX

PS2:風雲SUPER COMBO、テイルズのシンフォニアとレジェンディアとリバース、VP2シルメリア、ウルトラマンファイティングエヴォリューション3、FF10-2インターナショナル、ローゼンメイデンドゥエルヴァルツァ

PS:ドラクエ4、スーパー特撮大戦2001

SS:ファイターズメガミックス、バロック



その他

水銀燈の今宵もアンニュ~イ1~3、今宵もアンニュ~イアニメージュスペシャル、オーベルテューレ初回限定版、ローゼンメイデンキャラクタードラマVl.1水銀燈





……やっぱり買いすぎたかもしれません。数えてみたら30本近く買ってました。

オーベルテューレは前にも買ったのですが一時期金がなくてうっかり売ってしまったので改めて新品買戻し。

ドゥエルヴァルツァも持っていたのですが、万代書店だったかどこだったかでおまけの懐中時計が真紅ヴァージョンなのを発見し、衝動買い。



サターンは、前々からずっと探していた、「世界観がものすごい狂っている」ということで一部で評判だった、最近はPS2でリメイクされたらしいバロックを万代で発見してしまったのでじゃあついでに本体持ってないから一緒にと。


ただパワーメモリーがどこ探しても見つかりません。石川、あるいは福井県内で売っているところはないでしょうか。確かめてませんが本体の電池もさすがに切れてそうな気がしますし。




閑話休題。



買ったはいいのですが、その後もパチンコだのゲーセンだのでぜんぜん家ゲーやってなかったので、年末年始パチ屋が殺しにかかっているというのもあり、じゃあそろそろ消化しようかなと最近はPSPのFF1をやっていたのです。



とりあえず、ついさっきPSP版の追加ダンジョン「時の迷宮」はクリアしました。



クロノディア



どうもPSPの画面は携帯じゃ撮影しづらいのかものすごいぼやけてますが、こいつが時の迷宮の隠しボス「クロノディア」。一番強い形態です。

タイプとしてはネオエクスデスみたいなものでしょうか。これまでのボスがいろいろくっついてる造型です。

とりあえずリッチ、マリリス、クラーケン、ティアマットの4大カオスは確認しました。

GBA版だと最強はオメガかしんりゅうかみたいになっていたそうですが、その二匹がかわいく思えるくらい強いです。

全員Lv92で挑戦したのですが、ナイトが2ターンで死にました。

補助かけてないと一撃で700とかってなにそれ、みたいなものです。



しかも5ターン目にふういんで、味方の「たたかう」「まほう」「アイテム」のいずれかの行動を3ターン封じてきます。序盤でまほうをふういんされたら補助で強化できないのでまず死ねます。幸い今回はアイテムだったのでそれほどでもありませんでしたが。



とりあえず攻略法といたしましては、序盤はとにかく補助魔法で防御面を強化につぐ強化。
しろまどうしはインピアで回避率を上げ、攻撃役であるアルテマウェポンを装備したナイトは自分にプロテス。

にんじゃがヘイストあるいはストライでナイトの攻撃力を上げ続けます。

くろまどうしは先読みでナイトにエクスポーションとか。今回はナイトばかり攻撃されたのでそれが通じましたが、あるいはたまたまかも。



敵の攻撃でなにが一番きついといって、つうじょうこうげきが一番きついです。

他にもフレアーだとかいなづまだとかやってきますが、そういう全体攻撃はラヒーラで回復しきれるのに対し、通常攻撃は一撃がでかい上に誰にくるかわからないからケアルダとかはずしたら痛く、ラヒーラだと回復しきれないという難点が。



だから、序盤はとにかくこの通常攻撃をなんとかするために防御を上げまくるのが肝要。




しばらくすると敵の攻撃が1HITになってきますので、そうなったら次は攻撃力上げ。



まったく補助かけてない状態だと、アルテマウェポン装備したナイトの攻撃でも500程度しか与えられません。

ニンジャなんかマサムネなのに80とかです。



クロノディアの最強形態のHPは42000らしいので、こんなでは埒があきません。



なので、防御を上げた後はくろまどうしとにんじゃが延々ナイトにストライをかけ続けます。



そうするとやがてナイトの攻撃で2000くらい与えられるようになるので、次はにんじゃも攻撃に回し、くろまどうしのストライはにんじゃへ。



そのうちにんじゃの攻撃でも1000くらいは与えられるようになるので、そうなったらくろまどうしはルーンのつえでパーティの回復に努めます。



それまでの回復はしろまどうしのラヒーラでしたが、そうなったらさらに勝率を上げるために、しろまどうしはプロテアorインピアでパーティの防御をさらに上げ続けます。



そうすると敵の通常攻撃が、しろまどうしでも200~300、ナイトだと二桁に抑えられるようになります。

そうなったらまず死なないのであとは適当にルーンの杖で回復させながら、空いているほうのまどうしにさばきのつえを使用(フレアーの効果で600程度のダメージ)させます。



「たたかう」が封印されたときはナイトが適当にプロテス、にんじゃが適当にストライでパーティの更なる強化に努め、封印がとかれたら全力で攻撃。



序盤がとにかく苦労しますが、そこさえしのげば結構楽に倒せる相手です。

最強形態を倒すとバーバリアンソード(アルテマウェポンより強い)が手に入るので、それをナイトに装備させ、アルテマウェポンをにんじゃに装備させれば次からはもっと楽になるでしょう。

ロケットマンを見てきました

でもまあ今回はその話じゃないのです。



昨日はQMAのレジャラン杯の本戦が藤江のレジャランで行われていたのですが、それよりもロケットマン。



調べてみたら、金沢には御経塚もあわせれば4つもシネコンタイプの映画館があるくせにロケットマンを扱っているのは1つも無しというふざけた状況。

だったらメンズデーのあるユナイテッドシネマ金沢と駅前のイオンシネマ以外はいらねえじゃねぇか金沢と御経塚のワーナーなんか無駄なんだから撤退してしまえと思わないでもないのですが、それもまあ、また別のお話。



ロケットマンはいや、なかなかによい映画でした。

タイ映画といったらマッハ!の影響でトニー・ジャーみたいなイメージがありますが、今回は、邦題だけ見ればその続編に思えるのですが実はまったく関係なかった七人のマッハ!!!!!!!のほうのダン・チューボンが主演しております。

だからというわけでもないのでしょうが、序盤は結構黒いです。

タイといったらヒンドゥー教か仏教か。

どちらにせよ日本より宗教が強い国というイメージがあるのですが大丈夫だったのでしょうか。カニバリズムなんて。

まあ人食いはほんの少しだけでしたけど。

序盤は他にも人の足が斬り飛ばされたり首を掻っ切られて鮮血ほとばしるなんて、マッハ!のような作品を期待していたら少々裏切られた感のある軽めのスプラッター描写がアップで映されたりしてます。正直そういうのはいらないのですが。駄洒落ではなく、ソウもそうですが、不必要なスプラッターはそんなに見せる必要はいらないと思うのですが。むしろ作品を駄目にする要因ですし。



ただ監督もそれは理解しているのか、そういう無意味なスプラッターはほぼ序盤だけであとはタイらしいムエタイ映画になってます。

ムエタイ+ロケット+魔術、みたいな。

正直これほどロケットのかっこいい映画はハリウッドでもそうそうないのではないでしょうか。

映画の舞台が20世紀初頭のために使われているロケットは、まるで巨大なロケット花火といった感じの原始的なつくりなのですがそれが妙にかっこいい。

どうも、ロケットの使い方がアニメ的な感じがするのは自分だけでしょうか。

そもそもロケットマン初登場のシーンからして、思わず「あ、桃白白だ!」とつぶやきそうになってしまったくらいですし。



ロケットに限らず、思い返してみればロケットマンという作品は全体的にアニメ的な感じのする作品だったように感じます。

悪役のウェン閣下のキャラクターといい、手を振ったら大きなテーブルだろうがなんだろうがどういう原理でかぽんぽん飛んでいく魔術だとかラストのアレがナニしたウェン閣下対ロケットマンのシーンとか最後のオチとか。



マッハ!の、いい意味で単純な人の肉体そのもののすごさというものを前面に押し出した作品とは対照的といえるかもしれません。