天河神社と瀬織津姫 | Hoʻola ~自分を生きる~

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昨日から、拝読しているブログでやたらに出てくる「天河神社」と「瀬織津姫」。それだけなら驚かないのですが、実は先週末の雲取山下山後、ホテルでご飯を食べていたときに、ダンナに「天河神社に行きたい」と言っていたアタシ。
 
そうしたら、2日ほど前からばんばんこのワードが目に入ってくるようになっています。何かに呼ばれているのかな??!!
 
天河神社の正式名称は天河大辯財天社で、日本三大弁才天のひとつに入っていることもあります。入ってない説もあります。
 
天河神社は、8年くらい前に数回訪れています。2年連続で秋分の日だったような記憶があります。その時に、あの神楽殿で舞を奉納させていただき、そして禊殿のそばの川(名前を忘れてしまった)で、禊もさせていただきました。
 
そして、ここで瀬織津姫とのご縁もあったのです。
 
天河神社に滞在中、その当時仲良くしていた「ほとけ画師 奥田あや」に、あたしとご縁のある神様の絵を描いてもらいました。あたしはあやちゃんにマナカードリーディングをして、あやちゃんはあたしを見て降りてきたものを描いてくれたのだけど、それが「瀬織津姫」だったのです。
 
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この写真が、その時描いてくれた絵。その時は瀬織津姫について詳しいことも知らず、「ありがとー!」って受け取っただけでした。
 
その後あやちゃんは33歳の若さで交通事故で亡くなり、あたしや仲の良かった数人で、生前みんなでよく訪れた沖縄本島の六角堂に集まって、彼女のために「波」を踊ったり、ヤハラヅカサに行ったりして魂を見送りました。

 

そして、今この時期にまたこのキーワードがバンバン来るなんて、やっぱり天河神社に行きたくなってきました。天河神社は、行きたくても呼ばれないとたどり着けないなんて言われているようですが、どんな土地でもそうなんじゃないかな、と思います。インドも、ハワイも、富士山も。その呼ばれるというのは、自分の気持ちが向いた時。何もか神懸りなものではなくて。

 

神様とのご縁もそうだと思います。先ほど「瀬織津姫とご縁がある」なんて書いたけれど、それは何もあたしが「瀬織津姫の命を受けて、何かする」というものではなく、観測者であるということ。「あたしは瀬織津姫と縁があって、その使命を受けている」なんて思った瞬間に、それは全部ウソになる。

 

瀬織津姫的な何かの出来事の観測者であるということ。観測者がいなければ、事象は起きなかったことと同じになるから、観測すること。それがあたしの役割なんじゃないかな、と思います。観測されたものは「事実になる」から。

 

あやちゃんは、そんな地上のことを天から見ているんだろうな。彼女独特の視点で観測していることを想像すると、ちょっと楽しくなります。

 

地上はすったもんだあるけれど、楽しくやってるよーん♪