W杯アジア最終予選オマーン戦 よくぞ勝ったものだ…
昨日のブラジル・ワールドカップの出場権をかけたアジア最終予選のオマーン戦。
よくぞ勝ったものだと心から思う。
そして、日本代表を誇らしく思う。
というのも、同点とされた後半32分以降の”これぞアウェー!”という雰囲気の中、勝ち越し点を奪ったからだ。
日本選手のタフネスさ、集中力にオレは驚嘆したんだわ。
そして、もう一つ驚いたのがオマーンのサポーター。
1点取られたとはいえ、ロスタイムの4分も試合時間が残ってる中、多くのオマーンサポーターが席を立ち始めたのだ。
たった4分、試合終了まで応援して何の損はない。
たった4分早く席を立っても、大きな得もない。
そして、日本じゃ絶対あり得ない。
それはタダの観戦チケットで入ったサッカーオンチのおばさんであってもだ。
これをお国柄…とでも言うのだろうか?
せっかちさなら、日本人の圧勝!と思えるが。
ま、ともかく、このお国柄?のお陰で
”これぞアウェー!”が消滅した。
ロスタイムもあの雰囲気だったら、勝負は分からなかったと思う。
さ、次は来年3月26日のヨルダン戦。これもアウェーだ。
ヨルダンのサポーターも、オマーンのサポーターのような”諦めの良い性格”であって欲しい。
”はしした”は、天狗になっている…
14日、遊説先の広島市で「核廃絶は現実的に無理」と発言した橋下大阪市長。
別にウソをつけ!とは言わないが、場所やタイミングで言っちゃいけないこともある。
例えば…
ブスに「ブス!」。
バカに「バカ!」。
中国で「尖閣は日本の領土!」
そして広島や長崎での原爆容認発言だ。
それは例え、どんなにご立派な理念や思想、肩書きがあっても、語ってはならないこと。
つまり、禁句、タブーなんだ。
というのも、広島では14万人超、長崎では7万人超…。
計21万人超もの尊い人の命が原爆で失われてるからだ。
そのことを考えたら、どんなに偉い人も、どんなに優秀な人も
広島や長崎で「核廃絶は現実的に無理」と言えまい。
言いたくても言わないのが、マトモな感覚の大人だと思う。
もっと言えば、
現実的にどうであれ、それでも核廃絶をどうするか?を考えるのがマトモな政治家だ。
それに、やる前から「ムリッ!」と言うのは簡単。
それも核廃絶には何ら関係の無い一大阪市長なんだわ。橋下は。
そんな人が、広島の遊説でわざわざ発言する話かい?
単なる感覚論なんだよ。
「核廃絶は現実的には無理っぽいな」という…。
今回の心ない発言で、橋下は大きな墓穴を掘ったと思う。
「天狗になるなよ!」
遊説先でこう聴衆者からヤジられた橋下だが、
ご指摘通りの天狗様々になっている。
”近いうち”、橋下はその罰を受けるハズだ。
自民党に水面下で復党を求める与謝野馨の神経って…
「おかえりなさい」
そう言って郵政造反の復党者を節操なく迎えた過去がある安倍晋三だが、今回は違ったようだ。
ま、民主党政権下で経済財政政策担当大臣までやった人を、さすがに「おかえりなさい」とは出来なかったのだろう。
それにしても、ケンカ別れした自民党に水面下で復党を求める与謝野馨の神経ってオレには分からない。
あまりにも節操が無さ過ぎるのよ。
そういや与謝野は「福島原発事故は神の仕業」と発言したお方。
今回の節操の無さも「神の仕業」にする気だろうか…。
賞味期限切れ牛乳
今さっき、牛乳を飲もうと冷蔵庫から紙パックの牛乳を取り出すと、一口くらいしか入ってない重さだった。
これでグラスを汚すのは気が引ける。
ということで、紙パックから直接飲んだ。
いわゆる、「口飲み」っていうヤツだ。
が、気のせいか、何かドロっとした牛乳だった。
賞味期限を見ると11月11日…。
3日前に賞味期限切れしてら。
大丈夫か、オレ?
首相の年内解散方針に「反対」大合唱 真の目的は…
小異を捨てて集まった第三極連合は、もっともっとヒドイことになりますよ…
それを民主党は、身を捨てて証明してるような気がしてならない。
それほどまでに見苦しい今回の”学級崩壊”だからだ。
しかし、だからといって民主党の政党支持率は上がらないだろう。
いや、上がるワケがない。
ホンダ 世界最高水準のハイブリッド車を投入 いやぁ~、そう来なくっちゃ!
いやぁ~、そう来なくっちゃ!
ホンダは来夏にも、燃費がガソリン1リットル当たり36キロ前後の世界最高水準の小型ハイブリッド車を投入すると報じられた。
このニュースを知って、こう思ったのはオレだけじゃないと思う。
というのも、ホンダがいつまでも2番手3番手争いをしてる現状は、アカンのだ。
オレが、ホンダ車ユーザーだから言うのではない。
日本のメーカー間の競争が今後の日本経済を支えるからだ。
そもそも、オレんちの初代「インサイト」は、「ホンダ魂」の化身である。
トヨタの初代「プリウス」に遅れること約2年。
当時の「プリウス」の燃費、28.0km/l(10・15モード)を大きく上回る世界最高の35km/l(10・15モード)で登場したんだわ。
ホンダの意地が、トヨタから世界No.1を奪ったのだ。
しかし、そういうある意味”つまらん意地の張り合い”をする日本のメーカーが少なった結果が、今のパナソニックでありソニーなんだ。
「Japan as No.1」
今では死語に近い言葉だが、今回のホンダの戦略はこれを再度実現しそうな気がする。
ささ、トヨタもホンダ以上の、世界の誰もが驚愕するような低燃費車を開発してくれ!
「太陽の党」? もし、太陽が昇らなかったら
石原慎太郎が結成を表明していた新党は、13日に正式に旗揚げすることが固まったという。
そしてその党名は「太陽の党」が有力となっているという。
名前だけはかなりマトモ。
けどさ、その母体は自民党を離党して新党作っただけで終わっちゃた「たちあがれ日本」なんだわ。
言い換えれば、一度も立ち上がろうとしなかった党なんだ。
とすると、陽が昇らない「太陽の党」ってことになる。
こうなると、ホントにお先真っ暗…
実に悪い冗談の政党名である。
北京マラソンの日本人拒否問題で中国人のマトモな意見を嬉しく思う
中国人って、限りなくウツワが小さいんだな…。
国際大会である北京マラソンでの日本人参加拒否を知って、正直そう思った。
でもそれは、一部の中国人だけであったことが分かり、ちと安堵した。
「(中国は)国際社会で大恥をかいた」
「スポーツの精神に反している」
「国際大会なのに視野が狭い」
こういう、マトモな意見が聞けて嬉しく思ったよ。
本来、政治でのゴタゴタは、おバカな政治家だけが集まってやればいいことだ。
更に言えば、文化やスポーツなどの民間交流には、一切関係ないことなんだわ。
で、中国人よ。
そこまで気付いたのなら、経済も同じ民間交流であることに早く気付いて欲しい。
あと1歩だ!