W杯アジア最終予選オマーン戦 よくぞ勝ったものだ…
昨日のブラジル・ワールドカップの出場権をかけたアジア最終予選のオマーン戦。
よくぞ勝ったものだと心から思う。
そして、日本代表を誇らしく思う。
というのも、同点とされた後半32分以降の”これぞアウェー!”という雰囲気の中、勝ち越し点を奪ったからだ。
日本選手のタフネスさ、集中力にオレは驚嘆したんだわ。
そして、もう一つ驚いたのがオマーンのサポーター。
1点取られたとはいえ、ロスタイムの4分も試合時間が残ってる中、多くのオマーンサポーターが席を立ち始めたのだ。
たった4分、試合終了まで応援して何の損はない。
たった4分早く席を立っても、大きな得もない。
そして、日本じゃ絶対あり得ない。
それはタダの観戦チケットで入ったサッカーオンチのおばさんであってもだ。
これをお国柄…とでも言うのだろうか?
せっかちさなら、日本人の圧勝!と思えるが。
ま、ともかく、このお国柄?のお陰で
”これぞアウェー!”が消滅した。
ロスタイムもあの雰囲気だったら、勝負は分からなかったと思う。
さ、次は来年3月26日のヨルダン戦。これもアウェーだ。
ヨルダンのサポーターも、オマーンのサポーターのような”諦めの良い性格”であって欲しい。