推し活
は、シニア世代にとっても若さの秘訣
どんどん取り組んで欲しい、と個人的に思いますが
今日は、
押し買いについて
こんにちは
ご覧いただきありがとうございます。
あなたのこれからの人生を応援します。
生前整理アドバイザーの
やなぎばし みゆき です
家の電話にかかってくるのは、少し前は
・太陽光発電の見積もりをしますー
そして、
・外壁塗装、屋根の修理
・ネット接続が早くなりますー
・不要な品物買い取りますー
という営業電話ばかり
この不要な品とは
着物だけでなく、布団、靴など
「えーそんな物も買い取ってくれるのーーーー？」
と、思ったら、
負け、かも知れません
靴
なんて、
なんて、リサイクルセンターでも新品しかダメだし
リサイクルショップでは、
もちろんブランド物だけだろうし、
家に来た業者が買い取ってくれる訳がない、のですが
訪問購入=押し買い
実際、高齢者が狙い撃ちされているそうで、
訪問購入のトラブルは
60代が１５％
70代が５５％というデーターも有り
親の遺品整理や、自分の生前整理で
沢山の不用品がある
そのうえ、
分別などの規制が年々増えて
どう手放して良いか分からない
運ぶだけでも、何日もかかりそう・・・
疲れることはやりたくないし（←これは私の気持ち）
今は処分するにも、お金がかかる時代ですから
つい、話を聞いてみたくなるのかもしれません。
でも、実際はあまりにトラブルが多く
「改正特商法」により
飛び込み訪問や、依頼していない品の買取は違法行為
なのです
「査定」のみを依頼した場合
業者が査定して出た金額を提示し、
「この金額で買い取らせて欲しい」という事も違法です。
査定のみの依頼だからです。
しかし、査定後、消費者より
「この金額で買い取って欲しい」と依頼されれば、
その場で買い取ることも出来ます。
現実には、
あれもこれも（貴金属など）見せて、と言ったり
これじゃ少なすぎて買い取れないから他に無いか、と言ったり
出すまで帰らない、と居座ったり
目を離したすきに、壊して買いたたいたり
といった被害が報告されています。
対策としては、
・営業電話には出ない。出ても話を聞かない。
・一人で家に居る時に、知らない人を上げない。
・あくまでも「査定」のみ。書類でもらう。
・クーリングオフなどについての説明を受ける。
・名刺を貰う。
・「買い取り」を希望する時は、後日、家族が居る時に。
何よりも
離れて暮らす高齢の親については
普段からマメに連絡をとり、様子を伺う
「困ってない？して欲しいこと無い？」と聞く
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3月29日（金）4月12日26日（金）
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