人生100年時代
第二の人生が長くなって
どう過ごすのか?
何をすればいいのか?
悩む人も増えています。
こんにちはご覧いただきありがとうございます。
あなたのこれからの人生を応援します。
生前整理アドバイザーの
やなぎばし みゆき です
定年入門
イキイキしなくちゃダメですか?
高橋秀実著
インタビュー形式で色んな第二の人生を紹介されています。
インタビュアーの著者は、まだ定年前の年齢ですが、
どちらかというと、頑張りやさんとか、資本主義者とかではないご様子。
ほっこりした感じのやり取りが続きます。
人生80年=持ち時間は70万時間
そのうち、睡眠や食事に約30万時間
自由に使えるのは、40万時間
そのうち、20歳から60歳までの就業時間は約10万時間
60歳から80歳までの自由時間は・・・10万時間
仕事していたのと同じだけ
定年後、老後、隠居、第二の人生がある
らしい・・・・
やりたかったことがやっと出来る、と喜ぶ人
することが無くなって、途方に暮れる人
それぞれだけど
「きょういく」=今日行くところ
「きょうよう」=今日すべき用事
が必要らしい。
趣味を選ぶ条件に
「時間が潰せる」なんてのがあるらしい。
そして、居場所が無いと
「リビングジャック」と言われて、疎まれるようだ。
(主人在宅ストレス症候群)
また、更年期障害の原因は
夫源病なんて説も
定年後は、家族に気を使って
カルチャーセンターや市民大学に通ったり
ボランティアに精を出したり
家に居ない時間を作ることが大事と言われているそうです。
確かに、一緒に暮らすなら
何か夢中になれる物を持っている
イキイキした人と暮らしたい
もちろん家事は1人で抱え込みたくないし、
3食一緒に食べなくていいし、
自分の時間を、自分のために、自由に使いたい
白井市民大学について紹介があり、とても興味深い。
ただ学ぶだけでなく
「学習成果を自らの生活で実践し
積極的に生かす意欲がある」市内に在住、在勤している人に入学資格がある。
学んだことは活かすべし
その卒業生がNPO法人を作り、地域で活動しているそうだ。
その内容は、まるで会社組織のようだけど、
・利益を上げなくて良い
・上下関係や命令がない
自主性を重んじる居場所がある。
理想的じゃない?
調べてみると近県の市民大学は、
残念ながら、講演会を聞くだけの内容でした
定年というと、
お役御免、と言われるという印象だけど
「定年」があるから、それまではひたすら頑張って
その後は、自分のための時間を過ごす、という考えもある。
天皇陛下が「生前退位」をなさいましたが、
世の中の重責を担う人の「資格」には使命や責務があり、
どこかで、解放されたい、という願いもあるのでは?
とあり、なるほどなぁと思いました。
よぼよぼのお医者さんは、割と良く居るし
健康診断の先生には、
「聞こえてます?」というような人も居た。
医者は
「診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければこれを拒んではならない」
医師法第19条
つまり、定年が無いらしい。
生涯現役
聞こえはいいけど、それを強いられたら?
結構しんどいだろう。
自営業者も、自分で自分の「定年」を決めるしかない。
様々なタイプの人の話を読んでいるうちに
第二の人生とは、
やっぱりそれまでの生き方の影響は大きい、と思いました。
やりたかったことも
はまることも、
結局、自分の性に合うことなんですね。
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